【さてさて、我が家のリフォーム。綺麗に花を咲かせられるか?】
昨年の夏、トイレをリフォームした。ついでにその周辺も
少し手を加える予定であった。
と・こ・ろ・が、、、。
それは無理であった。
要するに、我が家はあまりにもオンボロで
手をつけるのは
いくら巧みの大工さんでも無理なのである。
私は我が家の3代目である。
そう、甲斐性なしの3代目なのである。
我が奥さんは、大工さんに頼んで
家をリフォームできるかどうか調査してもらったのである。
*******************************************
その結果、、、。
本宅と東の部屋、そして中庭にある部屋は
屋根換えをすることによって
何とかこの先もこの家で住んでいられそうである。
と・こ・ろ・が、、、。
蔵は全く手をつけられないということである。
当たり前である。
我が祖父が、大昔、実家の横の土地を購入して分家した。
その時、この蔵はすでに建っており
農家だからそのまま使おうということになったらしいのだ。
大工さんの調査でその蔵は200年以上は経っているという。
私が仕事で不在の時、秘かにリフォーム計画は進み
1月9日から工事に入ったのである。
先ずは、蔵の解体作業である。大きなクレーン車が入り
4日間で解体してしまった。
その土地に蔵ではなく、2階建ての倉を建て、
1階は居住部屋に模様替えすることになったのである。
*******************************************
蔵を解体する前に、荷物は全部出したつもりであったのだが、
大工の棟梁が、以外なものを発見したのである。
それは、日本刀と槍であった。
そのままにしておくと、銃刀法違反である。
我が奥さんは警察に連絡した。
所持を放棄する場合は、警察に引き取ってもらうのだが
所持する場合は、許可をとらなければいけない。
その手続きが大変である。また登録したといっても
さらに手続きは続くのである。
私もネットで調べてみたが、、、。
ビックリの連続である。
だから、もちろん、所持は放棄するのである。
そんな珍事も解体作業中にあったのだ。
おまけに、大工の棟梁は方位学やらに凝っていて
1月17日までに、基礎工事にかかると
私の運勢が飛躍するとのことで
毎日工事に関わる方達は残業続きである。
そして、本日形式だけの地鎮祭をし
倉の基礎工事が始まったのである。
*******************************************
我が奥さんは、畑の仕事に加え
リフォームする場所の片付けに忙しい日々である。
わ・た・し・は、、、。
そう力仕事は苦手。
何をしてると思います?
工事の見積書をまじまじと見つめ
金の工面をいかにするか、
真剣に考えているのであります。