【見渡す限り山。紀州、木の国、山の国と言われる所以である。】
【平成12年まで和歌山県で最高峰とされた、護摩壇山を臨む。】
【護摩壇山森林公園の総合案内所。夏の名残りが漂っている。】
【ごまさんスカイタワーの駐車場から護摩壇山へハイキング。】
【護摩壇山頂(1,372m)には、護摩壇を模した山名板がある。】
【山頂では、東屋と「朝日夕陽百選」のモニュメントも出迎えてる。】
護摩壇山と言う名前は、その昔、落ち延びた平維盛が、
高野山を経て逃れてきた時に、平家の命運を占うため、ここで
護摩を焚いたとの言い伝えからこの名が付いたと言うことだ。
和歌山県の最高峰であると言われてきたが、国土地理院が
2000年に護摩壇山の東約700mの峰の方が10m高い(1,382m)
ことを確認し最高標高地となるこの峰は「龍神岳」と命名された。
でも我が県で最も標高の高い一帯であることに変わりはない。