masaring

自己チューの進行形日記でshow。

柿の摘蕾と夏の花植え。

2015年05月01日 | 農業は、スゴイ!



【新緑が爽やかな我が家の柿畑。今、根気のいる作業をしている。】

4月も雨の日が多かった。でも下旬になって、
やっと青空が帰って来た。今日からは五月晴れだネ。

柿農家は今、刀根早生柿、平核無柿の摘蕾作業で超多忙だ。
柿の花が咲くまでに終わる必要があるからだ。



【猫の手も借りたい状況だ。そんな中、私の手も猫になった。】

刀根早生・平核無柿は生理落果が少ない品種だ。
良い商品にするためには、玉揃いの良い果実を成らせる

ことと、隔年結果を防止して毎年安定した果実を成らせる
必要がある。その為に摘蕾と摘果作業をするのである。



摘蕾は、原則的には、1結果枝に1蕾とし、

葉が5枚以下の弱い枝は、養分の浪費を防ぐために
すべて摘蕾する。

原則的には、下向き、または横向きの
へたの大きな緑色の濃い蕾を残すのである。



【一方、我が家の庭。夏の花へと衣替えの真っ最中である。】

柿の摘蕾で大忙しの毎日だが、冬から春の花が
見かねるほど、くたびれてきたので
我が庭のプランター150鉢の植え替えである。
主にベゴニアとペチュニア、そしてミリオンベル等だ。
テーマは今回も「立体的な花の庭園」である。



【龍神杉のプランターにはベゴニアとペチュニアを植えた。】



【門柱西口横には、二色のアズーロ・コンパクト等を配した。】



【ブールーデージー、ネシア、ロベリア、サフィニア、カリブラコア。】



【このコーナーの真ん中には、16株のベゴニアを植えこんだスタンドだ。】



【ミリオンベルとバーベナ他とベゴニア、ペチュニアとの対比は如何?】

【立体庭園の象徴「垂直庭園防水吊下げプランター」もベゴニアに模様替え。

ある人、曰く。
「冬、春はポップな庭だったけど、今回はシックですね。」

「いえいえ、夏には春以上に情熱的で見事な庭園」
なることを願いながらの作業である!!(*^-^*)

【玄関先の柿畑のビオラ等は、もう少しこのままにしておきます。】

ガーデニングは楽しいネ!
いや、それ以上に根気と努力が必要かも!!

では、私、猫は柿の摘蕾作業に戻ります!!(*^-^*)

 

コメント (4)
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