【新緑が爽やかな我が家の柿畑。今、根気のいる作業をしている。】
4月も雨の日が多かった。でも下旬になって、
やっと青空が帰って来た。今日からは五月晴れだネ。
柿農家は今、刀根早生柿、平核無柿の摘蕾作業で超多忙だ。
柿の花が咲くまでに終わる必要があるからだ。
【猫の手も借りたい状況だ。そんな中、私の手も猫になった。】
刀根早生・平核無柿は生理落果が少ない品種だ。
良い商品にするためには、玉揃いの良い果実を成らせる
ことと、隔年結果を防止して毎年安定した果実を成らせる
必要がある。その為に摘蕾と摘果作業をするのである。
摘蕾は、原則的には、1結果枝に1蕾とし、
葉が5枚以下の弱い枝は、養分の浪費を防ぐために
すべて摘蕾する。
原則的には、下向き、または横向きの
へたの大きな緑色の濃い蕾を残すのである。
【一方、我が家の庭。夏の花へと衣替えの真っ最中である。】
柿の摘蕾で大忙しの毎日だが、冬から春の花が
見かねるほど、くたびれてきたので
我が庭のプランター150鉢の植え替えである。
主にベゴニアとペチュニア、そしてミリオンベル等だ。
テーマは今回も「立体的な花の庭園」である。
【龍神杉のプランターにはベゴニアとペチュニアを植えた。】
【門柱西口横には、二色のアズーロ・コンパクト等を配した。】
【ブールーデージー、ネシア、ロベリア、サフィニア、カリブラコア。】
【このコーナーの真ん中には、16株のベゴニアを植えこんだスタンドだ。】
【ミリオンベルとバーベナ他とベゴニア、ペチュニアとの対比は如何?】
【立体庭園の象徴「垂直庭園防水吊下げプランター」もベゴニアに模様替え。】
ある人、曰く。
「冬、春はポップな庭だったけど、今回はシックですね。」
「いえいえ、夏には春以上に情熱的で見事な庭園」に
なることを願いながらの作業である!!(*^-^*)
【玄関先の柿畑のビオラ等は、もう少しこのままにしておきます。】
ガーデニングは楽しいネ!
いや、それ以上に根気と努力が必要かも!!
では、私、猫は柿の摘蕾作業に戻ります!!(*^-^*)