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自己チューの進行形日記でshow。

『紀の川フルーツライン』を走る。

2019年09月19日 | ちいさな旅。



「ユニークカラーのカリブラコア・ホーリースモーク」。

中庭の簾の前のハンキングの
「ユニークカラーのカリブラコア・ホーリースモーク」。
3月に植え、4月に花が咲きはじめてから
9月も下旬となる今も元気に咲いている。
露地植えやプランター植えの何れも元気だ。
さすがProven Winners:アメリカの
優れた草花をセレクトする機関が選んだカリブラコアだ!!

【『紀の川フルーツライン』を初めて、車で走った。】

紀の川南岸の山腹を走る『紀の川フルーツライン』(紀ノ川左岸広域農道)。
を、初めて走った。
『紀の川フルーツライン』の正式名称は、「紀ノ川左岸広域農道」だ。
和歌山県橋本市から紀の川市までを結ぶ2車線の農道である。

農林水産省の農道整備事業実施要項に沿った
広域営農団地農道整備事業(県営事業)の一環で
紀の川左岸地区と紀の里地区の2地区に分けて整備が進められており、
2014年度に公募で紀の川フルーツラインの愛称がついた。
この内、2019年5月18日(土)に、
橋本市とからぎ町の間18㎞が開通した。



起点の、橋本市清水から走ることにした。

起点の、橋本市清水から走ると、すぐに山河の展望が素晴らしくなる。
すると見晴らし抜群の農産物直売所「くにぎ広場」がある。

「はたごんぼ」の里だ。
「はたごんぼ」の「はた」は産地の「(西)畑」、「ごんぼ」はゴボウ。
つまりは西畑で採れるゴボウのことである。
橋本市の市街地を見下ろす国城山(標高552m)の中腹、
西畑地区は、江戸時代からゴボウの産地である。

この「はたごんぼ」が人気で、今、予約受付中とのことだ。



手作りの案内看板が可愛い。



【展望台からは、遠い「三石台」もくっきりと見える!!





【名前のとおり、道路の両側は果樹園である。



「九度山柿の郷大橋」は、乗用車で渡ると楽々だ。

「九度山柿の郷大橋」は、乗用車で渡ると楽々だが、
軽トラで渡ると高さが目に入り少し怖い。

しかし、本当に山河の展望がよく、絶好のドライブコースである。



【ここは九度山町だ。しかし快適だ。知らずにスピードが出てしまう。

信号が全くないので、自動車道と勘違いする。
しかし、この道は、あくまでも農道である。
所管は、国交省ではなく、農林水産省である。



この位置から、橋本市中心部が見える。



そして、橋本市高野口町の視界も同時に格好となる!!

対岸の山腹を走る「京奈和自動車」も見える。
この、フルーツラインは紀の川南岸の国城山、
雨引山などの中腹を走っており、四季の山河の見晴らしは抜群。

とくに走行時間を気にせず、ゆったりドライブを楽しみたい
都心部の人々に、大いに愛されているみたいである。

これから秋の収穫で、軽トラも沢山行き交うので、
十分な注意が必要である。





【かつらぎ町に入った。橋や初めてのトンネルもある。】



【平沼田(ひらんた)トンネルの手前から、妹背山そして紀の川市への眺望。】




【紀の川フルーツラインとかつらぎの町並み、総合文化会館も視界の中だ。】




【県立和歌山医大付属病院紀北分院もくっきりと綺麗に見える!!】

秋晴れの中、『紀の川フルーツライン』を走った。
我が家から南を見ると、山の中腹を走る車が見える。
その道を実際に走ってみたかったんだ。

もうすぐ、どの柿畑も鮮やかな果実の彩りと収穫、出荷のトラックが
走る本来の「紀の川フルーツライン」となる。





我が家の中庭の『ヤブラン』。

ヤブランは、日本各地で見られる常緑性の多年草だ。
ほぼ一年中同じ草姿を保ち、性質が強く、
丈夫で手のかからない植物なので、
古くから緑化や造園の植栽材料として広く利用されている。

そう言えば、僕の掛かっている総合病院や
長男のマンションの植え込みもヤブランだ!!

コメント (4)
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