【ピラカンサスの白い花。】
これは黄色の実を着ける花。赤い実をつける花はまだ蕾だ。
ピラカンサスは、庭木や花木として栽培される常緑低木。
明治時代に日本に導入された。
秋にたわわに実る果実が美しく観賞価値が大きいが、
最近は実になったと思ったら
ヒヨドリにすぐ食べられるので
花をしっかり観賞すべきだよね。
整枝時は、するどい棘に注意だね!!
二十四番 花信風〔にじゅうしばん かしんふう〕とは、
「二十四節気中の小寒から穀雨に至る
八節気を24に分け、各候に咲く花を知らせる風」だと最近知った。
24候にそれぞれ新たな風が吹くとして、
それに花を配したもの。二十四番の風。
小寒は、梅・つばき・水仙、
大寒は、沈丁花・蘭・アクシバ、
立春は、おうばい・桜桃・こぶし、
雨水は、菜の花・杏・スモモ、
啓蟄は、桃・ヤマブキ・薔薇、
春分は、海棠・梨・木蓮、
清明は、桐・麦・柳、
穀雨には、牡丹・荼靡〈頭巾薔薇〉・せんだん。
「花信風」を感じながら春を楽しむのも乙なものなんだね。
すでに穀雨も過ぎ、次は立夏(今年は5/5)なんだけどね。
【ミンティア。】
サントリーフラワーズオリジナルの芳香性ウッディハーブ。
昨年の新商品だ。
基本的に観葉植物だが「初夏に花が咲く」。と
ラベルに記載されていたので購入したが、花は咲かなかった。
葉に甘いミントの香りで良しとしていたが、
今年の極寒にも耐えた。
すると今頃、赤紫の花が咲きだした。
ふれるだけで香るんだ。凄い!!
【ゴールドコイン。】
昨年2株ずつ2つの鉢に植えた。
1鉢は夏越しに失敗して枯らしたが、
1鉢は冬越しして花が咲き間もなく満開だ。
金の硬貨のような丸い小菊にそっくりな花。
葉は節が狭く、少し厚めで多肉質。
株は横に大きくなる。
少し野暮ったい印象もあるものの、
春の花にしてはビビットで
目立つ色をしているよね!!
【ハクチョウゲ。】
ハクチョウゲという和名の由来は、
その花が丁字型の白い花を付けるところから来ていて、
白鳥とは関係がなく、単なる当て字だ。
花期は5月頃であるが、西日本の暖地では
秋の気候の良い時期にも開花する。
勿論我が家も秋にも白い花を楽しめる。
花が終わってからヘッジトリマーで整枝するんだ!!
【コメリブランドの「ぐんぐん大きくなるペチュニア」。】
花壇植え、プランター植え、
我が家ではどちらにも大いに重宝している。
1株でも相当広がる。
だから我が家は昨年8株露地植えにしたら
真夏はペチュニアのパラダイスになったよ。
種がこぼれて次の年は自然と
花壇になるからうれしいおまけだ。
摩訶不思議だね!!
【シラン(紫蘭)。】
ラン科植物には珍しく、日向の畑土でも栽培可能なので、
観賞用として庭に植えられる。
極めて丈夫な植物で、半日陰から日向まで適応し、
乾燥にも過湿にもよく耐え、栽培しやすい。
庭に除草剤をやりすぎの私。
雑草は極力手引きしよう。
何もしないでも綺麗な花が次々咲いてくれるからね!!
【ベゴニアを200株植えた。】
花殻摘みをしなくてもよいのが嬉しい。
これは表の柿畑。
昨年植えたタピアンがマット状に広がり
バイオレット色の花を咲かせている。
そこへフラワースタンドの上のベゴニア。
柿畑の中に初夏らしい憩いの花壇ができたよ!!
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ミンティアって知りませんでした。ハーブに分類、出会いたいです。
ハクチョウゲが賑やかですね。我が家のはごくわずか、生きてるはずです。花は気付かないのでまだかな?です。シランは適量になって咲いています。増え過ぎ部分は傷めたのでほとんど出てきません。
各節季にに咲く花は美しく、庭や生垣を彩って私たちを楽しませてくれますね。
今、私の散歩道にも「ピラカンサス」の花が満開に咲いており晩秋から新年にかけての、黄色や赤の実が浮かんできます。
コメントありがとうございます。
今、ピラカンサスの花が満開、
例年にもまして多いので
切り花にもしています。
昨日、ホームセンターに行ったら
ミンティアが入荷していました。
今年の苗には初めから花がついていましたよ。
進化したのですよね。
ハクチョウゲの満開は明日くらいでしょう。
シランは何の世話もいらないので楽。
でも、とても美しい花を咲かせますよね。
ご訪問ありがとうございました。
コメントありがとうございます。
二十四番 花信風は、
役に立つ暦のカレンダーという
記事に掲載されていました。
各節季の花を愛でる。
人間らしさを味わうことができます。
ピラカンサスの花がどこも満開です。
それは良いのですが
昔は、実をヒヨドリについばまれることは
無かったです。
今、ヒヨドリの生活する自然の中で
赤い実等が無くなって来ているからでしょう。
荒廃した土地はあるのだけれど
里山が無くなってしまった結果でしょうね。
環境問題は人間の問題なんですけどね。
ご訪問ありがとうございました。