湯処 美濃里

　昨年倒産・閉店してしまった岐南町の「永楽のゆ岐南店」ですが、先日「湯処　美濃里」としてリニューアルオープンしました。建物はそのままで、若干の改装が加えられています。以前あった発汗房（韓国風サウナ）は普通の岩盤浴に姿を変えたようですが、大浴場の造りはほとんど変わっておらず、僕のお気に入りだった寝電子マッサージ湯や炭酸浴もそのままです。ただし以前は入浴しやすい高酸素サウナだったのが普通のサウナになっていたり、岩塩浴だった露天ジャグジーが普通のお湯になっていたりと、若干のコストダウンは見て取れますが。
　風呂だけの入浴料は平日500円、土日祝日600円。いつでも500円だった以前よりちょっと高くなりましたが許容範囲内です。最近は自宅近くの「ふじの湯」「清泉の湯」に行くことが多かったのですが、これで選択肢がひとつ増えました。

One Fish, One Coin

　個人的にこんなキャンペーン実施中です。偽善かもしれませんが、何もしないよりはマシと思うので。でも、釣りという経済行為を通じて日本の景気を下支えすることは、わずかとはいえ震災復興の助けになると確信しています。
　あなたもいかが？バナーは自由にお使いください（リンク先に2種類置いてあります。どちらも200×40ピクセル）。1匹1円でも10円でもかまいません。募金先はコンビニでも釣具店でも日本赤十字社でも、お好きなところへどうぞ。

水明館 佳留萱山荘

　解禁釣行では新穂高温泉の水明館　佳留萱山荘（かるかやさんそう）に1泊しました。ここの目玉は広さ約250帖の巨大な混浴露天風呂（湯浴み着あり）です。実際には脱衣所側と、少しだけ高い場所にある奥のと、2ヶ所の浴槽に分かれていて、奥の浴槽からオーバーフローしたお湯が川になって手前の浴槽に流れています。他の客もいたし、この写真じゃスケール感がぜんぜん伝わりませんが、確かにその大きさは見事です。
　ただ広いだけじゃなく、浅いところ深いところあり、打たせ湯あり、湯の滝あり、洞窟ありと、非常に楽しめます。しかも湯量豊富なため源泉かけ流し、温泉らしい硫化水素の匂いもします（風呂が大きすぎて湯の鮮度は疑問符がつきますが、それを言うのは野暮）。うれしいじゃぁないですか。なおこの露天風呂は立ち寄り入浴も可能です。宿泊者は他に内湯や貸切露天風呂も使えます。
　建物はかなり古いし、食事もそれなりだし、風呂以外は平凡な宿です。普通に泊まれば1人15,000円前後とられる（僕たちは割引券で1人10,000円）ことを考えれば、コスパは低いかな。でも蒲田川へ歩いて行けるため、釣り客の宿泊はたいへん多いようでした。

便利だぞスノーシュー

　解禁翌日のダム釣行。1mほどの積雪に覆われた雪の上を、スノーシューで釣り場まで歩きました。う～ん素晴らしい。ぜんぜん埋まらない。雪が融けるまでの間は手放せませんね。
　もっともこの日はダムの水位が低めで、スノーシューなんかなくても雪のない河原をすいすい歩いてアクセスできたのですが（笑）
　1日・2日の釣行記は明日中にはHPに掲載予定です。釣果的にはほとんど何も書くことないけれど...