隊長曰く/RFC名古屋

釣れた日には釣りのハナシでも(笑)

内容刷新!釣り旅北海道

2013年07月26日 18時31分08秒 | 釣りの過去ログ
130725_2 シリーズ第4編「新編 釣り旅北海道 '13-'14」1,800円が、つり人社から発売されました。

 これまでは一部記事の追加・改訂によるマイナーチェンジを繰り返してきたのですが、今回は新編と銘打っているだけあって、すべて新規原稿です。過去と同じエリア・河川の紹介であっても、記事内容がぜんぜん違うし、飲食店や観光スポットもほとんどが新規掲載の店・場所となっています(前版で紹介の店は簡単な情報のみ掲載)。バックナンバーを持っている方でも、これは買いですよ。
 ただし今回の記事はかなりフライ寄り。タックル論やテクニック論に関しては、ルアーなら川やターゲットが違ってもそんなに変わるもんじゃないし、仕方ないかなという気もしますが。
 まずは皆さん、店頭で手にとって内容をご確認ください。岐阜市内では自由書房鷺山店にはありませんでしたが、宮脇書店加納店では売られていました。釣具店だと…岐阜の店じゃ無理かな?…LFショップ上飯田なら確実でしょう。(もっとも今の時代、Amazonで買ったほうが手っ取り早いですけれど)



打ち上げは海栄

2013年07月22日 19時37分45秒 | 釣りの過去ログ
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 日曜日にOLD SALTのデコッパチトーナメント(大物限定シイラ釣り大会)に参加してきた大野君から写真が送られてきました。残念ながらシイラはいたって活性が低く沈んでおり、検量対象となる10kg超は2隻11人誰も釣れなかったそうで、魚の写真はありません。なのでHPじゃなくこちらに掲載です。ちなみに美味しいカツオやキハダはけっこう釣れているそうです。

 さてこのお刺身は、打ち上げ会場となった「海栄」(志摩市阿児町鵜方)のもの。かつて安乗にあった「にしむら」が移転改名した店で、OLD SALTの身内みたいなもの。とびきり美味いネタを厳選盛り合わせしてくれてます。カツオ、カンパチ、アカイカ(ケンサキイカ)、ホラ貝...他にもこれでもかと海の幸を食べ、クルマじゃない人は浴びるほど飲んだもよう。いいなぁ。僕はここ数年志摩へは行ってないので、羨ましいぞ。



ナマズ受け

2013年07月17日 08時44分36秒 | 釣りの過去ログ
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 最近のナマズマニアに言わせると、魚をアスファルトの上に置く行為は「釣り師失格」だそうです。草むらはOKとのことですが、そこに科学的根拠があるのか、ぜひ教えてほしい。草むらの方が雑菌とか感染しやすいんじゃないかと、僕は思うのですが。
 とはいえ彼らの言わんとすることも分からなくはないので、最近僕は釣ったナマズを受けるためのトレーを持ち歩いています。地面が何かに関わらず、ペットボトルの水をここに張り、抜き上げたナマズを寝かせます。意外とナマズは大人しくしていますから、写真撮ったり、フック外したりするのには都合がいいですよ。
 写真のトレーはグローブライド・ダイワのタックルトレー(A)Sサイズ。長辺が69cmあるので、ナマズ受けにはぴったりの大きさです。魚のおよその寸法も分かりますしね。ちなみにシマノの同様のトレーは深さが浅くて、ナマズが飛び出しやすいかもしれません(使ったわけじゃないので分からないけれど)。
 これで魚を受けた例はHPをどうぞ。昨夜釣ってきました。トレーと比較すると軽く60cmオーバーなのがお分かりいただけるかと。


湯元 グリーンホテル

2013年07月12日 09時18分28秒 | ビバ♪温泉
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 菰野での仕事を終えた後、同行者おすすめの湯元 グリーンホテルでひとっ風呂。外観は昭和な感じの大型ホテルですが、湯は予想外に良かったですね。入浴料は650円と、まずまず手頃。日帰り入浴を18時まで受け付けているのも、このエリア(湯の山・新湯の山)の宿としては貴重なようです。15時頃までという所が多いですから。
 さて、湯は敷地内で汲み上げる3号泉・4号泉を浴槽により使い分け。以前は2号泉・3号泉だったそうですが、最近替えたようです。内湯の源泉浴槽は3号泉、おそらく掛け流し・加温加水なしで、この日はかなり熱め。内湯大浴槽は4号泉。露天小浴槽(上段)は3号泉で掛け流し表示あり。露天大浴槽(下段)は3号泉となっています。3号泉も4号泉も泉質はほとんど同じでアルカリ性単純泉(低張性アルカリ性温泉)、泉温は3号泉45.9℃、4号泉39.1℃。どちらも淡い緑色というか黄色がかっており、何が由来か分かりませんが微かな臭いを感じます。わずかですが、アルカリ性ならではのスベスベ感もあります。
 温泉利用証には塩素消毒あり、放流一部循環濾過式と表示されていますが、どの浴槽も塩素臭はまったく感じませんし、お湯がくたびれた感じもしません。すべて源泉掛け流しだと言われても信じてしまいそう。新湯の注入量がかなり多いのでしょうか。浴室の造りは開放的で、特に露天は周囲を囲む庭が美しく、目も癒してくれます。
 というわけで、かなり気に入りましたよ。うちの近所にあれば月1~2ペースで通っちゃいそう。どの浴槽も熱めなので、ぬる湯をひとつ作ってくれれば、もっと嬉しいのですが。


aqua×ignis

2013年07月09日 09時56分32秒 | ビバ♪温泉
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 昨日は仕事で三重県菰野町をぶらぶら。目的地のひとつが、昨秋のオープン以来大人気のaqua×ignis(アクアイグニス)です。道路を挟んで敷地の反対側にあった日帰り温泉施設・片岡温泉が移転してきて、さらにはパティシェ辻口博啓氏、イタリアンシェフ奥田政行氏という料理業界のビッグネームのプロデュースによる飲食店、宿泊施設、農園などが集まった新しいスタイルのリゾートです。
 写真右側の建物は片岡温泉。源泉かけ流しで、カランやシャワーの湯も温泉です。さらに源泉の熱を農園のハウスに利用するエコシステムを構築したり、飲食店で温泉を使ったコーヒーを出すなど、こだわりを持って温泉に向き合っているのが好印象でした。
 写真左側の白い建物がレストラン棟、写っていませんがその左にはベーカリー棟。共に辻口プロデュースのパティスリーとベーカリー、共に奥田プロデュースのレストランと軽食コーナーが並んでいます。なお温泉棟内にも奥田プロデュースの日本食堂が。辻口氏も奥田氏も単なる名前貸しでなく、出資して経営に参画し、実際に月に一度以上訪れて品質管理やメニュー開発を行っているそうですから、これも志はかなり高いようです。
 時間の都合上、温泉に入ることも何かを食べることもできませんでしたが、これは近いうちにプライベートで訪れて、じっくり楽しまないといけませんね。休日はものすごい混雑らしいので平日に。そうそう、片岡温泉は朝6時からの営業です。