岐阜市内の長良川でも落ち鮎漁が始まっています。まだまだ真夏日が続いていますが、季節はゆっくりと移ろいでいるのでしょうね。写真の漁は「瀬張り網漁」といって、横一線にオドシ(川底には白いビニールテープ、水面には水を叩くロープ)を張り、それにたじろいだ落ち鮎が上流側に溜まったところで網(「ていな」と呼ばれる、底に袋の付いた細長い網を使うことが多い)を打つという仕組みです。
空がいい感じだったのでパチリ。積雲?層積雲?雲の名前は詳しくありませんが、小さな塊が金華山上空を次々と流れて行きました。高いところはけっこう風が強いのでしょうか。どうせなら積乱雲に発達して夕立を降らせてほしいところですが。
最高気温が平年を超える日が続いているせいか、長良公園の早咲き梅がいい感じに咲き揃いはじめていました。このまま一気に春本番、とも期待してしまいますが、この後またしばらくは暖かかったり寒かったりだそうで。。。
笑点の新しい大喜利メンバー、驚きましたね。まさか落語界で一番忙しい男=春風亭一之輔師匠とは。彼とも親交のあるそば切り助六のご主人によれば「1〜2週間前に会ったけれど、そんな話は一言も出なかった」んだとか。オンエアの日までは最高機密だったのね(笑)コロナで中断していた「関まちなか寄席」は、年内の再開を計画しているそうです。以前のようにお寺でひっつきもっつき(僕の周りの岐阜人は”すし詰め”の意味でよく使います。植物の種子”オナモミ””ひっつき虫”の意味ではあまり使わないですね)で演るわけにもいかないので、会場はどこかのホールになるようですが。ますます多忙な中、一之輔師匠は来られるのか?
春ですね。人気のお花見スポット、大垣市墨俣町の犀川堤の様子を見てきました。コロナの影響で今年も「さくらまつり」は開催見送りとなったのですが、それでも花は咲くわけで、予想以上に多くの人が訪れていました。下の写真は隣接する墨俣一夜城。信長の家臣時代に豊臣秀吉が一夜にして築き上げたとの逸話が残る城です。史実として真偽は定かではありませんし、築いたにしてもこのような立派な建造物ではなく物見櫓程度のものだっただろうと言われていますが、それはさておき。
このあと岐阜市の桜名所、岐阜公園日中友好庭園を見に行こうとしたのですが、こちらも多くの人出で渋滞が発生しており、あきらめて帰ってきました。そういや世間は春休みだった(笑)
釣りは庄川のダムへ行ってはいるのですが、なんの花も咲きません。今年は厳しいのか?
安八百梅園の梅の開花はどうかと、昨日近くまでいったついでに見てきました。寒い日が続いているせいか、早咲きの品種がようやくちらほらといった感じ。今年は3月に入らないと見頃とならないかもしれませんね。コロナのせいか、敷地内のふれあいセンターが改修工事をしているせいか、安八百梅園の梅はどれも枝が大きく刈り込まれていて、盛期になっても今年は花の数が限られてしまいそうです。