本日は今季最後の若狭ハゼクラです。思っていたよりも釣れましたよ、でも時速3尾程度ですが。数釣りが楽しいハゼクラで、これは辛いペースです。唯一、25cm近いヒネが遊んでくれたのが救い。もうね、この1尾で竿納めには十分です。8時過ぎに始めて、正午には早上がり。
それから、久しぶりにチーバスがたくさんいました。手の平級ですから掛かっても面白くないですが、こいつらが育ってくれると楽しみですね。手の平よりちょっと小さいちびクロも何度か掛かりました。大きいのはあまり見かけませんでしたが。
本日は朝から九頭竜川水系（奥越漁協管内）をうろうろ。曇ったり降ったりの天気に期待していたのですが、たま〜に小さなやつが釣れる程度で、たいした釣果はなし。あまり深追いする気にもなれなかったので、正午前には竿を納めました。これで2019年の渓流釣行は、ほんとのほんとに終了です。今年も鱒たちにはたくさん遊んでもらいました。ありがとうね！
ランチは郡上・白鳥市街地にある人気の大衆食堂「大和屋」です。いつ行っても客の半数以上が頼んでいる名物、かつ丼をいただきました。ちょっと濃い目の味付けが、渓流釣りで汗かいた後にはぴったりです。玉子に隠れちゃって見えませんが、かつは小さめに切ったものがご飯の上にびっしり敷き詰められています。ここに来るといつも、かつ丼にしようか、奥美濃カレーかつ丼にしようか、迷うんですよね。ぜんぜん違うモノだけれど、どちらも美味くて。
ランチの後はもちろん温泉。美人の湯しろとり、やまと温泉やすらぎ館、どちらにしようか迷いましたが、先日、各務原市の美人の湯しろとり（白鳥町から源泉を運んでいる）に行ったばかりなので、やまと温泉にしました。
昨日午後の若狭ハゼクラ。アタリは激減し時速3〜4尾。サイズもいまいち。僕が行く場所はもともと落ちが早くて、9月中から10月にはハゼが岸際から姿を消す場所なので、そろそろ終盤に差し掛かっているのかもしれません。リーダーにアユ玉かまして遠投してやれば、秋冬でも釣れる（投釣りで釣っている人がいる）とは思うのですが、それじゃあライトゲームの楽しみ半減ですしね。あと1回くらい行って結論を出しましょう。
ハゼが釣れないので、いつもはハゼがいない場所を探っていたら50cm強のシーバスが釣れました。クロダイも1回来ましたが即ハリ折られ。ハゼが終わったらこいつら狙いに通っちゃおうかな？
予告したとおり本日は渓流へ。他は高水で難しそうだったので庄川水系です。もちろんここも高水なんですけれど、鳩谷ダム（大牧ダム）から上流は釣りができました。でもバイトは少ないわ、たまに釣れても小さいわ、御母衣ダムから上流（アユ釣りが盛ん）ではガリの仕掛けが引っ掛かるわで、苦悩の時間が続きました。それでも白川村内のちょっとした淵で31cmのヒレピン本流ヤマメに出会うことができました。ルアーはツーサーズ52、カラーは大好きなキングフィッシャーです。高水の影響で色が浅いですけれど、シーズン最後の最後に最高の1尾と出会えました！この後、前々からチェックしてみたかった谷へ行ったのですが、ちょうど先行者が入渓するところで、まぁいいやと終了にしました。
こんな日のランチはもちろん、てんから。ちょっと贅沢して飛騨牛ローストビーフ丼御膳1700円をいただきました。今日のローストビーフは美味かったです。ご主人にうかがうとトンビサシとかという部位らしいですが、赤身なんだけれど脂もしっかり乗って、丼にするには最高のバランスでした。もう一杯、と叫びそうになりました（笑）大満足ランチの後は、しらみずの湯でリフレッシュ。
いやぁ良い釣行になりました。尺物で締められたのはもちろんだけれど、その1尾以外はパッとしなかったのも、シーズンをあきらめるにはちょうどいい感じでしょ。といいつつ、美濃や奥越の渓流へはあと1〜2回行きそうな気もしますが。
昨日午後、飽きもせず若狭へハゼクラに。場所ムラはかなり大きいものの、ハゼのやる気はそこそこ高くて時速10尾程度。サイズもヒネハゼや新仔15cm以上が数多く混ざりました。例のウロハゼも1尾。クロダイやシーバスはバイトすらなし。漁業関連の人も認めていたけれど、今年はハゼが少ないのだとか。確かに昨年ほどの爆発力はありませんが、まだしばらくは楽しめるのかな？
さて明日もヒマなので禁漁前（石徹白川を除く岐阜県内の日本海側河川は9月9日まで。他は9月31日まで）最後の飛騨渓流釣行をと思っているのですが、おかしな天候のせいでどこも相当の高水。岐阜市内でもさきほど、5分か10分程度ですが大粒の雨がザザッと降りましたからね。行っても釣りになるのか分かりませんが、ダメ元で、ほんとにダメなら温泉に浸かってさっさと帰って来ようと思います。