あまりネタのない時は昔話でも。写真は初めて道東遠征を行なった2001年秋に訪れた「薫別(くんべつ)温泉」です。薫別川という小さな川沿いの、もちろん人家などなく舗装すらされていない林道を分け入った場所。ご覧のように川縁の岩に穴が開けられ湯船になっており、すぐ上の岩肌からぽたりぽたりと湯が落ちて溜まっています。管理棟も脱衣所も照明も何もなし、混浴、正真正銘の秘湯です。お湯はかなり熱いので、川の水を汲んで埋めなくては入れません。この時は15~20分くらいかけてようやく適温となりました。
ところがもうひとつ問題が。雨上がりだったせいでしょう、湯船の中には地面から這い出してきたミミズの丸煮?が至るところに。地龍の名で漢方薬になるくらいだから問題あるまいと、そのまま入浴してしまいましたが、神経質な方なら悲鳴ものでしょう。おかげでよく温まりました?
ちなみにここから50mほど川を遡ったところにも温泉が湧いているらしいです。そこはウェーディングや高巻きをしなければ到達不可能だとか。秘湯というのも、上には上があるもんです。
ところがもうひとつ問題が。雨上がりだったせいでしょう、湯船の中には地面から這い出してきたミミズの丸煮?が至るところに。地龍の名で漢方薬になるくらいだから問題あるまいと、そのまま入浴してしまいましたが、神経質な方なら悲鳴ものでしょう。おかげでよく温まりました?
ちなみにここから50mほど川を遡ったところにも温泉が湧いているらしいです。そこはウェーディングや高巻きをしなければ到達不可能だとか。秘湯というのも、上には上があるもんです。