週末の大雨のせいで目当ての川はまだ濁流。釣りをあきらめ、根尾谷の淡墨桜を見に行ってきました。樹齢1500年余と言われるエドヒガンの古木です。そろそろ名前の由来にもなった「散り際の花弁が淡墨色に染まる」タイミングかと期待していたのですが、数日早かったようでまさに満開花盛りでした(笑)
花見客もけっこういましたが、もともとだだっ広い土地なので密という感じではなく、これなら今の御時世でも気後れなく楽しめそうです。週末がどうかは知りませんけれど。
それにしても黄砂がひどかった。曇り空ではあったのですが、桜全景の写真がどことなくモヤッているのは黄砂のせいです。