隊長曰く/RFC名古屋

釣れた日には釣りのハナシでも(笑)

過去最高の賑わい!

2017年01月29日 16時26分51秒 | フィッシング2017

 昨日、上州屋岐阜穂積店で開催されたバスデイ川島さん&ジップベイツFS森下名人によるサクラマスセミナーは、過去最高の賑わいとなりました。開始前から駐車場は満車となりみな右往左往し、始まれば常に10名以上の立ち見客が出ていました。これまでは川島さん1人だったのが森下名人を加えることで話題に広がりも出て、毎年常連という参加者の方々にも非常に参考になったのではないでしょうか。

 恒例のツーサーズ上州屋オリカラも、用意していた60本が瞬殺。上州屋さんの売上にも貢献できたかなと思います。

 終了後はバスデイ川島さん鈴木さん、森下名人そして僕で茜部の「くいしん坊」へ夕食に。福井の森下名人は話のネタにと味噌カツを注文しましたが、ひとくち食べて「甘い!」・・・そうなんです、そんな味噌カツが東海地区の人間は大好きなんです。ならばと卓上の辛子を薦めたところ、これはマストと大量にかけていました(笑)


道東必食グルメ【4】万年青

2017年01月25日 08時22分15秒 | 北海道遠征ガイド


▲カウンターに並べられた極上素材たち。ヨダレが〜。

 釧路は炉端焼き発祥の地と言われています。元祖はその名も「炉ばた」という店だというのが定説ですが、他にも数え切れない程の炉端焼き店があります。そんな中でも名店の一つに数えられるのが「万年青」(おもと)です。場所は「末広」と呼ばれる繁華街の一角。ラビスタ釧路川、パコ釧路などのシティホテルからも近い場所です。客席は囲炉裏を囲むように配されたコの字型のカウンターと、小さな小上がり。20人も入れば超満員かという感じ。しかも地元客を主にいつも賑わっています。

 万年青のメニューは豊富。焼き物は魚の干物(炉端焼きはふつう生魚よりも干物がメイン)、野菜、肉等々。そして釧路市民が熱愛し年中食べるおでん、刺し身、さらにはお茶漬けやおにぎり、豚丼などのご飯物。全メニュー制覇しようと思うと1ヶ月位通わなくてはならないかもしれません(笑)

▲味付け豚、ニシン開き、アスパラ。どれも巨大。ニシンは40cm超。

 そんな中でも僕達のお薦めをいくつか。まずは焼き物。魚貝では、ニシンの開き(一夜干し)。本州ではあまり見かけることがないだろうけれど、脂ノリノリながら嫌味がなく、淡白なホッケ以上に好きという声もちらほら。そしてシシャモ一夜干し。もちろん道東で水揚げされた本物のシシャモです。ぜひオスを食べてみてください、卵はなくとも身の味の良さにびっくりするから。秋限定ですが生サンマも外せません。地元でメンメと呼ばれるキンキ一夜干しは、値段は高いですがさすがの美味。食べ終わったアラで作ってくれる吸い物がまた絶品です。

▲焼き上がりの味付け豚。3〜4人以上で頼みたい。

 焼き物で忘れてならないのが味付け豚。醤油だれに軽く漬け込んだ、400gはあろうかという分厚いロースを炭焼きし、一口大にカットして出されます。豚焼も釧路の居酒屋では超定番メニューなのですが、ここのはひとクラス上の味わいです。野菜ならばアスパラ。太くて瑞々しくて美味くて、夢に出てきそう。

 刺し身は季節により異なりますが、ツブがあればぜひ。おでんは北海道らしくフキやワラビ、タケノコ(ネマガリタケ)はいかが。山菜のおでんって癖になりますよ。ご飯物では焼きサケとイクラたっぷりのサケ親子茶漬け。

▲噂の玉子焼き。あのフライパンはあと何年使えるのか?

 そしてもうひとつ、メニューには載っていないのに一番人気だという玉子焼き。ごく普通の美味しい玉子焼きなんですが、年季の入りまくったフライパンで焼く姿に見惚れます。

 お値段は釧路市民に言わせれば「高い!」らしいのですが、名古屋圏の相場からすれば一般的。っていうか味と量を考えればリーズナブルかも。またお品書きに価格が載っていませんが、店の方に聞けば教えてくれるし、腹一杯に飲んで食べて1人5000~7000円ってところです。せっかく訪れた道東、これくらいの贅沢はいいでしょ?

 さらにこの店、夜は17時頃から朝は5時までというロングラン営業。食事をしに早めに行くも良し、シメとして深夜に軽くお茶漬けもよし。使い勝手が非常によろしいのです。店の雰囲気も素晴らしいし、きっと気に入ってもらえると思います。


谷汲温泉

2017年01月22日 16時46分30秒 | ビバ♪温泉

 根尾川のそば、谷汲山華厳寺にも近い場所にある日帰り入浴施設「谷汲(たにぐみ)温泉」です。谷汲山参道の目の前にある「元湯 谷汲温泉 満願の湯」と間違えないように(笑)。少し前にリニューアルされましたが、玄関まわりやホールまわりが綺麗になっただけで、浴室に変わりはないと思います。

 泉質はナトリウムー炭酸水素塩温泉(弱アルカリ性低張性低温泉)、昔風に言えば重曹泉で、循環も消毒もしてはいますがそれらしいとろみを感じることができます。カルキ臭はあまり気にならず、快適に長湯ができます。
 ここの浴室は特別な何かがあるわけではありませんが、混んでいることも少なく、のんびりゆったり過ごせます。石材商の経営とかで、露天の岩風呂はなかなか贅沢に自然石を並べてあります。
 なお同料金で使える温泉プールが併設されていましたが、現在は閉鎖中です。あまり使われていないようでしたので、再開には期待しないほうが良さそうです。同じグループの「おおの温泉」では、温泉プールさらにはトレーニングジムが現在も使えるはずですので(最近行っていないので確約はできないけれど)、運動もしたい方はそちらへどうぞ。

 入浴料は大人500円とリーズナブル。近所にあったらけっこう通っちゃいそうです。モレラ岐阜からも近いので、買い物や映画のついでに寄ることが多い僕です。 

<勝手に通信簿 C to AAA>
泉質 際立った特徴はないが悪くはない A
施設 広い露天風呂以外はごく普通 B 
立地 谷汲山やモレラのついでに寄りやすい A 


釜揚げそば@そばきり助六

2017年01月19日 09時33分50秒 | 食のネタ帳

 蕎麦といえば普段はざる・せいろ系ばかりの僕ですが、冬場、そばきり助六(関市)ではこの「釜揚げ」1000円を食べることも多いです。基本的に釜揚げうどんの蕎麦版と思って間違いありません。出雲の釜揚げ蕎麦のように蕎麦湯の中に汁を注ぐのではなく、蕎麦を持ち上げ汁につけていただきます。
 ざるで食べるとシャキッと歯切れが良く、粉の香りがほのかに立つ十割蕎麦が、釜揚げになるとふんわりもちもちした食感になって、ちょっと驚き。変化球には違いありませんが、これもアリかなと思わせてくれます。
 薬味のホウレンソウ・一味おろし・刻みネギ・天かすがまた良い仕事をしてくれます。一度に全部放り込むのではなく、一品ずつちびちび加えて味の変化を楽しむのがよろしいかと。

 はじめてiPhoneの写真をブログで使ってみたけれど、ちゃんと写ってますね。感心。