今週土曜日、12月2日のブラタモリは岐阜ですね。その日は「関まちなか寄席」へ行くんで、忘れず録画しておかなくっちゃ。名古屋編が過去2回ともイマイチだっただけに、岐阜も二の舞いにならないようにしていただきたいものです。
先週は水曜午後から金曜まで東京方面へ。宿は新宿御苑付近で2泊しました。こんなに長時間東京にいるのは久々なんだけれど、そこで確信「東京の人間の歩く速度が遅くなった!」と。以前は新宿あたりの人混みに付いていくのって、田舎者には一苦労だったんですが、今は余裕です。もちろん僕の足が早くなったわけじゃなく、原因はそう、スマホ。う〜ん、なんだかなぁ。
宿は新宿でも、仕事は横浜やら浦和やら藤沢やらと行った来たり(だからこそ交通の便が良い新宿泊)。宿に戻るのは連日22時頃。美味いもの食べる余裕もなく、吉野家やゴーゴーカレーで過ごしました。なんだかなぁ。
写真は新宿御苑。もう1週間前ですから、今はずいぶん雰囲気が変わっているでしょう。
釣り用カメラといえば「防水or防滴」「小型軽量」が必須なわけで、デジカメでは僕はこれまでオリンパス、ペンタックス、パナソニック等の防水コンパクト機を使ってきました。しかしどの防水コンパクト機もセンサーサイズが小さく、またレンズも画質志向の仕様ではないため(防水機の主流である屈曲式ズームレンズは画質面では不利)、画質は良いとは言い難く、妥協して使うしかありませんでした。正直「これならiPhoneでいいや、7以降は防滴仕様になったことだし」と思うほど。「防滴仕様(水中撮影まではできない)でいいから、もうちょっと高画質にしてほしい」という切実な願いを、僕は抱き続けてきました。
もちろん一眼レフやミラーレス一眼でも防滴仕様のものはありますが、ボディはそこそこ小型軽量でも、レンズを装着してしまうとそれなりの重量になるし、かさばってしまいベストのポケットにはまず入りません。僕も防滴の一眼レフを何台か持っていますが、釣りに携帯する気にはなれませんでした。
ところが先日、僕の悩みを解決してくれるかもしれないカメラをキヤノンが発表してくれました。それがPowerShot G1 X Mark IIIです。このカメラ、シルエットは一眼ライクなのですが小さくて軽い。レンズ一体型ですから電源オフ時は時にコンパクト(ここ、レンズ交換型との大きな違い)。バッテリー込みでも重量は399g。これなら背面ポケットになるかもしれないけれどベストに入れて持ち歩けそうだし、首からぶら下げていても肩が凝る心配はなさそうです。そして待望の防滴防塵ボディ。それなのにセンサーはAPS-Cサイズときたもんだ。機能も画質もおそらくEOSシリーズのAPS-C一眼に匹敵するはずです。
もしかしたら最強の釣りカメラになるんじゃないか、そんな予感がします。釣りだけじゃなく、仕事でちょっとしたスナップを撮り印刷やWebに使うことが多い僕みたいな人間には、仕事カメラとしても最適じゃないかとも思います。山歩きのお供にも良さそうです。今月末発売予定で、市場では12〜13万円程度の予価がついていますが、もう少しこなれてきたら...なんて考えちゃいますね。
2017年11月11日 16:00 長良川競技場 J2 第41節
FC岐阜 1 - 1 湘南ベルマーレ
すでにJ2残留を決めている岐阜と、すでにJ2優勝を決めている湘南の戦いは、懸念していたとおりどちらの選手も動きが重そうでパッとしない展開でした。実力差を考えれば負けなかっただけ上出来なんだけれど、岐阜は攻守ともに「疑惑の判定」に足をすくわれた感じで、ファンとしてはいささか納得行きません。
結果はともかく、本日は今シーズンのホームゲーム最終戦。時折雨の落ちる生憎の天気で、はじめのうち出足はとっても低調だったのですが、終わってみれば8,000人超となかなかの入り。しかもチームとして公式戦観客数通算100万人を達成することができました。パチパチ。
写真は試合後のセレモニー。シシーニョが見事な日本語を披露したり、現役引退のGK高木がなが〜いスピーチで笑わせてくれたり、これも毎年の楽しみです。チームの皆さん、お疲れさま。1年楽しませてくれてありがとう。そして来年はもっと上を目指して戦ってください!
昨日は朝イチから武芸川温泉へ行き、その帰り、久しぶりに美濃のニュー柳屋食堂へ寄りランチしてきました。食堂とありますが店内のテーブルには鉄板が埋め込まれ、基本的には鉄板焼スタイルの焼肉屋です。ラーメンや丼ものとかの大衆食堂メニューもありますが。
僕たちは何十年も昔からここの「とんちゃん」の大ファンです。豚ホルモンをメインにいくつかの部位をまぜたものを、おそらく豆板醤かコチュジャンあたりをベースにしたであろう辛味噌(名古屋で主流の赤味噌ベースのものとは味も見た目もぜんぜん違う)で和え、鉄板で焼いたもの。焼けるまでの間、肉はコテで押さえられ、肉を混ぜたり焼き上がりを判断したりはすべて店員任せというのが柳屋流。下手に客が出を出そうものなら怒られますからね(笑)良質なホルモンの旨味、味噌の辛味が渾然一体となって美味!酒にも飯にもよく合います。
昨日は昼限定の「とんちゃん焼定食」900円を頼みました。定食にはとんちゃん、野菜ミックス(この店は混ぜ込む野菜は別注)にライス、赤だし、サラダ、漬物、フルーツが付き、かなりのコスパ。しかもそこにとんちゃん1人前(380円)を追加したものだから、もうお腹いっぱいです。いや〜満足、満足。
でも帰りがけにふと思いました。無煙ロースターなどない店ですから体中とんちゃん臭くなっちゃって、これならメシを先にして後で風呂に寄った方が良かったのではと...