隊長曰く/RFC名古屋

釣れた日には釣りのハナシでも(笑)

今年もハゼが始まった!

2020年06月23日 16時08分22秒 | フィッシング2020

 越県移動がOKとなるまで、じっと我慢していましからね。いよいよ本日、若狭へハゼクラに行ってきました。昨年同様、6月半ばだというのによく釣れました。昨年よりいくぶん小ぶりだけれど15〜20cmのヒネハゼ、10cm前後の新仔ハゼ、そしてなぜかハゼと同じくらいのサイズのちびシーバスが、各15尾ほど。他にも手の平級クロダイ、ウロハゼ(次の写真)、チチブ、クサフグと釣れて大満足です。

 ルアーはもちろん、手返し良く探れる「はぜ玉」、魚の濃い場所でねちっこく誘える「はぜむし」のローテーションです。カラーは…選り好みはあまりなかったかな。まずは「LH-14 アカキン」「SD-70 赤ハラゴールドグリーン」「C-62 ザ・ザー」あたりを用意すれば手堅いと思います。色よりも、専用フックをたくさん用意してこまめに交換した方が釣果に結びつきますよ。


これで尾ビレが綺麗なら...

2020年06月11日 13時38分56秒 | フィッシング2020

 昨日午後から庄川へ行ってきました。水量水色ともに良く、釣れそうな気配ムンムン。期待の大物は出ませんでしたが、35cm前後のニジマス4尾をキャッチ&リリースできました。落ち込みの頭だったり、平瀬だったり、魚は各所に散っていて、ファイトも力強く、いかにも夏のパターン。3月以来の庄川だったけれど、そういえば、もうそんな季節なんですねぇ。僕のいる間は晴れていたけれど、奇しくもこの日、飛騨地方を含む岐阜県に梅雨入り宣言が出されました。

 魚の体色も、白銀と紅のコントラストが鮮やかで、とても美しかったです。ただねぇ、どの魚も尾ビレが欠けていて、返す返すもそれだけが残念。

 実は庄川で釣りをしたのは2時間ちょっと。花粉症が酷くなってきて強制終了です。最近はこの時期のイネ科花粉がチョー苦手です(涙)


フックとドラグに感謝

2020年06月05日 15時44分00秒 | フィッシング2020

 先日のニジマス。ルアーに装着したフックと、リールのドラグの頑張りに感謝したいと思います。ルアー(シュガーミノーボトムトゥイッチャー50ES/キングフィッシャー)が優秀なのはいまさら言うまでもないので置いといて(笑)

 フックは、渓流で僕はいつもなのですがオーナーばりの『カルティバSTBL-1.56BC』に交換していました。標準装着のフック(ST-36BCとか、最近ではほぼ同じ太さのフッ素コーティングフックとか)に比べるとずいぶん細軸なのですが、まったく伸びることなく踏ん張ってくれました。バーブレスなのですっぽ抜けの不安はあったのですが、ジャンプしない魚だったので助かりました。もちろん掛かりどころが良かったせいでもあるのでしょう。

 リールはダイワの『カルディアLT2000S』です。実売2万円しない普及機ですが、一昨年からとても気に入って使っています。このモデルに限らず今のダイワのリールには『ATD』というドラグ機構が備わっていて、これがドラグの効き始め効き終わりが滑らかで、動作中には微妙な粘りがあって、何というかヌルヌルっとしていい感じです。「一度セッティングしたらドラグを触る必要がない」「ひたすらリールを巻き続ければ、あとはドラグが勝手に仕事してくれる」などの説明を聞いたことがありますが、まさにその通りだと思います。今回のファイト中も、魚が弱り始めたところで1〜2クリックだけ増し締めしましたが、あとはドラグ任せでした。このタックルバランスで一番弱いのはフックですから、それをカバーする意味でもドラグの頑張りは重要でした。

 道具の長所短所をちゃんと理解して使いこなせば、その戦力は格段にアップするのだと、勉強になった釣行でした。


自粛明けのご褒美(笑)

2020年06月02日 18時16分50秒 | フィッシング2020

 緊急事態宣言の発令から5月終わりまで、長良川水系以外は釣りに行かずじっと我慢していました。でも6月になりましたからね、そろそろ良かろうと本日高原川上流部へ渓流ゲームに行ってきました。

 雪代はまだ収まっていないので難しいかなと思っていたのですが、31cmを筆頭にヤマメとイワナがぽつりぽつり。思ったより釣れてけっこう満足度高しです。ただし朝のうちに70近いでかニジマスを掛けたけれどランを止められず、PE0.3号を擦れで切られたのを別とすれば、ですが。

 そのリベンジを狙ったわけじゃないのですが、正午前、切られたポイントから少し上流にエントリーします。するとね、まさかが起きたのですよ!アップクロスに投げたボトムトゥイッチャー50ESを抑え込むような当たり、そしてトルクの塊のようなファイト。寄せては走られ、浮かせては潜られ、10分、もしくはそれ以上のなが〜いファイトだったと思います。こちらも心折れそうになるし、何よりもPE0.3号、リーダー5LBの渓流タックルですから限界ギリギリ、それを支える右手の腕と手首も怪しくなってきました。ようやく魚が弱ってきたタイミングで、少々強引に浅場に引きずりあげてランディング成功。いや〜疲れた!

 計測するとジャスト70cm!本流域でもめったに出会えない大物ニジマスです。リリースも問題なく行えて、釣りは終了。いやもう右手が竿を持てないですから(笑)

 高原川は上流域でもこういう魚いるんですよね。何かのタイミングで食ってきます。そのパターンが分かればいいのですけれど。