YOASOBIの「アイドル」が米国ビルボードチャート（Global Excl. U.S.＝米国以外のデータによる順位）首位ですって。日本人アーチスト初の快挙ですって。つくづくすげーことだと思います。しかもこれ、アニメ「推しの子」のテーマソングなんですね。日本のポップカルチャーもここまで来たか。
「推しの子」は、いいトシこいて原作コミックを読んでいますしアニメも見ています。コミック（原作・赤坂アカ、作画・横槍メンゴ）が抜群に面白いのはもちろんだけれど、アニメがまた凄くって、制作陣の熱量がビシバシ伝わってきます。久々に鳥肌の立つ作品に出会いました。カルチャーがらみで鳥肌って、関まちなか寄席での柳家三三師匠の高座以来だ。比較にならんか？
吉田拓郎、最後のテレビ出演が『ＬＯＶＥ ＬＯＶＥ あいしてる 最終回・吉田拓郎卒業ＳＰ』だと発表されました。7月21日（木）20時からだそうです。吉田拓郎は僕にとって神様みたいな人ですから、絶対見るし、きっと号泣しちゃうと思います。井上陽水も中島みゆきも音楽活動から距離をおいているみたいだし、僕にとっての古き良き時代は終わるんだなぁ。
Appleが日本時間昨夜、新SoC（システムオンチップ＝CPUに加え各種コントローラを統合した、コンピュータの中核となるチップ）「M2」を発表しました。デスクトップ＆ラップトップコンピュータ用の自社開発SoC（通称アップルシリコン）としては前身の「M1」シリーズ（機能拡張版のM1 Pro／M1 Max／M1 Ultraもあります）に続く2世代めです。まずはMacBook AirとMacBook Pro（13インチモデル）に搭載され、来月発売開始だそうです。
僕はつい先日、M1を搭載したiMac（現行モデル）を入手したばかりで「うぉー！早ぇ！！」と唸っていました。アップルシリコンは高性能と低消費電力を両立させており、以前のintel製CPU搭載機とは次元が違うパフォーマンスを見せてくれました。MacBook利用者によれば電池の持ちの良さ、発熱の少なさも感動ものだそうです。
でもM2が登場したとなると1年くらいのうちにはiMacもM2化されるでしょうから「もうかよ！？」といくぶん面白くない気持ちもあったりします。コンピュータの常ではありますけれど。。。（追記：M2登場を機に、M1搭載機も含めてMacの売価が1〜2割高くなりました。昨今の円安が反映されたかたちです。その意味では値上げ前に買っといてよかったとも言えますが）
写真は何の関係もありません。揖斐祭のひとコマ。
久々のオタクネタ。4月12日深夜より岐阜放送ほかで放送開始の「ひそねとまそたん」です。オリジナルアニメだしどんな話になるのかは分からないけれど、注目は物語の舞台！なんと航空自衛隊岐阜基地（各務原市）が実名で出てくるんです。基地には何尾かのドラゴンがいて、F15とかの戦闘機に擬態して密かに空を飛び回っているのだとか。この設定からしてぶっ飛んでいる（笑）
でも脚本は岡田麿里さん（「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」「花咲くいろは」「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」等）、総監督は樋口真嗣（「シン・ゴジラ」「のぼうの城」等）さんと錚々たる顔ぶれだし、期待していいんだと思います。楽しみだ〜。
聖地巡礼繋がりでこのネタも。岐阜県図書館でいま「ぎふアニメパネル展inケントショ。」が開催中です。「君の名は。」「ルドルフとイッパイアッテナ」「聲の形」のアニメシーンと、モデルとなった場所の写真等が並べられています。無料展示ですから、充実度もそれなりですが、見ておいて損はないでしょう。どうせなら有料にしてもっと画像や作品（「僕らはみんな河合荘」「僕は友達が少ない」等々）を増やしてほしいなぁ。
