前回写真を撮ってまわった際にはまだ設置されていなかったもう一体の岐阜市名物・赤鬼が、本日前を通りがかったら立っていたのでパチリ。長良橋通り沿いの正覚院(岐阜市神田町)です。首を傾げたポーズ、眠そうな瞳、なんともユーモラスな雰囲気ですが、何十年も前からこんな姿です。さすがにマスクはコロナ禍以降のオプションですけれど。
岐阜市内で見かけた他の鬼たちもご紹介。まずは岩戸弘法 弘峰寺(岐阜市長森岩戸)の顔だけ像です。あんぐり空いた口は子供ならくぐれそうな大きさ。でも「発泡スチロール製のため乱暴な取り扱いはお控えください。口に座るのもおやめください」みたいな立看板があるから、眺めるだけにしておいたほうがよさそうです。ちなみにこの顔、煉獄さんからインスピレーションを得たデザインだそうです。意外と最近の作なのね。
次はメディアでもあまり紹介されることのない、小熊地蔵大菩薩(岐阜市大門町、圓龍寺山門前)の赤鬼青鬼像。サイズは控えめで成人男性と同じくらい。実際の鬼に会ったことがないので正確には分かりませんが、ほぼ等身大ってことなのかな?青鬼像はとても珍しいと思います。
新年早々、悲しいお知らせ。飛騨小坂(下呂市小坂町)で良質な炭酸泉を楽しませてくれていた「ひめしゃがの湯」が、今月末をもって一時休館するそうです。あそこの泉質は僕も大好きだっただけに、残念でなりません。客足の期待できる夏場になったら営業再開、なんてことだと嬉しいのですが。。。
あけましておめでとうございます。
旧年中はお世話になりました。拙いブログですが訪問してくださり心から御礼申し上げます。
本年もかわらずぼちぼちと続けていきますので、おつきあいよろしくお願いいたします。