今度は本巣市根尾の「うすずみ温泉四季彩館」が、付属のホテルや物販施設も含めて休館だそうです（3月27日よりメンテナンス休館、その後4月から正式な休館 ※3/7追記。休館は3/22からに前倒し）。こちらは長年シダックス大新東ヒューマンサービスというシダックス系企業が指定管理者を努めてきたのですが、コロナの影響もあって利用者が落ち込み、市の提示した条件では令和5年度からの契約更新に際し名乗りを上げる企業が出なかったのだとか。同じ本巣市の施設でも「NEOキャンピングパーク」はスポーツ用品販売のヒマラヤが「道の駅織部の里もとす」はチューキョーP&Gという印刷会社が新年度からの指定管理者に決まったのですが（どちらもこれまではシダックス大新東ヒューマンサービスが指定管理者）温泉だけ不良債権扱い？。お湯じたいは魅力的なんですが、それ以外のモノをいろいろ作りすぎたんですかねぇ。とはいえ条件を変え新しい指定管理者を探したいという本巣市の意向らしいので、なし崩しに閉館とはならないような雰囲気です。早い復活を期待します。写真は一昨年の薄墨桜。
先日お千代保稲荷で悲しい事実を確認。以前ネタにしたこともある参道の食堂「山川屋」が、大好きだった中華そばの提供をやめていました。しかも、店員さんに聞くともう2年近く前のことだって。えーっ、そんなに食べていなかったけ？足が遠のいていた僕のせいでもあるのかな（悲）。そもそも最近はお千代保稲荷へ行ってもお参りだけで他には寄らずに帰ってくることの方が多いもんなぁ。
どうってことのない、懐かしい昭和の中華そば。文化遺産に加えたいくらいの存在だっただけに残念です。昭和の味を守り継ぐ店の皆さん、ぜひとも頑張ってください！
安八百梅園へ梅の具合を見に行ってきました。早咲き梅は徐々に咲き始めていますが、まだまだこれからという感じ。それでも甘酸っぱい香りはほのかに漂っていて、春遠からじの雰囲気です。現地には何も告知がなかったけれど、今年の梅まつりはどうなるんだろう（2/21追記 今年も中止だそうです）。
最高気温が平年を超える日が続いているせいか、長良公園の早咲き梅がいい感じに咲き揃いはじめていました。このまま一気に春本番、とも期待してしまいますが、この後またしばらくは暖かかったり寒かったりだそうで。。。
笑点の新しい大喜利メンバー、驚きましたね。まさか落語界で一番忙しい男＝春風亭一之輔師匠とは。彼とも親交のあるそば切り助六のご主人によれば「1〜2週間前に会ったけれど、そんな話は一言も出なかった」んだとか。オンエアの日までは最高機密だったのね（笑）コロナで中断していた「関まちなか寄席」は、年内の再開を計画しているそうです。以前のようにお寺でひっつきもっつき（僕の周りの岐阜人は”すし詰め”の意味でよく使います。植物の種子”オナモミ””ひっつき虫”の意味ではあまり使わないですね）で演るわけにもいかないので、会場はどこかのホールになるようですが。ますます多忙な中、一之輔師匠は来られるのか？
岐阜公園近く、周囲の建物が取り壊され、ぽつんと一軒残った町家。写真じゃ分かりにくいけれど、この角度から見た時の奥行きがびよーんと長い建物です。昔からある家で、戦前からのものかもしれません。
