隊長曰く/RFC名古屋

釣れた日には釣りのハナシでも(笑)

高原川へ様子見に

2020年08月26日 18時03分10秒 | フィッシング2020

 7月豪雨で高原川水系はたいへんなことになっているそうです。早く確認に行きたかったのですが、豪雨が雪代の呼び水となったのか梅雨が開けても高水で釣りにならず、水が引いたと思ったら酷暑で行く気になれず。暑さも峠を越えたっぽい(といっても高山の予想最高気温は34℃)本日、ようやく行くことができました。ちなみに奥飛騨の最高気温は30℃あるかなしか、風もいくぶん涼しくて気持ちよかったですよ。

 さて川です。高原川上流部と平湯川、蒲田川を見て回りましたが、河畔林は流され、流れは変わり、川底は石が減り砂が増えプアな感じとなり、それはもう酷い荒れようでした。それでも魚はいて、中小型ながらヤマメ、イワナ、ニジマスが遊んでくれました。40cmくらいのニジマスも掛けたけれど見事な背掛かりでした(笑)

 魚の反応はやっぱり少ないですね。数が減ったのは残念ながら正しい分析でしょう。ただし高気温・高水温・低水位の影響も少なからずあるはずで、自分の中で答えが出せるのは来季になりそうです。高原川はもともと大水のたびに川相が変わるところですから、年内に台風がいくつか来て好転するやもしれません。


クロダイの夏

2020年08月21日 14時25分03秒 | フィッシング2020

 殺人級の暑さが連日続くと、クルマ横付けの釣りしか、個人的には選択肢がなくなります。そこで昨日またもや若狭へハゼクラに。でもね、ハゼはいまいちでした。代わりに遊んでくれたのがクロダイです。写真の魚ははぜむしをフォーリングさせている最中に引ったくっていきました。まさに落とし込み釣り(笑)。写真はないですが(撮ろうとしたら逃げられた)この日最大の35cm級は、はぜ玉の巻きで釣れました。いずれにしても、ルアーを沖目に投げて、藻を拾う前に(沖目は藻がびっしりで、ハゼ狙いは釣りにならない)食えばクロダイって感じです。ハゼとの釣り分けができるし、バイトの出方は多彩だし、ハゼクラタックル(といっても僕は管釣りタックルの流用だけれど)で掛ければ最高にスリリングだし、この釣り、かなり面白いですよ。ハゼクラでクロダイ、略して「ハゼクロ」なんてね。

 ハゼはサイズが揃ってきました。新仔だかヒネだか判別つかないようなサイズが多かったです。ルアーが藻を拾うとハゼは反応しないので、ひと荒れして藻が切れてくれると助かるのですが。


山を向くと足がすくむ(笑)

2020年08月04日 18時14分56秒 | フィッシング2020

 ほんの数日前の出来事ですからね。ビビリの僕に、渓流はまだムリ。というわけで若狭でハゼクラです。梅雨が開け、いつものハゼクラ場は一気に藻が増えました。釣りづらいったらありゃしない。藻の切れ目を探しては撃っていく、なかなか面倒な作業が続きます。ハゼの活性はあまり高くなくて時速5〜6尾程度。「はぜむし」でスローに誘う方が良かったです。かといって一か所で固め撃ちできるわけじゃなく、ゆっくりゆっくりしたペースで探り歩くことになります。暑さが余計に身にしみるぜ。9時半頃に始めて、14時半頃に終了。クーラーに冷やしておいたソルティライチ2本を飲みきったところで集中力の限界が来ました。

 クロダイはチンタ級のみ。大きいのはハリを折られたり伸ばさたりでキャッチできず。くそ〜。

 いつものゲスト、ウロハゼやチチブ、チーバスも釣れました。リスのようにほっぺ(エラブタ)を膨らませて上がってくるのがウロハゼです。

 同じ日大野君は朝マヅメから昼過ぎまで若狭沖にいましたが、アズキマス(キジハタ)1尾と小型シイラのみに終わったそうです。真夏の若狭はオフショアには辛いですね。夜ならマイカ狙いとかできるけれど。