隊長曰く/RFC名古屋

釣れた日には釣りのハナシでも(笑)

あの人が岐阜に!

2017年11月29日 18時29分45秒 | フィッシング2017

 今週土曜日、12月2日のブラタモリは岐阜ですね。その日は「関まちなか寄席」へ行くんで、忘れず録画しておかなくっちゃ。名古屋編が過去2回ともイマイチだっただけに、岐阜も二の舞いにならないようにしていただきたいものです。


最強の釣りカメラ?

2017年11月15日 08時26分03秒 | フィッシング2017

 釣り用カメラといえば「防水or防滴」「小型軽量」が必須なわけで、デジカメでは僕はこれまでオリンパス、ペンタックス、パナソニック等の防水コンパクト機を使ってきました。しかしどの防水コンパクト機もセンサーサイズが小さく、またレンズも画質志向の仕様ではないため(防水機の主流である屈曲式ズームレンズは画質面では不利)、画質は良いとは言い難く、妥協して使うしかありませんでした。正直「これならiPhoneでいいや、7以降は防滴仕様になったことだし」と思うほど。「防滴仕様(水中撮影まではできない)でいいから、もうちょっと高画質にしてほしい」という切実な願いを、僕は抱き続けてきました。

 もちろん一眼レフやミラーレス一眼でも防滴仕様のものはありますが、ボディはそこそこ小型軽量でも、レンズを装着してしまうとそれなりの重量になるし、かさばってしまいベストのポケットにはまず入りません。僕も防滴の一眼レフを何台か持っていますが、釣りに携帯する気にはなれませんでした。

 ところが先日、僕の悩みを解決してくれるかもしれないカメラをキヤノンが発表してくれました。それがPowerShot G1 X Mark IIIです。このカメラ、シルエットは一眼ライクなのですが小さくて軽い。レンズ一体型ですから電源オフ時は時にコンパクト(ここ、レンズ交換型との大きな違い)。バッテリー込みでも重量は399g。これなら背面ポケットになるかもしれないけれどベストに入れて持ち歩けそうだし、首からぶら下げていても肩が凝る心配はなさそうです。そして待望の防滴防塵ボディ。それなのにセンサーはAPS-Cサイズときたもんだ。機能も画質もおそらくEOSシリーズのAPS-C一眼に匹敵するはずです。

 もしかしたら最強の釣りカメラになるんじゃないか、そんな予感がします。釣りだけじゃなく、仕事でちょっとしたスナップを撮り印刷やWebに使うことが多い僕みたいな人間には、仕事カメラとしても最適じゃないかとも思います。山歩きのお供にも良さそうです。今月末発売予定で、市場では12〜13万円程度の予価がついていますが、もう少しこなれてきたら...なんて考えちゃいますね。


変わったのは名前だけではない

2017年10月31日 16時46分27秒 | フィッシング2017

 知っている人にはイマサラなネタ。なので読み飛ばしてください。

 昨年あたりから低価格&高強度のPEラインが出回っていますよね。しかも日本メーカーから。それらの糸にはたいてい「IZANAS(イザナス)」原糸を使用と謳われています。実はこのIZANAS、東洋紡が供給するPEライン原糸なんです。

 東洋紡といえばオランダDSM社と共同で「ダイニーマ」を開発、製造し、日本国内のPEライン原糸供給を寡占してきたメーカーです。そこが昨年、DSMとの提携は維持したまま、自社(厳密に言えば東洋紡とDSMの合弁による日本ダイニーマ)が製造するダイニーマのブランド名をIZANASに変更したというわけ。つまり我々が慣れ親しんできたダイニーマとIZANASは同じもの。そう知っていると、安心して使えるでしょ。

 しかも名称変更と前後して、釣糸メーカーへの供給コストも大きくプライスダウンしてくれたおかげで、激安PEが誕生したのだと思われます。僕が本流やダムでトラウト用に使っている0.6号/150mが近所の釣具店で2000円ちょっと(税込み、しかも8本組!)で買えますからね。それまではコスパ最強のラピノヴァX(ラパラ)派だった僕も、今やすっかりIZANAS愛好家ですよ(今のところ特にどのメーカーとは決めていない)。

 この価格なら、寿命の長さを考えればIZANASは経済性でナイロンに勝る、と断言してもいいのかも。時代は変わるねぇ。


アオリイカよ何処...

2017年09月14日 07時54分31秒 | フィッシング2017

 少し前に小型FRPボートと船外機と魚探やら何やら一式を購入した大野君。主に敦賀沖で、主に良型キジハタ(名古屋流に呼べばアズキマス)を釣りまくってます。今回はアオリイカのティップランをやってみようかと思うけれど一緒にどう?と誘われ、昨日朝マヅメから正午過ぎまで敦賀沖で釣りしてきました。

 海況は早朝やや波、その後は無風ベタ凪、昼近くになって風少々。小船でも釣りには問題ないレベルです。ところが釣りしている間、潮がほとんど動きません。さらに数日前からこの日の未明まで降ったり止んだりした雨のせいでしょうか、水色が悪く明らかに水潮です。

 こうなるとアオリイカはお手上げ。今年の北陸は好調な滑り出し(先週も大野君が越前オカッパリで20ハイほど釣ってきました)をきっているはずなのですが、底に落としても浅場で投げてもまったく反応がありません。なぜか活性の高いサバフグが時折釣れてくるだけ。
 イカをあきらめタイラバ、インチク、メタルジグ等でサカナを狙っても、たまに15〜30cmほどのキジハタや、フクラギが釣れる程度。やはり高活性なのはサバフグだけでした。大野くんがメタルジグでカンパチ(1〜2kgくらい?)らしき魚をバラしたのが、唯一のホットな出来事となりました。

 予想外の貧果に終わっちゃいましたが、久々の海上は楽しかったですよ。大野君ありがとね。


ハゼよいずこ...

2017年07月27日 19時32分37秒 | フィッシング2017

 バスデイの川島さんや野本さんから「ハゼクラはなかなか面白いよ」と聞かされていたし、ハゼクラ用ミノー「はぜむしSS」をいただいていたので、本日は干潮前後に狙いを定めて木曽三川河口部へ。とはいえハゼ釣りなんてほとんどしたことない海無しケンミンだし、まずはポイント開拓からって感じでした。

 結果から言うと、数カ所探り歩いて屈辱のボウズ。バイトは数回あったのだけれど、魚が小さく乗り切らないみたい。それ以前に「サイトフィッシングが醍醐味!」と聞いていたのに、水深20〜30cmを超えると濁りで底も魚影も見えやしません。上流部でさんざん雨が降っている影響かな(そのせいで渓流にいくはずがハゼクラになったのだし)。餌釣り師も極小サイズを数尾釣るのがやっとで、活性もかなり低いのでしょう。

 川の濁りが取れて、天気が良い日に、再挑戦しなくてはいけませんね。それとも安定の浜名湖へでも繰り出すか?

 そうそう、ハゼクラ行く前はお千代保さんでお詣りして、ハゼクラ帰りには海津温泉でひとっ風呂浴びました。そのへんは抜かりありません僕(笑)