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6月29日、ジュリーにチェックイン!(Playlist of Harborland)

2021年07月01日 | ジュリーにチェックイン!(ラジオ関西)

先月はジュリーのお誕生月だったこともありますが、毎週、毎週、ジュリーの歌声が流れるラジオが聴けるのって幸せです(^^♪ 今のジュリーは決してヒット歌手ではないのに。「昔、ラジオにリクエストを送っていた頃のよう」という、メッセージが有りましたが、本当にそうですね。高校、大学生時代は、TVとラジオがジュリーと繋がれる窓口でした。

近年はラジオを聞くのは、車にのっている時だけになっていたのに、今は毎週、ラジオ関西で「ジュリーにチェックイン!」を聴く楽しみができました。新しいラジカセも買いました(^^; 

長年コンサートでも歌っていないような曲が流れると、気持を新たにして聞くことができます。曲のお陰で、その当時の思い出や記憶が、ふいに蘇ることも有って、毎週 発見がある気分です。



6月29日、「ジュリーにチェックイン!」

先週は、沢田研二さんのお誕生日を記念して丸ごと沢田研二さん特集でやりました。SNSでも取り上げて頂いて、本当に有難うございます。思いのほか沢山いただいていて、FAXでもこんなに前から頂いていたと気がついて、もったいないので おいおい、かけていきたいと思います。

沢田研二さんて、律儀な方ですよね。BALLDEの追加公演が決まったというお知らせが、HP等等で発表があり、こういう節目節目で発表があるということは、ファンの方には当たり前の事かもしれません。また、皆で楽しめることができます。

9月17日は、私の誕生日です、福岡を皮切りに12公演行われるということで、チケットが7月3日に発売になるようです。神戸にも9月18日、9月20日奈良、21日京都、30日大阪、関西はこの辺りになるのでしょうか。

この放送で、改めてジュリーのことが知れて良かったとか、色んなメッセージををいただき、リアルで会いたくなった方は、今回の追加公演にチャレンジしてはいかかでしょう。また、特集を組んでいかなければ、という気分にさせられました。

リクエスト⇒『ジュリーにチェックイン!のコーナーでどうしても聴きたい曲、それは佐野元春、作詞作曲「すべてはこの夜に」当時の歌番組で吉川さんのイメージしかなかったのですが、ある日YOUTUBEでジュリーバージョン発見、元々は佐野元春さんが沢田研二さんのために描き下ろされた曲ということ、あまり聞くことは無い沢田研二さんの「すべてはこの夜に」をお願いします。』
色々調べて下さったんですよね、過去にかかっていたらすいません、という事ですが、カブっても大丈夫です。佐野元春さんが、沢田研二さんのそれまでに歌われていた曲、すべてを聞きこんで作られた曲という事
昭和54年 ノンポリシー「すべてはこの夜に」
ラジ関にこのLPがあるんですけど、ジャケットが超カッコイイですね、30代後半頃ですが好みですね。「すべてはこの夜に」歌詞についている写真が、上から見下ろすこの視線、目ですよね一番いい角度ではないかと。
佐野元春さんが研究して作られた、30代後半の沢田研二さんが歌うにふさわしい仕上がりになっていたんではないかと思います。

メッセージ⇒『ジュリーに目覚め4年弱、まだまだ初心者です。「睡蓮」リクエストします。この季節に静かに咲く花ですが、イントロからしびれるロックです。ジュリーに出会い しびれる毎日ですが、根っこがぶれず、歌い続けるジュリー、心に響く歌を聴きたいです。毎週ジュリーの歌と、勉強になるジュリーのお話を有難うございます。』

私もファンの皆さんに教えていただきながらです。
「睡蓮」作詞作曲は沢田研二さん。40作目の「明日は晴れる」アルバムに収録されています。芸能生活35年目にリリースされたアルバムです。歌詞がいいんですよね。タイトルからイメージされるようなものではなくて、ほんとにカッコイイ、ロックな感じを是非 お楽しみください。ココロノートバージョンで「睡蓮」(※画像は須磨離宮公園の睡蓮)

沢田研二さんらしさが、ギュっと凝縮された曲、歌詞です。こういう時代になってしまったからかもしれませんが「誰にでもできるってことじゃないからさ」こういうのが優しい、ジュリーの持ってる真心だなと思います。
ジュリーの最新版のお写真がリリースされてます、是非 チェックしてみてください。




LPの音源と言う「すべてはこの夜に」の音が、少しくぐもって聞こえましたが、これがCDのクリアーな音との違いなんだろな、と思いました。

田名部さんが、『昭和54年 ノンポリシー「すべてはこの夜に」ラジ関にこのLPがあるんですけど、ジャケットが超カッコイイですね、30代後半頃ですが好みですね。上から見下ろすこの視線、目ですよね一番いい角度ではないかと。』

とおっしゃるので、LPを探しましたが見つからず、再販されたCDアルバムです。

このアルバムの写真はほんとにカッコイイので、当時からお気に入りで、イラストにも描いたりしたものです。

WIKIより抜粋⇒『NON POLICY』(ノン・ポリシー)は、沢田研二の21作目となるオリジナルアルバム。1984年6月5日にポリドール 

1981年の「S/T/R/I/P/P/E/R」以来、沢田と制作を共にしたEXOTICSは解散することとなった。また沢田はこの後、長らく在籍した渡辺プロダクションを独立してレコード会社もポリドールから東芝EMIへ移籍、加瀬邦彦もプロデュースを離れることとなり、非常に大きな転換点となった作品である。


1983年から、あれほどヒットを飛ばし続けてきたジュリーの新曲が、トップ10には入らなくなりました。私生活でもマスコミに騒がれて、ジュリーもファンもしんどい年月になりました。まさにこれから転機を迎える1984年です。

そんな頃に、吉川晃司さんがナベプロからデビュー、のちにジュリーの為の曲だと信じていた「すべてはこの夜に」をリリース。何で?と思ったファンは私だけではないでしょう。ナベプロが版権を持っているからですが、24位って、それほどヒットしたわけでもないんですね。

吉川さんのデビューアルバムが1984年『パラシュートが落ちた夏』。落ちたパラシュートがジュリー想起させて仕方がないんですが。吉川さんのマネージャーになった森本マネが、そんな あからさまな事をするはずがないわ、と思いながら引っかかってます💦 のちに、吉川さんがジュリーのファンで尊敬している、と語っているのを聴いてから、考えを改めましたが。



 

今日のNHK「SONGS」は布施明さんでした。見る気もなくつけていたTVから流れてきたので、ついでに見ていただけですが、デビューからのお話が面白かったです。意外にも、初めて出演のSONGSだったそうです。

紅白と言えばジュリーしか興味がない私が、布施さんの紅白で着ていた「愛は不死鳥」の衣装が、とても記憶に残っているんですが、まさか お母さんの手作り??この時に限って、居眠りをしていました。(-_-;) 

手を広げると、袖に着いた白いヒモがザーっと垂れ下がり、まさに鳥の羽のようにドラマチックな衣装で、これでファンになった人が多いと以前に聴きました。肝心のところで居眠りするなんて・・再放送を見なくっちゃ。

後で、J友さんからこの話を聞きました。エルビスプレスリーの衣装をまねて、お母さんが夜なべをしてリリアンの紐をつけてくれたそうです。紅白で披露したら、会場がどよめいたとか。この私も、ジュリーじゃないのに、今でも記憶に残る衣装です。

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