7月20日「ジュリーにチェックイン!」Playlist of Harborland
リクエスト『高校生から5年間、ジュリーの家の近所に住んでいて、11月の国際フォーラムのコンサートに行きます。(田名部さんは)本当によく勉強されていますね。』
(田名部さん)SNSで週刊文春で「ジュリーがいた」という連載があるということで、買いそびれたと呟いたら、局あてに貴重な資料を送っていただきました。主人に怒られました。気を使っていただいて有難うございます。
週刊誌と共に、新聞の昭和43年の切り抜き、本当に今でも綺麗なんですよ。週刊平凡の5月9日特大号、特報第35回 日劇ウエスタンカーニバル大作戦、タイガース ジュリー、ワイルドワンズ、チャッピー、テンプターズ ショーケン大激突。真ん中にドドンと載っています。他にはスパイダーズ。
特筆すべきは本紙特別企画、懸賞付き、タイガースがあなたとデートします。メンバーが全国の都市に飛ぶ、こんな企画があったんですね。もしかすると、私も送ったというかたもあったのかも、週刊誌の目玉の規格になる、それがザ・タイガースだったんですね。記事は暫くは大事に持っておきます。(※新聞の切り抜きは田名部さんのtwitterで拝見しました)
「世界は僕らを待っている」映画館で観たという方からのリクエスト。昭和42年「星のプリンス」⇒YOUTUBE
ララランランラン♪
映画の中でジュリーとシルビーが夕暮れの浜辺で踊るときに使われていた、SFメルヘンのムードを踏襲した、ほんわかムードの曲ですよね。シーサイドバウンドのB面
次は6月にいただいていた曲です。レコード室にありました、神戸市のsaoさんから頂いた曲です。
(リクエスト)是非、ジュリーwithワイルドワンズの「涙がこぼれちゃう」をお願いします。21世紀以降に発売された中で、一番好きな曲です。田名部さんがジュリーの声はひとつとの言葉で形容しきれないと言われていましたが、まさにそうです。
(田名部さん)レコードで聴くことを重視していますので、まさにそうですね。ジュリーは当時還暦をすぎていましたが、平成22年の限定ユニットですから、もう還暦を過ぎていらっしゃったのですね。
(リクエストの続き)「涙がこぼれちゃう」は年齢など超越した声の若さ、色気のノリ具合がたまりません。濡れた声に駄々っ子のような甘さがあって、そこがなんとも悶絶級の魅力です。一日中聴いていても飽きないと思うほど好きです。
(田名部さん)ではその甘さと何とも言えない悶絶級の甘さを味わっていただきましょう。
平成22年「涙がこぼれちゃう」
ほんとにお声が素敵ですよね、還暦を過ぎた声とは思えない。先日コンサートに参加した時も同じ思いにとらわれて、聴いているうちに昔ビデオを見たあの沢田研二さんが立っている?と、思わず双眼鏡を見たら、やっぱり70代の沢田研二さんが立っていて、それくらい超人的な声です。そんな声の魅力が皆さんにも伝わったんじゃないでしょうか。
涙がこぼれちゃう⇒「SONGS」のYOUTUBE
田名部さん、かけてくださって有難うございます。6月のバースデー特集の時にリクエストしたのですが かからず、代わりに「追憶」をかけていただきました。もしかして曲がライブラリーに無いのかも?と思っていました。あったんですね(^^♪ 普段ならしない「悶絶級」の表現は、ちょっと品がない・・と思いつつ、とにかく声がたまらない魅力!とお伝えしたかったの。ラジオで「涙がこぼれちゃう」のジュリーの歌声が流れるのが聴きたかったんです♪
本当のことを言うと「渚でシャララ」よりも、こっちを押して欲しかった。その方が売れたような気がするんですが、今更ですね(^^;
「世界は僕らを待っている」については、J友さんが映画の中の武道館にいらっしゃったそうです。想い出話など伺ったので、また次の機会に♪