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免疫と「病」の科学 万病のもと「慢性炎症」とは何か (ブルーバックス) |
クリエーター情報なし | |
講談社 |
タンパク質が血液中に増え過ぎた「糖」(ブドウ糖)が蛋白質で出来ている血液、皮膚、神経、目、腎臓、腎臓、そして筋肉などの機能を障害するのが『糖化』なんです。
糖化には、糖尿病はもちろん、高血圧、高脂血症、肥満、シミ、シワ、痴呆など幅広く影響します。そこで老化との関係もあり、アンチエイジングに抗糖化がポイントにも。
...それだけで収まらず、糖化で
『#慢性炎症』の引き金がひかれ、次から次へと病気が広がっていきます。
慢性炎症は、「#サイレントキラー」の別名もあり、色々な病気とも関係していて代表的なものに、がん、肥満、糖尿病、脂質異常症、心筋梗塞、脳梗塞、肝炎、肝硬変、アトピー性皮膚炎、喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、特発性肺線維症(IPF)、関節リュウマチ、老化、認知症、アルツハイマー病、うつ病、#多発性硬化症(MS)、クローン病、潰瘍性大腸炎などが有名です。
糖化や慢性炎症を抑える生活習慣、特に食生活の改善(質と調理法など)がポイントになります。
病気の治療の段階でも、糖化や慢性炎症を考慮した治療をしませんと、治療効果を上げられなかったり、治療をやめると再発や悪化し易くなります。
札幌市内で、糖化の指標「#AGE測定」を医療機関として唯一実施しております。
札幌市白石区南郷通7丁目北5-1
有限会社 中村薬局 #認定薬剤師/#臨床薬剤師 中村峰夫