母校から

このタイプのルイボスティーは、ノンカフェインで無添加、有機栽培です。
貴重なJAS認定ルイボスティーは、当店でも不動の人気のお茶です。
札幌市白石区南郷通7丁目北5-1駐車場完備
有限会社 中村薬局
011-861-2802
https://conaka2.wixsite.com/nakamurayakkyoku
今回、食の分野で研究と啓蒙をして気が付いた事があります。
ネットで見てますと、?と言う内容が多く何故そうなったのか考えていました。
今の食は、ファイトケミカル、例えば、ポリフェノールやアントシアニンなどが身体に良いからと言う内容が多くなって来ました。
その研究や説明の多くが農学、栄養学でなされているからです。農学や栄養学では、五大栄養素、つまり炭水化物、脂質、たんぱく質、ビタミン、ミネラルの話しが得意分野に思います。その理由は、農学は、食料としての植物学が出発になっていまして、それで人間に生命維持として必要な5大栄養素の収穫を安定的にと言うのがテーマです。ですから品種改良や圃場管理などが専門になります。
また栄養学も5大栄養素を中心になっています学問です。
ところが、薬学の中の生薬学は、植物を医薬品として研究解明する学問としてスタートしています。
農学の植物学は食料としてのスタート、薬学の生薬学は身体にどう作用するのかからのスタート。
食に3つの機能があります
ですから農学の食は1からスタートになっていますが、3は薬学の生薬学でないと説明も研究も理解もし難い状況です。
また、植物を
に分類をします。
農学は1次代謝生産物がメインでスタートした学問であると言えます。薬学の生薬学は、2次代謝生産物がメインで得意になります。
つまりファイトケミカルは、植物が作り出す成分で生体に反応する物質だから、医学、薬学、特に生薬学がキーワードになります。
ファイトケミカルなどは、健康や美容に作用するので、医学・薬学の基礎知識が必要です。
5大栄養素の延長線上で、ファイトケミカルがどの様に身体に良いと言っている事自体がとても不自然で危険に感じております。
<お問い合わせ先>
札幌市白石区南郷通7丁目北5-1 駐車場有
有限会社 中村薬局 011-861-2808
http://conaka2.wix.com/nakamurayakkyoku
☆野菜・果物、調理法について詳しく知りたい方☆
は「マカリイズマーケット 青果部」
https://www.facebook.com/MaccaLisMarket/
本日、読売新聞朝刊で紹介されています。
今月22日土曜日午後1時30分から、札幌市の、かでる2・7で北海道栄養士会主催の研修会が行われます。一般の方も参加して聞く事が出来ます。
私は、「薬剤師の食アプローチ」と題しまして1時間程お話しを致します。臨床現場で食を使う事で、治療効果が上がり治療期間も短縮出来たり、病気が悪化するのを防いだ例、厚真町のハスカップ研究の概要なども盛りだくさんです。
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