家内とテレビを見てますと
「あれ~~どこかで見た人・・・・・・」
と言う事があります。経済人で有名な人、夫々の分野で活躍されている方・・・様々ですが、テレビや新聞を見て、当店の患者さんと言う事を後から気がつく事があります。
今日も、経済ニュースを見ていて、当店の患者さんが出てました。この頃、調べなければならない資料が山積み状態でテレビをゆっくり見ている暇がありませんでした・・・・。たまにはテレビも見ないといけませんね。
家内とテレビを見てますと
「あれ~~どこかで見た人・・・・・・」
と言う事があります。経済人で有名な人、夫々の分野で活躍されている方・・・様々ですが、テレビや新聞を見て、当店の患者さんと言う事を後から気がつく事があります。
今日も、経済ニュースを見ていて、当店の患者さんが出てました。この頃、調べなければならない資料が山積み状態でテレビをゆっくり見ている暇がありませんでした・・・・。たまにはテレビも見ないといけませんね。
昨日、母校で大学院生向けの授業があったのですが、飛び入り参加をしてきました。
今回の講師は、弘前大学医学部教授(大学病院の薬局長)です。
基礎薬理の研究が得意で、血圧に関係しています酵素(ACE)が専門の先生です。
そこで、この酵素を調べて行きますと、本来は腎臓に多量にあって血圧に関与しているのですが、脳にもあったりと不思議な分布を示します。まさか脳で、血圧に関係する訳もなく・・・・。
で、そこで、判明した事です。
その酵素を阻害する食品で一番なのが、「カボチャ」
つまり、血圧の高い人は下がる可能性があります。
また、カボチャの脂(カロチン)の部分ではなく、水に溶ける分画で、熱にも強い性質をもち、皮や種には殆んど無いと言う特徴を持って居ます。
また、この酵素を阻害すると、記憶力が向上する、皮下脂肪が減少するという動物実験が報告されて居ましてそのメカニズムを研究している先生です。
つまり、
カボチャには、
* 血圧の高い人は下げる(普通の人、低い人には影響を与えない)
* 内臓脂肪には無理だが、皮下脂肪が多い人には良さそうだ
* 記憶力の低下し始める40歳頃から食べると痴呆になりにくい
と言う特徴がありそうです。
そのメカニズム、関与する物質を探して居るそうです。
つまり、農作物を組み合わせると、面白い生体作用が期待され、皆さんが健康になって、農家も喜ぶ図式が出来そうです。
その先生とは名刺交換をしてきまして、後日、農作物の開発の助言等をお願いしてきました。
農業は、学問的にもタカラの山~~~~
薬剤師が苦手な分野、それは医療臨床での簡単なバイタルサインの診方です。危険な病気の初期症状であるのか、売薬などの治療でたりそうなのかの見極めではないでしょうか。
例えば、左肩の痛みの人が居るとします。普通は、五十肩や肩の炎症などですまされます。ですが、骨や筋肉が原因であれば、腕を動かした時に痛みが悪化しやすい等の鑑別診断が出来ます。左肩に激痛を伴う危険な心臓疾患もありますので、注意が要るわけです。ですが、ほとんど、症状と病態生理を結びつけて薬を提案したり、注意をして、薬を買われる事は皆無に近いかもしれません。
そこでテキストを探したのですが、これと言う物が見当たりませんでした。が、見つけました。
これです。
Step By Step! 初期診療アプローチ(第1巻) ケアネットDVD
価格:¥ 5,981(税込)
発売日:2006-07-22
他に
みんなの症候診断(上巻)ケアネットDVD 価格:¥ 5,250(税込) 発売日:2008-05 |