自然を眺めていると、勝手に修復して元気になっている姿があります。その知恵が漢方なんだと思います。
太陽の光を浴びて、透明感のある赤色ですね。
このサクランボは、水門(すいもん)と言う品種なんです。通常は酸味が特徴であまり店頭で見かけなくなったサクランボです。それは完熟して太陽が透けて真っ赤に見える状態で頂きますと、甘みの中で酸味がアクセントになり美味しい品種なのですが、大量物流で完熟した状態で出荷をしますと店頭に並びます時には腐ってしまうからなんです。その為に、流通と管理を優先をして完熟する前の酸っぱい状態で出荷をする関係で、店頭では、酸っぱいサクランボになってしまいます。
折角の自然の恵みも、人間の都合で美味しい物もまずく、単に効率を優先して安さだけを目玉にしたつけかもしれませんね。 北海道に住んでいても、この様な美味しい自然の恩恵に与かれない人が多い現実ですよね。
PS
今回も、うれしい報告を頂きました。目の病気の方(若い男性)からです。
見え方の方もいいみたいで、携帯や、字、看板も読みます。右目はメガネをかけると0.7ありました。もう少しでも曇りが取れる事を願ってます。