大晦日の今日も救急医療の当番にあたり、吹雪の中、仕事をしております。
今年一年、自分の足りない部分を認識し、より質の高い医療を提案できますよう、これからも日々努力いたしたく思っております。
来年も皆様の益々の御健康と幸せに貢献出来ますように研鑽の日々に精進いたします。
2008年 皆様に感謝。
大晦日の今日も救急医療の当番にあたり、吹雪の中、仕事をしております。
今年一年、自分の足りない部分を認識し、より質の高い医療を提案できますよう、これからも日々努力いたしたく思っております。
来年も皆様の益々の御健康と幸せに貢献出来ますように研鑽の日々に精進いたします。
2008年 皆様に感謝。
患者とくすりがみえる薬局薬物動態学―まちの薬局しごと集 医療現場で患者さんと接していて特に気を付けなければならない事があります。 同じ薬でも、その人の状態、つまり薬の代謝(分解)と排泄に関係する肝臓と腎臓の機能を確認しませんと、薬が体の中に溜まっていき思わぬ副作用が起きたり、場合によっては、腎臓の機能があっという間に低下してしまって、人工透析や帰らぬ状態にもなります。 その為にも医療現場で、薬剤師がチェックをしております。その為に使っています本の一例です。 |
先ほど、本州の患者さんからお電話をいただきました。彼とは丁度2年前に御両親と北海道の私の所に来らたのですが、病院からの絶望に近い診断に、どうしていいのか不安で一杯の様子でした。少しでも光明が見出せればとおこしになった方です。
彼は徐々に視力も改善され、視野も見える部分が広がっていると担当医から言われましたとうれしそうに電話の向こうから話されていました。
私の所で第一号のレーベル病の患者さん(上記と別の患者さん)は、まる5年のお付き合いになりました。
彼は、調子が良いとほとんど発病する前の様に見えることもあるそうです。後、もう少しで完治する気がするとの報告に私もうれしくなります。全員が全員、改善するわけではありませんが、現代医学で難病であっても、漢方薬・針灸などの東洋医学と併用する事で、改善されることもあります。今回の症例は、そんな事を教えてくれて、私にもっともっと勉強・研究する原動力にもなりました。
記憶が定かではないですが、友人のお店で見かけた言葉です。
100人患者さんがいて、80人治せる医者は、名医
60人治せる医者は、普通の医者
30人もまともに治せない私です。
でも、患者さんの頑張られている姿やお礼の言葉が私を勇気つけ、一人でも多くの患者さんを治そうと言う力の源になっています。