医療が進歩しても、病気になる人は一向に減らないです。
平均寿命が伸びても、単に生きているだけで最期まで人生を楽しんで、まっとう出来る人も減って居ます。
私も、そんな医療の最先端で仕事をしております。
いつも、疑問を持っていました。
単に、病気になった人に治療をするだけで良いのか? 病院で治り難い、治らない人を治療して、治したとか、医者が言った寿命よりも元気で長生きをする事が出来たと言うだけの仕事で良いのか・・・
本当は、病気にならない、なっても早く治って、自分たちがやりたい事、しなければならい人生を送れるお手伝いをする方が大切ではと、いつも思っていました。
医療では、病気になっても健康維持の為にも、食が大切と言います。でも、その食を具体的に示し、その方法と手段まで提案している処は皆無です。
それと、有機野菜、オーガニックを標榜している処も、実は、裏から見てみると、有機やオーガニックを看板にするとお客さんが来るので金儲けが第一の目的でされている人やお店が多いですし、ほとんど有機やオーガニックを置いて無くとも、そのお店のイメージをそんな風にする事で消費者が錯覚して買われる様にしている所が殆んどです。つまり、偽者の有機やオーガニックの自然食品屋さん、レストランが本当に多い!
でも本当に有機やオーガニックが体に良くって美味しいのでしょうか?
日本では、古来から食事を頂く時に、「頂きます」と言います。
それは、食事の素材にあります「イノチ」を頂き、それを自分が生きる為に頂く、そのイノチを私に差し出してくれた感謝の気持ちに思います。
その食べ物のイノチは、健康な元気な植物や動物、魚達なんです。
もし、有機であろうとも、オーガニックでも元気でない卵や野菜等の素材であれば、駄目だと思います。逆に最低限の農薬や肥料を使って元気で健康になっている食材の方が良いと思います。元気や健康は、数値で判るでしょうか?
有機やオーガニック食材等に付いている、経歴や薬の使用の有無。これを人間に当てはめてみるとどうでしょう?
家系・経歴や学歴が優れている人は、立派な人でしょうか?
どんなに具合が悪くとも病院に行かずに薬を飲まず治療を受けないで頑張っている人が偉いでしょうか?
野菜も人間も同じだと思うんです。見た目がきれいで、経歴も立派であるよりも、中身が輝いていて、元気で健康な心を持っている方が、何倍も立派に思います。 野菜やニワトリ、家畜の健康に気遣い、ちょっと具合が悪いと気になってちょくちょく見に行く。皆さんも小さな時、思い出しませんか?風邪で熱を出して寝ている時、両親がそーっと見に来て、自分のヒタイに親の手が・・・。そんな野菜を育てる農家さんを、見つけて、皆さんに体験していただきたく思っております。
マスコミには、そんな農家さんは出ませんし、もちろん取り上げてもくれません。だって、マスコミにも業者にも利益が出ないからです。
私達は、医療や健康、食に携わる仕事をしているメンバーで、その為の会社を立ちあげました。株式会社 マカリイ MaccaLi です。
自薦他薦も構いません。お待ちしております。