今日、養護教員(保健室にいる方です)が集まりまして研修会が行なわれましたが、その場に講師として呼ばれましてお話をしてきました。
皆さん、子供達(生徒)にとって良い方法を勉強しに集まってこられた方々です。保健室は、色々と悩みを持った子供達にとって、ほっと出来る場所でもありますし、自分の悩みを打ち明けられる数少ない場所と人です。
どちらかと言うと心のSOSが察知できる学校で唯一の場所かもしれません。
今回は、検査機器も無い所で、適切な判断とアドバイスが求められ、必要最低限の処置もしなければなりませんので、漢方の知恵が非常に役に立つと思いまして、漢方の知恵を話してきました。
それと、食物アレルギーや蜂に刺されて、アレルギーの発作を起こしてショック状態になる事も多いです。一応、そのときに使いますエピペンの使い方をレクチャーしてきました。
お話をしてきたはずなのですが、逆に先生方から色々なパワーを頂いて来た気がしました。未来の社会を背負う生徒達にとって悩みも多いけど、夢や希望を持つように応援できる場所と人が保健室です。