経営者もですが、ご主人の決断に食が影響を与えているとすればどうでしょうか?
実は、そんな研究報告がありました。
「朝食の炭水化物の比率で意思決定が変わる?」
この研究によると、炭水化物と蛋白質の量により、意思決定が変化することが分かった。炭水化物の豊富な朝食を摂ると、不公平な提案を拒否する可能性が高まり、低炭水化物・高蛋白質の朝食を摂ると、たとえ不公平でも何も得られないよりはましだと考え、提案を受け入れる可能性が高まることが分かった。
「高炭水化物食を摂った後は、チロシンというアミノ酸の血中濃度が低くなる傾向がある。チロシンは脳内の報酬系に関与するドーパミンなどの神経伝達物質の産生に重要であり、その増減は意思決定の変化に関連する」と、Park氏は説明する。
原著論文は
Strang S, et al. Proc Natl Acad Sci U S A. 2017 Jun 12. [Epub ahead of print]
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