さっぽろ経済 ２００９年6号

　札幌商工会議所で発行されています月刊情報誌

「さっぽろ経済」に私の記事が出ております。

両親の金婚式

　正確には、明日なのですが、一日繰上げで日曜の今日しました。

　両親の家に私達家族が集まりサプライズの予定でしたが、義理の弟が昨日、「おめでとうございます～～～」と電話。

　両親は、何がめでたいのか判らなかったようでしたが・・・・

　一応、秘密裏に、花束とケーキ、お寿司の手配をし、妹達家族からのビデオメッセージを編集し、容易万端、両親の家に（徒歩数分の距離）～～～

　念の為に、戸籍謄本を取り寄せ、証拠の入籍日を見せて


　私としては、両親が金婚式を迎える事が出来る事自体が想像できませんでした。

　少し体調不良気味の父ですが、とても喜んでくれ良かったです。

実は、ここで、落ちが・・・・・

　金婚式って、結婚50年の記念ですよね。
　次の記念は、なんと言って、何年目なのでしょうか？
と素朴な疑問がわきあがり、次女に質問を

「金婚式の次の式は、何と言う“式”なのかな？」

中１の次女は、色々考えて

　「金婚式の次は、・・・・・葬式～～～」

これには、父も大爆笑

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東洋医学の不思議。

　今年の連休の時に、本州から患者さんが来られました。病名は、レーベル病。

　病院から、これ以上の治療は難しいと言われ、藁をもすがる想いで私の所に3年前に来られた方です。

　人間、同じ病名だったとしても一人一人違うわけですし、東洋医学は今の病院のようなレントゲンやNMR、心電図、血液検査などで判断をするのではなく、体の苦痛部分や声、舌、顏色（表情）など体全身からの情報を東洋医学の物差しで診て行きますので、基本的には、一度は私の所に来て詳しく拝見させていただくようにお願いをしております。

　はじめて北海道に御夫婦で来られたときは、期待と不安で一杯だったのではと思います。

　その方から、今年の北海道旅行から帰って病院で検査があり、そこで担当医から改善されていますと言われましたと、ご連絡をいただきました。

右→0.1（前回は、0.06）　左→0.5（前回は0.4）

　すべての患者さんが、この様な結果になる訳では有りませんが、現代医学で難病と言われている場合でも、案外、東洋医学では改善の可能性がある事もあります。　

　いつも思うのですが、東洋医学は、奥が深く、不思議な事を体験する事があります。

　

　

今回の薬事法改正について

　平成２１年６月１日から、薬の販売の仕方が大きく変化しました。

　それに伴い、患者さんには多大なご迷惑をおかけいたしまして誠に申し訳なく思っております。

　今まで当薬局で漢方薬等を購入されています方は、平成２３年までの２年間は、従来通り継続してお送りする事が可能です。

　また、新規でご相談の上、漢方薬等の購入をご希望の方は今回の法改正で残念ながら不可能になりました。ですが、漢方と同じ東洋医学の理論でハーブ等を使いましたサプリメント・健康食品にてのご提案は可能で、また発送することも可能です。

　これからも色々と知恵を出していきたいと思っております。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　薬剤師　　中村　峰夫