今年の春から開始されました母校(北海道大学 薬学部 4年生)での「医療概論」が一応講義が終了しました。
多くの学生さんの一番に印象に残った部分に私の講義を上げてくれる生徒さんが多く、ありがたく思っております。
卒業生の中では自分でも異色の薬剤師だと感じております。学生さんが感想で挙げられている様に、薬剤師の社会貢献や職能発揮の場所がたくさん有り、自分次第で広がる事を知って頂いただけでも嬉しく思います。
薬学部は、医療系の幅広い基礎知識を得るのに最適な学部に思います。例えば、栄養学、農学、医学、製剤学、漢方や予防医学まで幅広い分野にわたり、この基礎が有るおかげて社会での応用が一番の医療職種に感じております。
社会的にも、膨大かする医療費の抑制に対しても予防医学や地域医療、介護などの医療も薬剤師の社会貢献として幅広く活躍出来る未来が待っています。
私なりに、試行錯誤しながら、理想の医療を追求して、後輩の学生さんと一緒に未来を作りたいですね。
勉強しなくとも頭の良い人も居ますが、基本、努力と工夫をしてコツコツ毎日勉強した人がテストでも良い結果が出ますよね。
これって、健康や治療についても同じことが言えます。
同じく病院からクスリを貰って飲んでいても、食事や生活習慣の工夫や努力をしていない人と同じなら誰もそんなことしませんよね。
でも、
結果にコミット
したいのでしたら、特に食事を中心に生活習慣を改善すると、病院の薬の治療効果が上がり、副作用も出にくくなります。(生活が乱れている人や体調が悪い人の方が副作用が出やすいですよね。ちゃんと薬を解毒できないからです)
どうして同じくちゃんと薬を飲んでいるのに、こんなに治療結果に差が出るのか当時は理解できませんでした。
そして、そこに気が付いたんです。
次の問題が・・・・
どこで、何を買えばいいの?
色々と自然食品のお店を回ってみました。それなりに情報やアドバイスをくれるのですが・・・
そうなんです。医学の基礎が無いので、どうしても我田引水状態が気になりました
知り合いのドクターに聞いても同じ感想が多く
そこで作ってしまいました。
医療の国家資格を有する人間が監修した
国内最大級の カジュアルオーガニックのお店
札幌市中央区南18条西16丁目2-20 Gufo伏見1階 駐車場有
011-212-1421
お陰様で、今月、9月は創業3周年を迎える事が出来まして感謝の気持ちも込めて、「創業感謝祭」を実施中。
お越しに来れない方には、ネットショップ
で新鮮な北海道の秋の恵みをご提案しております。
母乳に移行しやすい薬の性格
- 脂溶性が高い
- 分子量が小さい
- M/P比が大きい
- 血漿タンパク結合率が低い(遊離型の薬剤)
- 生物学的利用率(バイオアベイラビリテイ)が高い
- 薬物消失半減期が長い
- 分布容積が大きい
- 弱塩基性薬剤(母乳pHは6.6~7.0)
どうしても授乳中に薬を飲まなければならない事があります。
その時になるべくリスクを小さくするコツがあります。
専門的な知識とデータを読み込む能力が必要になります。
RIDが10%以下であれば授乳を続けられるかの判断基準になります。