今年も母校の北海道大学薬学部の研究員研究許可が届きました。
今年は、5月に厚真町からの依頼でしましたハスカップの研究発表を予定しています。
札幌市白石区南郷通7丁目北5-1 駐車場有
有限会社 中村薬局 011-861-2808
http://conaka2.wix.com/nakamurayakkyoku
☆野菜・果物、調理法について詳しく知りたい方☆
今年も母校の北海道大学薬学部の研究員研究許可が届きました。
今年は、5月に厚真町からの依頼でしましたハスカップの研究発表を予定しています。
札幌市白石区南郷通7丁目北5-1 駐車場有
有限会社 中村薬局 011-861-2808
http://conaka2.wix.com/nakamurayakkyoku
☆野菜・果物、調理法について詳しく知りたい方☆
平成29年3月25日土曜日 13:30~17:00(13:00開場)
場所:厚真町総合福祉センター
タイトル:機能性から見る「厚真産ハスカップ」の新たな価値
札幌市白石区南郷通7丁目北5-1 駐車場有
有限会社 中村薬局 011-861-2808
http://conaka2.wix.com/nakamurayakkyoku
☆野菜・果物、調理法について詳しく知りたい方☆
【2017年・第15回『このミステリーがすごい!大賞』大賞受賞作】 がん消滅の罠 完全寛解の謎 (『このミス』大賞シリーズ) | |
クリエーター情報なし | |
宝島社 |
現代癌治療の現状がとても分かりやすく書いています。
また、医療、医薬品開発の解説も丁寧で、クスリ関係の仕事に方にもおすすめですね。
この小説は、現役の医師が書かれていますが、臨床現場で出くわします色々な矛盾や問題なども
是非、医療関係者のみならず、介護、在宅に係る方に必読の書に感じました。
特に印象に残った部分が P287
先生は首を振った。「直接的な資金援助であれば、過去にも行ったことがあります。しかし、それでは駄目なのです。魂の救済はできない。結局、資金援助などしなければ良かったと結論づけた事が多かった」
「魂の救済?」先生は何を言っているのだろう?
「そうです」先生は力強く頷いた。
「一度、死の淵を覗き込み、そこから蘇った人間の魂は救済され、輝きます。小暮さんの主治医である夏目くんにはわかっているはずですよ。あなたががんセンターで担当し、その後、転院して行った3名も、その他の救済対象者も、今では皆、充実した人生を送っています。経済救済だけでは、人生があれほどまでに輝くことななかった」
この部分を読んで、この著者(医師)はがんの(完全)寛解の経験が無いのだと思いました。がんが寛解してもその人の性格はそう簡単に変わりませんし、人生観も・・・。(以前に私の経験した患者さんは、2回、末期がんから生還しましたが2回とも変わる事は・・・)
今回、厚真町からの研究依頼がありまして研究結果報告を納品完了いたしました。
タイトルは
「厚真産ハスカップの機能性に関する薬学的調査」
今回、中村薬局と共同研究を以下の3か所で実施しました。
特に核内受容体と生薬的(スイカズラ科)からのアプローチが特徴になっています。
詳細は
平成29年3月25日(土曜日) 13:30~17:00
厚真町総合福祉センター大集会室 (入場無料)
厚真産ハスカップフォーラム2017
主催:厚真町
で報告予定です。
また、
平成29年5月20日、21日 札幌コンベンションセンター
第64回北海道薬学大会でも発表予定です。