さて先日の連休だが、家にこもり「スマホ」「パソコン」三昧の日々だった(笑)この節操のなさと言ったら!…次々判明の便利さに驚きつつ、操作の複雑さには閉口した。世間の方々は、とりわけ若者たちはよくこんな面倒なことを…と感心。ゲーム世代特有の能力なのだろうか。当初の予想…充電忙しいらしい、高価だ、重いし落としそうだし、使いたい機能のほとんどはPCで間にあうはず、はほとんど全部がその通りだった。
「ガラパゴスで生きる」はずだった立男の変心は、自宅のパソコン(以下「 PC」)をウィンドゥズ8(以下「W8」)にしたからだ。なぜ、それが理由になるのかと言うと、風が吹けば桶屋がもうかる風の少し回りくどい話になるのだが…と、スマホをいじりながら口にしたら、「波風家は、在野家(ママヨさんの血筋)と違い、昔から新しもの好きなのよ」と、韓国ドラマに夢中のはずのママヨさんがきっぱりと言い放った。(次回に続く)
携帯電話の世話になり早17年。周囲に増えるスマートホン横目に、電話とメールで充分、わゆる「ガラケー」(進化の止まった「ガラパゴス」的ケータイという言葉を最近知った)で何が悪いと思っていた。
パソコンは仕事用、電話のパソコン化というか、パソコンの小型化が進んでも、つきあう気は毛頭無かった。年寄りは年寄りらしく「昔は良かった。昭和は遠くなりにけり…」なんて言いながら…ズズズーとお茶をすすり羊羹なんか食べながら、愛用の折りたたみ型ケータイを無くさないよう首につるし、それが壊れる日が決して来ないよう祈りながら泰然と生きていくつもりだった。ワープロをPCに進化させた時と今回は違うぞ、と強く思っていた。つい先月末までは。(次回に続く)
雪にはならなかったが、冷たい雨降る5月3日。
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最新号の週刊ポスト買う。「安部晋三と朝日新聞『不適切な蜜月』」読み
たかったからだ。朝日の変節と偏向はずうっと前からだが、ずうっと腹を立ててきた。内実暴露を少し期待した。だが、週刊誌は「新聞広告が内容のすべて」を再確認した格好。ところで、週刊誌の表紙というのはやたら恥ずかしい。まさに、欲望を引っかける毛針だ。こんなのには引っかかってはあげられない年齢だが羞恥心の残りカスはある。なにせ「カスのカス」なんだから。知り合いの店員さんがさっと袋に入れてくれたので余計恥ずかしくなった(笑)袋とじっていうのに反応するのは何歳までなんだろう…