画像と文章の配置やバランス、スマホでは難しい。それでも、腹ペコさんと凡師さんからメールで原稿送ってもらったのを何とかUPできて一安心。
お二人の根性というか責任感というか、表現意欲に励まされて、このブログを続けている。こういうものは、続けることが一番大事なのだ。つくづく思う。
凡師の趣味「複写ハガキ」。読んで字の如く、複写シート(カーボン紙)を挟んでハガキを書くので、手元には自分が書いた文章が残る。一冊50枚の「複写ハガキの綴り」は9冊目に突入。1歩1歩ゆっくりと歩くようにハガキを書かせてもらっている。今、凡師の周りには1枚のハガキが繋いでくれたご縁がたくさんある。思い起こせば今まで、ただ通り過ぎていたご縁、気づかなかったご縁がたくさんあったなぁと、ハガキが凡師に気づかせてくれる。
週末、荒馬さんが「絵本の研修」で一泊二日の出張。凡師家は男三人衆による「秋の男祭り」。いつもと違う時間を過ごしながら、いつもの荒馬さんの苦労を少しだけ感じながら…。
そんな男衆。少し羽目を外しすぎて、荒馬さんの分のシュークリーム(札幌土産)まで食べてしまった。さて、どうしたものか…。
宿題
「いい授業とは何か」ということについて悩んでいる。というのも、このテーマの中には、「いい授業」について徹底的に突き詰めることからはじまり、発問・プリントの内容など教育方法に関することから、果ては教師像についてまでと、たくさんのトピックがあるからだ。
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ことの始まりは、非常勤の授業のリアクションペーパー。「内容はよくわからなかったけれど、先生の一生懸命さは伝わりました」と書かれたことがある。それでは意味がないんじゃないかと複雑な気持ちになった。「教師は演出家だ」「教室は舞台だ」など様々な「教師論」を参考にしようと四苦八苦している。
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と、そんな話を相方さんにしたところ、「生身の自分丸出しの一生懸命な授業もいいと思うよ」とのお言葉。「そもそもぺこさんが考えたいのは何なの?」、と。そうして、はじめの悩みに戻る。そもそもわたしが問題にしたいことは何なのだろう。長い宿題になりそうな気がする。
分家ができたので今度は本家だ。明日は画像(イラスト)入りのをやってみよう。老後はなかなか忙しい。
凡師家にも未来プロジェクトがある。それは、いつか地域のコミュニティスペースを作ること。お年寄りから子どもまで安心して集い、コーヒーを飲みながら話したり、荒馬さんが子どもたちに無料で勉強を教えたり、絵本の読み聞かせや物作りなどのワークショップがあったり…。
そんな未来プロジェクトに向け、荒馬さんがおいしいコーヒーを入れる勉強を始めた。勉強の一環でエスプレッソマシーンも購入。あやかって凡師も毎日コーヒーを。エスプレッソを生まれて初めて飲んだ。凡師がエスプレッソ好きになるのには、もう少し時間と牛乳が必要だ。コーヒーの世界も奥が深い。