えにし(ダイニングBar/逗子)
*なぎさ通りに彗星のごとく現れたスタイリッシュなダイニングBar
お待たせしました(toオーナーさま)
!
実は初訪問は2ヶ月も前で、その後3回お邪魔しているにもかかわらず記事作成が延び延びになっておりました(汗)。
快く店内での撮影をOKして下さっただけでなく(2Fの取材?まで許可していただき)「イケてる感じにお願いしますよ」と上手く撮れるよう気を配って下さって、ホントにありがとうございました(その割にこんな写真しか撮れずにスミマセン
)。
松の木が植えられたシブいエントランス
ここは長く経営されていた鰻屋さんだった場所です。ご主人が店仕舞いされた後、長い間放置されていたので、ずっと後に何が出来るのか気になっていました。
改装が始まりカウンターが見えると期待度がぐ―んと
(爆)。
吹き抜け2F天井のシーリングファンに「これは来ちゃうかも
」とわくわくしておりました。
通勤の行き帰り、毎日前を通過するたび「夜中にまともなものがガッツリ食えるオサレなBarでありますように」とずっと祈っていただけに、それが現実となったオープン初日にはキタ━━━(゜∀゜)━━━!!と密かにガッツポーズ。
窓の外はなぎさ通り
カップル用ミニカウンター?
カウンター後方の酒棚(焼酎が多いかな?)
いただいたお酒
天狗舞で仕込んだ梅酒、モスコミュール、トマトハイ。
9/26の八海山のうめしゅに続きまたしてもレア物だわん。ウォッカやブランデーもいいけれど、私は梅酒の仕込みは日本酒が一番好き。モスコは
match point ほどではないものの、辛口で私好み。
和牛のタタキ
手長海老の唐揚げこの2品、実は初訪問の日、偶然カウンターで隣り合わせたおじさまにいただいた酒の肴です。
自らも飲食店オーナーで(市役所向かいのビル3Fのおでん屋さんだそうです)、新しいお店が出来ると必ず偵察するのだとか。
海老の方は予想通りの味だったけれど、和牛のタタキの美味さにはビックリ!
オーナー氏に「ブログやってるんです」と言ったら「ぜひ2Fの写真も撮って下さいよ~!」とありがたいお言葉をいただいたので、早速階段を上がりテーブル席の様子を激写。いやぁ、想像以上にオサレな空間で「ホントにここ逗子?」と軽く感動してしまいました。
天井のシーリングファン
左:2Fへの階段
吹き抜けになっているので、カウンター席から見上げる天井は2Fのもの。
右:中2階(階段の途中)にも4人掛けのテーブル席が
これ、何気に個室っぽくて良くね?
2F吹き抜けから見下ろしたカウンター席
窓の外が逗子なんて信じられん
中2Fの個室?を上から
なんとソファ席も!
通常のテーブル席はこんな感じ
設計にもレイアウトにも全て関わったというオーナー氏、相当なこだわりをお持ちなのかと思えば「自分の好きなものしかない店にしたかっただけ」とのこと。
いやいや、これぞ究極の「こだわり」ですぞ。
一見いかにも「イマドキの青年実業家」的な風貌に似合わず、しっかりした意思をお持ちの様子。
特に逗子と決めていたわけではなく、駅から徒歩で2~3分の物件を探していて偶然この場所になったそうです。
年中無休で26時まで、しっかりランチタイムも営業―と、たしかに最初からここでお店をやろうと思っていたら、こんなにシャカリキに頑張らないだろうなぁ。
日曜定休、週休3日なんて店舗もこの界隈にはいっぱいある。
鮪のカルパッチョとアボカドのサラダ
上に乗っているのはグリュエルチーズをスプレー状にしたものを揚げて作るおせんべい。
まさかこんな姿で登場するメニューとは思わなかったので、新鮮なサプライズでありました。
取り分けてくれます。アボカドもたっぷりで満足満足。
釜揚げシラスのピザ
1人で楽に食べられるやや小さめサイズなのがありがたい。
カリカリのクリスピータイプなので、スナック感覚でつまめます。
トッピングの木の実みたいな野菜は今が(10月の時点で)旬のものだそう。
2度聞いたのに名前が覚えられなかった
黒糖アイスクリームと煎茶
甘味もぬかりなくチェック。お茶が一緒に出るなんて飲み屋っぽくなくていいですね。
画像をUPしていて気づいたのだけれど、器や小物にもしっかり気を使っていて感心いたしました。
暗いので多少手を抜いてもわからないのに、なかなか立派です。
アルコールが650円~、フードは1,000円前後といったところ。
カクテル2杯、つまみ2品、デザートをいただいて支払いが3,550円だったので、CPは相当優秀かと思います。
フードメニューには焼き魚定食や丼物もあるので、遅い時間の夕食にもしっかり対応出来ますよ。
またまたご近所に使えるお店が登場だわ。
■ENISHI
□11:30~15:00 17:00~26:00
□無休
□逗子市逗子1-2-7
□046-871-5382