
きくやしょくどう(イタリア料理、ピッツァ、ダイニングBar/逗子)
閉店しました
*ディナー後の「2軒目」にも気軽にどうぞ
6/14、
トラットリア ア・ターヴォラ での大満足ディナーの後、もうちょっと飲みたくてハシゴ。
翌日は会社だし「使いものにならなくなる」と困るので、お隣の
海音 はあえてパスしました(爆)。



時刻は21:45。
日曜ということもあるのか、なんと先客ゼロ!
これは4度目の訪問にして初めてのこと。

スプロッシ

リモンチェロソーダカクテルを2杯いただきました。
ブラッドオレンジジュース+スプマンテのスプロッシと、自家製リモンチェロのソーダ割りを。どちらも550円。
この日は到着があと15分ほどでフードのL.Oという時間帯だったし、閉店時間まで1時間ちょいだったので、お店のスタッフさんたちとマッタリお喋り。
ずっと客は私1人かと思っていたら、実はいつのまにかおひとりさまの男性がいたようです。
お勘定の時「客(=俺)をシカトしてペチャクチャやりやがって

2度と来ねーぞゴルァ

」と言い残して去っていきました。
どうやら構ってもらえずに拗ねてしまったようです

。
チョト微笑ましかったのが、自分で食べた料理のお皿をきちんと下げて来て、レジ前で毒づいているところ。
東京の構ってちゃんが湘南のお店にやって来ると、こちらスタイルの接客に馴染めず「もう来ません!」と吐き捨てて出ていくという話はよく聞くので(やれやれ…)その類かと思ったら、なんとご近所の常連さんだそうです。
その日すでに3度目の来店で、しかも少々(かなり?)お酒も回っていたみたい。
しかしそれよりもオーナーさんが後を追って行って謝っていたことの方にビックリ(15分くらいかかったと思う)。
私だったら「2度と来んなヴァーカ!」でお終いだったことでしょう。
「ちゃんとわかってもらいました」と笑顔で戻って来た時には感動すら覚えました。
なんて言うか、このお店の接客って人情に溢れているんだな~。
オープン以来連日大繁盛の理由がわかるような気がします。
しかし「古き良き時代」を思わせるサービスと、いかにもイマドキの若者的な見た目とのギャップがまた興味深かったりもして…。
実は〆にこれ(↓)をオーダー出来ちゃうところが、私的には最大の魅力
■大衆トラットリア 逗子海岸入口 キクヤ食堂
□12:00~15:00(金・土・日のみ)
18:00~00:00
□火曜定休
□逗子市逗子7-1-3
□046-872-7222
※前回のキクヤ食堂は
こちら