ナンシー・Chang!のおいし~生活

湘南(住まい)&東京(勤務地)で見つけた、あんなこと、こんなこと。

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10/06/06のプチグルメ *オリジン弁当 逗子店

2010-06-06 20:09:53 | グルメ

茄子の辛味噌いためエビフライ弁当(690円)

Shop: オリジン弁当
Date: 2010/06/06
Memo: 豆味噌・豆板醤・甜麺醤にトウチジャンを加えたピリ辛味噌でごはんがすすむ! ピリ辛味噌ダレで炒めた茄子に海老フライ、唐揚げがついたボリューム弁当。今HPで確認したら1119kcalもあった。。。




※天然ブリの照焼き弁当は こちら

■店舗データ
□5:00~24:00
□無休
□逗子市逗子7-1-60
□046-870-1258
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KONISHI WINE BAR/100216

2010-06-06 15:27:32 | お酒のお話


2/16 Tue.
*630円で飲める「掘り出しモノ」ワイン

1ヶ月ぶりに KONISHI WINE BAR ことあたご小西に寄り道。
1月に初訪問した際、専務さんとワインについて色々お話ができたので、顔を忘れられないうちにと再訪しました。
どんなお店なのかわかってしまえば、普通のワインショップに立ち寄る感覚で気軽に入れます。
ちょっと前まで「入りにくい」と思っていたのがウソみたい。

というわけで、さっそく「本日のワイン」(=グラスで飲めるワイン)のうち、ラングドック地方の白と赤を1杯ずつ、ボルドーの白を1杯をいただいてみました。

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■Hugh Ryman Le Grand Mouton Noir Viognier
ヒュー ライマン ル グラン ムートン ノワール ヴィオニエ 

透明感のあるレモンイエロー、グラスからは白い花の香り。口に含むと、ハチミツに軽く漬けたレモンを思わせる甘酸っぱさと、熟した洋ナシやアプリコットのような果実味がいっぱいに広がります。すっきりとした爽やかな飲み口が印象的な白ワイン。



産地:ラングドック/フランス
生産者:ヒュー・ライマン
品種:ヴィオニエ100%

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■Hugh Ryman Le Grand Mouton Noir Pino Noir
ヒュー ライマン ル グラン ムートン ノワール ピノ ノワール 

黒味を帯びた深いルビー色、ヴァニラを感じさせる熟した赤い果実の香り(ストロベリアイス?)。タンニン&酸味ともに控えめで、口に含むと、お砂糖で煮詰めたラズベリーやチェリーの完熟した果実味、かすかにスパイシーな風味が感じられます。フレッシュで若々しく、とても飲みやすい赤ワイン。



産地:ラングドック/フランス
生産者:ヒュー・ライマン
品種:ピノ・ノワール100%

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見慣れない黒羊ラベルのこのワイン、ネットで検索してみると、ヴィオニエが1,600円、ピノが2,500円程度のお買い得価格。
ぐぐった時に「シャトー・ムートン」と「ピノ・ノワール」にもヒットしてわんさか出てきたので、一瞬お高いワインかと錯覚してしまった。
しかし、この価格にして等級はヴァン・ド・ペイですから、なかなかの掘り出しモノかも。

ライマン・ワインズ社の代表を努めるヒュー・ライマン氏は、1980年代よりフランスでワイン醸造について学んだ後、オーストラリアに留学。そこで「葡萄本来の果実味、風味を生かすワイン造り」を確立し、現在まで12ヶ国でのワイン造りを手がけています。
ちなみに、ワイン名の「ムートン・ノワール」=黒い羊には、「変わり者」とか「へんくつ」といった意味があるらしい。



シャルドネのボトルは、フランスワインには珍しいどっしり型。
シャルドネ&ヴィオニエ、カベルネ&シラーのブレンドもありました。全てのワインにシンセティックコルクを採用しています。

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■Chateau Le Thil Comte Clary 
シャトー ル ティル コント クラリー ブラン

ル ティル コント クラリーは、格付けで有名な ペサック レオニャン においては聞き馴染みのない名前ですが、あのロバート・パーカーに「天才醸造家」と絶賛されたステファン・ドゥラノンクールとそのチームが経営しているシャトーです。(ちなみにこの白ワインのパーカーポイントは87~89点)



明るい黄金色、フレッシュな柑橘類の香りに、ハーブやナッツのニュアンスも感じさせる柔らかなアロマ、口当たりはソフトで、まだ若い洋ナシやスモモ、蜂蜜に漬けたレモンのような果実味、早摘みのオリーブオイルのほろ苦さと、たっぷりしたミネラル感。ブリーチーズの白カビを思わせる面白い余韻があります。クセが強いと言われるグラーブの白にしては、樽の香りが鼻に付かず、13%というアルコール度数も全く気になりません。とってもあっさりしたボルドーの白ワイン。ちなみにパーカーさんは「寝かせて4~6年は楽しめる」と言っているそうです。

産地:ボルドー(AOC:ペサック レオニャン)/フランス
生産者:シャトー ル ティル コント クラリー
品種:ソーヴィニヨン・ブラン50%、セミヨン50%

私がボルドーワインについて参考にしているサイトは こちら
超初心者向け。詳しく知りたい方はどうぞ。

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で、ラベルにひと目惚れして衝動買いしてしまったのが↑のワイン。
Les Sorcieres du Clos des Fees(レ ソルシェール デュ クロ デ フェ)という名前のコート デュ ルーション(南仏)の赤ワインなのですが、直訳すると「妖精の葡萄畑の魔女たち」という意味。
ファンタジックで素敵だと思いませんか?
飲んだ感想は後ほどブログで紹介させていただきます。

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あたご小西
□10:00~20:00(土曜は~18:00) 
□日・祝定休
□港区愛宕1-6-8
□03-3436-3555
※前回のKONISHI WINE BARは こちら
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洋食やシェ・ノブ/100210

2010-06-06 01:04:00 | 東京のレストラン

ようしょくや シェノブ(洋食/浜松町)

2/10 Wed.
*がっつり食べたいディナータイムには「シェフにおまかせ」コースがオススメ!

めずらしく残業した週半ばの水曜日。肉体的にクタクタだったことは言うに及ばず、とにかく腹ペコでした。
電車に乗る前に思いっきり食べたい!と思った時、真っ先に浮かんだのが此方。
昨年のクリスマス・イブ以来、1.5ヶ月ぶりの訪問(夜)となりました。

Asti GANTIA Prosseco
アスティ ガンチア プロセッコ(950円)
とりあえず泡でほっと一息。
ガンチアのグラスに2杯弱の可愛らしいピッコロサイズをいただきました。
明るい麦わら色、きめ細かい泡立ちが長く楽しめるスプマンテ。
グリーンアップル、杏を思わせる甘酸っぱい香りが特徴で、とにかく飲みやすい。
産地:ピエモンテ/イタリア
格付:Vino da Tavola
生産者:ガンチア
品種:プロセッコ100%

がっつり食べたい時のオーダーは、迷うことなく「シェフにおまかせ」のディナーコース。
前菜、スープ、魚料理、メイン洋食、デザートで4,900円というリーズナブルなコースです。


前菜3点盛り
A.西京チーズ、B.椎茸のテリーヌ、C.牡蠣のキッシュ
椎茸に冷や汗。。。 
申し訳ないけれど、大きいのはよけた(スミマセン
西京チーズはクセになる美味しさ、牡蠣の旨みがギュッと詰まったキッシュは泡酒にピッタリ。

気まぐれ野菜のスープ
九条ネギのポタージュ。甘くて美味しい。

本日の魚料理
鯛の唐揚げ。何気に新鮮。

本日のメイン料理
ビーフシチュー、というかブッフ・ブルギニョンかな。
お肉がしっかりしていて(柔らかすぎず)私好み。
ガーリックバターを塗ってトーストしたバゲット添え。

グラスワイン(600円)
Jenard Cabernet Sauvignon
ジュナール カベルネ・ソーヴィニヨン
南仏地中海沿岸の都市モンペリエ近郊に拠点を持つ「ジャンジャン」は、1872年に設立された歴史あるワインメーカーで、南フランス一帯に広大なぶどう畑を所有しています。ロートレックの名画がラベルを飾るカベルネ・ソーヴィニヨン。カシス、ブルーベリーなどの黒果実を思わせるフレッシュな口当たりと豊かなタンニン。長くなめらかな余韻を楽しめます。
産地:ラングドック/フランス
格付:ヴァン・ド・ペイ・ドック
生産者:ジャンジャン
品種:カベルネ・ソーヴィニヨン100%
フルボディ


デザート
A.紅茶のアイス、B.苺のパイ包み、C.林檎のコンポート



A.鯛を唐揚げで食べたのは初めて! 生ハムと一緒にいただく豪華な一皿。
B.カリカリに素揚げしたポワロー葱にジェノヴェーゼペーストが絶妙にマッチ。
C.赤ワインが進みます!
D.カリカリにトーストしたバゲットはガーリック風味。
E.パイの中には苺がギッシリ

スプマンテの200mlボトル、赤ワインをグラスで1杯追加して、支払いは6,050円。
フレンチ出身のシェフらしい繊細さが光る洋食が存分に楽しめて、このリーズナブルなお値段はやはり魅力的です。
お腹もいっぱいになり、幸せな気分で帰路に着きました。

あ、もちろんカロリー消費のため歩きました。

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当日の東京タワー



あいにくの雨天。
雨雲がタワーを照らす照明に染まってオレンジ色に。

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洋食や シェ・ノブ
□11:30~14:00 17:30~23:00 
□日曜定休
*土・祝は不定休
□港区浜松町2-7-2 大塚ビル2F
□03-3431-7943
※前回のシェ・ノブは こちら
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