ナンシー・Chang!のおいし~生活

湘南(住まい)&東京(勤務地)で見つけた、あんなこと、こんなこと。

■□ご訪問ありがとうございます□■

■記事の作成・編集→投稿は基本的にPCで行っています。スマートフォンで閲覧の際にはレイアウトが崩れてお見苦しい箇所もあります。 ■ゲストブックはブログを持たない友人に提供しているカテゴリーです。 ■投稿者名が空欄のネガティブなコメントは承認しない場合があります。 ■「安藤美姫」カテゴリがパスワード制になりました。閲覧希望の方はメッセージにてパスワードをお問合わせ下さい。

◆活動資金の寄付をお願いしています◆

■被災地支援団体 aoSORAnt(前・美味しい食べ物届け隊)/【ゆうちょ銀行からのお振込みの場合】*記号:10140 *番号:45177361【ゆうちょ銀行以外の金融機関からのお振込みの場合】*店名:〇一八 *店番:018 *預金種目:普通貯金 *番号:4517736 *口座名:被災地支援団体aoSORAnt(管理は服部会計事務所の服部税理士) 

■ジャンヌ・ダルク

2006-08-10 18:35:38 | 鎌倉のレストラン

ジャンヌ ダルク(カフェ・喫茶店/北鎌倉)

*キンキンに冷えた銅のカップで出てくるアイスコーヒー

思い出の中と同じ姿で今も佇む駅前の喫茶店。トリコロールのシェードが目印です。
“水濾し珈琲”の看板を掲げて北鎌倉西口にお店を構え、もう30年以上になるそうです。私が少し先にある某女子校の生徒だった頃にもちゃんとありました。セーラー服着て高校生やってた時は、とにかく校則が厳しくて、駅前にある喫茶店になんか入れるわけなかったですが…。

先日高台のNestでランチした帰り、あまりの懐かしさに思いきって入ってみました。なんと「初訪問」!
道路を挟んで向いにある侘助ほどではないにしても、この地で四半世紀以上営業している“サ店”は違いますから。一般的な常識では計り知れない存在感があります。此方にも観光客に入店を躊躇させる「マニアのかほり」がプンプン漂っているので(爆)、一見さんがドアを開けるには結構勇気がいるかもです。

でも私はこれしきのお店じゃもうビビリません。
ってか、普通ですよ普通。白髪頭の老店主は話好きで感じがいいし、当然のように常連しか来ない客層も想定の範囲内。
当日は「裏庭の芝を1日がかりでやっと刈り終えた」というご近所のおじさん(北野武似)がカウンターでひとしきり世間話をして帰っていきました。店主は「こちらのお客さん、うん年前に山の上の(!)女子校通ってたんだってよ」と言って私をたけしに紹介してくれました。まあこの界隈のお店では珍しい光景ではありません。



レースのカーテンに時代を感じます。
何故か懐かしさを覚える、銅製カップで供されるアイスコーヒーは、カップが汗をかいている様になんともいえない風情が。

■店舗情報
営業時間、休日は電話で問い合わせて下さい(要するに不明)
□10:00~日没
□月曜定休
□鎌倉市山ノ内514 
□0467-24-9825
□駐車場なし 
※JR北鎌倉駅南口を出て、右手を大船方面へ直進、徒歩2分ほど
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■北鎌倉ギャラリー&カフェ NEST

2006-08-09 13:50:59 | 鎌倉のレストラン

ネスト(カフェ・喫茶店/北鎌倉)

*あまりの心地よさについつい長居をしてしてしまう

まさに山の中腹に建つ「別荘」のようなギャラリー。
JR北鎌倉駅(南口)を降り、バックパックを背負って散策している観光客の流れとは逆に鎌倉街道を大船方向へ歩くこと約10分、光照寺を目標に急斜面をひたすら登ること5分…。
ちょうど息が切れてくるくらいの頃、道端にお店への道順を示したボードが見えてきます。
「光、風、北鎌倉の借景をコンセプトに建設された」という建物は、モダンな外観もさることながら、一歩中に入り開け放たれた大きな窓の外に広がる風景を眺めた時に、俄然その存在価値を決定的なものにする。まさにそんな感じ!



窓の外は古都鎌倉の山々を一望!
竹林の笹の葉がテラスのすぐ下まで迫り、目の前には緑のパノラマが広がっている。
下界?での喧騒が嘘みたいに時間がゆっくりと過ぎていく気がして、自然と肩の力が抜けとても穏やかな気持ちになれます。
斜面に張り出したテラスで自家製の梅酢ジュースをいただけば、風が吹くたびに木製の風鈴がカランコロンと響き、まるでリゾート地にいるような心地良さ。




入口で靴を脱ぎ、スリッパに履き替えるシステム?もリラックスできる理由かな。知り合いの家を訪ねてきたような気分で寛げます。
「民家を改築」系やアトリエの一角に喫茶スペースを設けたカフェは、日常に近い雰囲気の中でゆったりとした時を過ごせる「癒しの空間」として最近のマイブームとなっています。
店内にはさまざまな分野のクリエーターによる作品が展示されていて、お値段も「お土産価格」です。
看板猫のアメショーは柳田チャオちゃん。カメラを向けるとすぐに逃げちゃうシャイな女のコです。

『北鎌倉美食倶楽部』の会員は、こちらのお店で「お月見ディナー」を体験出来ると聞いた私、即決でその日のうちに会員登録(笑)。
半年後には、満月を狙って(HPにムーンカレンダーがUPされています)予約を入れ、雰囲気満点のディナーを体験しましたが、小高い丘(山?)のテラスで満月を眺めながらのディナーは最高ですよ~。今年は中秋の名月に「湘南グルメ」を決行予定なのだ。実に楽しみ♪

★店舗情報こちら
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■佗助

2006-08-09 10:55:10 | 鎌倉のレストラン

わびすけ(カフェ・喫茶店、酒処/北鎌倉)

*作務衣ふぁん倶楽部

今を去ることうん年前、この先にある女子校(地元の方はご存知だと思いますが、心臓破りの坂の上にある高校です)に通っていた私は、毎日行きと帰りにこのお店の前を通過していましたが、営業時間を外れていたためオープンしているのを見たことがありませんでした。
通りに面してガラス張りの店内を覗いてみると…何とも怪しい雰囲気。ここは喫茶店?居酒屋?何でいつも閉まってんの?まさか民家とか…??? 興味は募るばかりでしたが、高校を卒業してからは訪れる機会もなく時は過ぎ、すっかりその存在を忘れかけた頃、常連の方?に連れられてついに入店!
いや~、初めて足を踏み入れた時は感動しましたねぇ(笑)。

年季が入った木造の建物独特の寂れた風情に、裸電球が照らす薄暗い店内。一見マニアックなようでよそ者にも優しい常客たち。
うーん、ここを舞台に小説が書けそうなくらい雰囲気は抜群です。
山が迫り鬱蒼と木々の繁る北鎌倉のロケーションと相まって、まるでとんでもない場所に来たようなトリップ感が味わえます。

初めて常連の同伴者抜き(しかも女性2人)で伺ったのは、3年前。
北鎌倉散策の〆に、時間は日が傾きかけた17:30過ぎだったでしょうか。黒板に書かれたソフトドリンクのメニューを連れと眺めていたら「酒もツマミもちゃんとあるよ」とオーナー。
19:00からは鎌倉のイタリアンレストランにディナーの予約を入れていたので、ツマミはパスして1杯引っかけていくことに(笑)。
塩抜きのソルティードッグをオーダー。グラスになみなみと注がれた「ブルドッグ」は内税で600円!

相変わらず気さくに話しかけてくれる常連さんたちとのコミュニケーションが楽しかった。この日は近くの小川で見ることが出来るというホタルの話題で盛り上がりました(しかし何故みんな作務衣を着ているの?)。
芥川賞作家の藤沢周氏や詩人の城戸朱理氏がこのお店の常連と聞いているんですが、もしかしてあの中にいらっしゃったりして…。

まさに「自分だけの秘密にしておきたい」お店の典型ですね(笑)。特に「夜の部」。とは言うものの、マニアの間?ではかなり有名だと聞いているし、熱狂的な地元のファンに支持されているお店でもあります。

興味のある方は一度足をお運び下さい。出来ればぜひとも暗くなってから!

佗助
□16:00~24:00(土・日・祝日は11:00~)
※営業時間は必ず事前に電話で確認のこと 
□無休 
□駐車場なし 
□鎌倉市山ノ内1341 
□0467-22-9508
※JR北鎌倉駅南口を出て大船方面へ直進、左手にあります(すぐわかる)

2013/04/13 画像1点加工
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■Caffe Angeli【閉店】

2006-08-09 01:13:13 | 鎌倉のレストラン

カフェアンジェリ(カフェ・喫茶店/北鎌倉)閉店しました

*木漏れ日の下、北鎌倉駅のホームを眺めて「まったり」

広いテラスが魅力的な此方のカフェは、小瀧美術館(北鎌倉)の隣りにあります。
店内のシックで落ち着いた雰囲気も捨てがたいけれど、せっかく素晴らしいお天気に恵まれたので、涼しげな木陰のテラス席を選択。
メニューには大好きなカフェアフォガード(バニラアイスのエスプレッソがけ)もあったけど、エスプレッソ&ミルクのかき氷?に生クリームをトッピングした(カフェ系チェーン店で見かけるような)アレンジドコーヒーをオーダー。

しかし、見た目は「なんとかフラペチーノ」でもお味の方はスタバのそれとは大違い! 本場イタリアのエスプレッソマシーンと直輸入のコーヒー豆のせいか、美術館併設のカフェでいただくコーヒーとは思えない本格的な深ーい味わいでした。こんなに美味しいならシンプルにエスプレッソかカプチーノにしておけば良かったかなぁ。ホント、これで600円はかなり得した気分。手作りキッシュの軽いランチセットやケーキの人気も高いようです。
美術館を利用しなくても入店可。お寺巡りで小腹が空いたら気軽に立ち寄りたい。

これが美術館の目玉(多分)、ガラスモザイク作品「天使の泉」
北鎌倉駅のホームから見える小瀧美術館は、白亜の外観が美しいヴェネチアンガラスと写真の美術館。日本におけるその道のパイオニア-小瀧千佐子さんが、20年の歳月をかけて蒐集した1,000点余のヴェネチアンガラスコレクションを所蔵。中には世界的規模のアンティーク・ビーズも展示されています。

ビーズ細工などに興味のある方、ご自分で作ったりする方にはお薦めです。ただ、写真家 小瀧達郎氏の写真がお目当てで行くと、想像以上に展示作品が少ないのでちょっとがっかりかな。
内装も調度品も素敵で、館内の雰囲気はとてもいいのですが、入館料800円は割高に感じました(カフェのコーヒーのお値段と逆なら納得!)。

■店舗情報
□10:00~17:30 
□月曜定休(祝日の場合は翌日) 
□駐車場なし
□鎌倉市山ノ内495-9 
□0467-60-4577
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■レ・ザンジュ 鎌倉本店

2006-08-08 21:46:20 | 鎌倉のレストラン

レ ザンジュ(カフェ・喫茶店/鎌倉)

*中庭に小鳥の訪れる洋館で贅沢なティータイムを

ここがまだオープンして間もない頃は(近所に住む人たちしか知らなくて)、1人でのんびりと中庭の見える窓の席でお茶したものです。お庭に野鳥がついばむ餌台なんかが置いてあって、雀やシジュウカラの愛らしい姿をながめつつ、美味しいケーキをいただく。最高に贅沢な休日のひと時でした。
今は土・日はまず、窓の近くの席になんてめったに座れなくなってしまいました(悲)。
中庭に小鳥の訪れるこんなお家に住んで、1階で小さな喫茶店を経営して…なんてステキな生活なんでしょ、と、一時期モーレツに憧れたもんです。



先日、数年ぶりの訪問を果たしました。
ラストオーダー1時間前だったこともあるのか、日曜日なのに空いていて、ずーっとご無沙汰だった「窓際のお気に入り席」に座ることが出来たのがうれしかったな。
「特選茶葉使用」というアッサムティー(もちろんミルクで)と、桃のコンポートがトッピングされたシブーストをオーダー。
紅茶はポットでサービスして欲しいところですが、大きなカップに2杯分はありました。ケーキは小ぶりながら相変わらず美味。
メニューに「お飲み物のみのご注文はお受けできません」とありましたが、前からそうでしたっけ?
まあこちらに来てケーキを注文しない方はいないと思うので(飲み物のお味は普通だし)ほとんど問題ないでしょうが、甘いものが苦手な方はご注意下さい。

小鳥の餌台に可愛らしいお客様が。
注目を一身に集めていることを知ってか知らずか、目一杯愛嬌を振りまいて去っていきました(笑)。
こんなサプライズに出会えることもこのお店の魅力です。

★店舗情報こちら

2013/04/13 画像2点差し替え(MAPPLE観光ガイド)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■映画館【移転】

2006-08-08 21:14:24 | 鎌倉のレストラン

 えいがかん(カフェ・喫茶店/鎌倉)移転しました

*「映画通」にはたまらない喫茶店

少々マニアックなお店なので、人に薦めるのは少々躊躇してしまうんですが…。

鎌倉駅西口、横須賀線の線路脇にお店を構えて21年―。
映画とジャズをこよなく愛する初老のマスターが1人で切り盛りしている、こぢんまりした喫茶店。
メニューはコーヒーや紅茶などのドリンクのみ。スコッチやバーボンもオーダー出来るようです。閉店時間が遅いので、上りの終電に乗る直前でもコーヒーが飲めますよ。鎌倉は夜が早いので、駅のすぐ近くにこういうお店があるのはありがたい。
コーヒーは1杯ずつ丁寧に淹れてくれます。味は普通ですが、このお店は「お茶しに行く」というよりも「マスターとお喋りしに行く」という利用法が正解。

----------------------------------------------------


■店舗データ
□15:30~23:30
(日・祝は20:00クローズ) 
□火曜定休 
□駐車場なし
□鎌倉市御成町13-38 
□0467-25-4396
※ホテルニューカマクラ、レ・ザンジュ、ソンベカフェと同じ並び


----------------------------------------------------

お客さんはほとんど(全部?)顔なじみのようだし、マスターも常連さんと映画の話をするのが楽しくてお店をやっているという感じ。
なので、一見さんは1人じゃかなり居づらいでしょうね(笑)。
私は映画レビューも書いているので、昔の映画の話が聞けるのが楽しみ。

【2013年4月追記】
現在は由比ヶ浜で営業しています。
□鎌倉市由比ヶ浜1-3-3-C201
□0467-25-6039
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■ミルクホール

2006-08-08 19:09:27 | 鎌倉のレストラン

ミルクホール(カフェ・喫茶店/鎌倉)

*路地裏に迷い込めば、大正時代にタイムスリップ

逗子のCOYA、由比ヶ浜のTHE BANK、小町通りのミルクホール、現在私の“癒しの空間@飲食店編”Best3です。
そして、その中で最も付き合いが古いお店が此方。カフェの隣り(今は骨董品が陳列されているスペース)に彫金のアクセサリーショップがあった頃から、ずっと通っているお気に入りの場所です。

ガイドブックやグルメ誌にどのように紹介されているかは、まったく知りません。っていうか、関係ないし。
鎌倉に喫茶店はたくさんありますが、こんなに心安らぐ空間は他にありません。あまり人にも教えたくなくて、「知る人ぞ知る」って感じがお気に入りだったのに、今はなんか、誰でも知ってるお店になっちゃって。それだけはちょっとつまんないかなぁ。
でもまあ、とにかく私にとって、“居心地のいい場所”であることは昔も今も変わりません。

少し前まで私がレビューを投稿していたサイトで、よそものレビュアが勝手なごたくを並べた挙句「★で評価する価値はない」と、此方をバッサリ斬り捨てた時には、怒り心頭に達したものです。
お気に入りの場所を貶されることがあんなにも気分の悪いことだとは…(私が★1つレビューを投稿するのを止めたのはこのことに起因しています)。



18:00過ぎからはBarとしての利用も可。
仕事帰りに途中下車して、ここで一杯やっていったりすることもあります。女1人でフラッと入ってカウンターで飲んでも(ナンパされるのが目当てだと勘違いするバカな客もいないし)非常に快適。

友人はこちらでアンティークの食器と家具?を購入しました。
秋谷(横須賀)での青空市にも一緒に何度か行ってきましたが、けっこう掘り出し物があるようです。
(彼女曰く)青山あたりのショップと一ケタ違うお値打ち価格の上、値切れます。

★店舗情報こちら
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■THE BANK

2006-08-08 01:18:39 | 鎌倉のレストラン

ザ バンク(バー/鎌倉)

*この建物をBarにしようと思いついた人は天才かも!

メチャクチャ私好みのお店。
初めて伺った日、足を踏み入れたその瞬間に「常連になりたい!」と思いました。
まさにひと目惚れです。

古都鎌倉の街並みにしっくり溶け込むレトロな外装、銀行時代の大理石のカウンター(椅子を置いて客用のテーブルとして使われています)、ホールの天井から下がったクラシカルな照明、白い壁のレリーフは当時のままだそうです。
この建物をBarにしようと思いついた人は天才かも…尊敬します。

「常連」になるべくせっせと通い、バーテンさんに顔とお酒の好みを憶えていただくに至りました。うれしい。
(でも、すでに今の方で3人目…。案外入れ替わりが激しい?)
つい最近は、失恋した友人と伺いました。
延々と続く「怨み節」に付き合わされ、すっかり長居をしてしまいました(その節は気を使っていただいて…)が、休日深夜にもかかわらずお店は満席状態。
多少湿っぽい話題でグラスを傾けても、店内に満ちている適度に心地良い喧騒が気分を和ませてくれる感じ。

初老の品のいいご夫婦、カウンターの上に写真や原稿(らしきもの)をひろげて何やら仕事の打ち合わせ?風の男性2人組、いかにも「雑誌に載ってるのを見て来ました」って感じの若いカップル…。
お客さんのタイプはさまざまで、誰もみんな自分なりの寛ぎ方でお店の雰囲気を楽しんでいるように見えました。
こういう雰囲気のBarはちょっと他に思い当たらないので、私にとってはとっても貴重です。

接客は着かず離れず(Barであるからにはこれが最高のもてなしです)。
場所柄常連客で賑わうお店ですが、私は1人で伺っても不思議と疎外感を覚えたことはありません。
常連とそうでない客とのあしらいに差がありすぎるという評価を耳にしますが、一見が居づらくなるほど極端な接客はしていないはずです。
しかしまあ、とにかく個性的なお店ではあるので、この独特の雰囲気に馴染めなければ(または好みに合わないなら)、此方を絶賛する人の気持ちは決して理解出来ないでしょう。


1.大人が利用するお店ですから、1人でお酒を飲める自信がついてから行きましょう。

2.酒の席で盛り上がりたい人は居酒屋へどうぞ。

3.シガーの煙がケムいだの、私は嫌煙家云々…という人はBarには来なくていいです。

4.酒の席でのマナーも知らずにクチコミサイトで勘違いレビューするレビュアは消えて下さい。

以上、このお店をこよなく愛するナンシー・Chang!からのお願いでした。

■店舗情報
□17:00~25:00(土日は15:00~25:00 フードメニューのL.Oは23:00)
□月曜、第3・4火曜日定休
□鎌倉市由比ヶ浜3-1-1 
□0467-60-6170
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◆朝顔に一句

2006-08-07 23:04:38 | ゲストブック



スティーブ@茅ヶ崎さんからの投稿です。

----------------------------------------------------

ナンシーさん

今朝、駅へ向かう途中に美しい朝顔を発見。
つい携帯で写真を撮りましたが、お陰で電車を1本乗り過ごしてしまいました。
ここでふと思い出したのが例の加賀千代女の有名な「朝顔に つるべ取られて もらい水」です。なんとも風流で気持ち温まる傑作です。
私も一句浮かびました。

朝顔のシャッターチャンスで乗り遅れ
    ↓
携帯で 朝顔撮って 乗り遅れ
    ↓
朝顔が 幻なのか 気をとられ
    ↓
朝の露 朝顔見ながら 酒の名を

んーん、どうも決まりません。もう少し時間をください。(汗)

では薀蓄で、

この加賀千代女の句は、港区三田にある薬王寺で詠まれたものです。
俳人加賀千代は、諸国歴遊の途中に薬王寺の井戸水が霊水であるとの噂を耳にしここへ立ち寄りました。
千代はここで、「朝顔に釣瓶取られて もらい水」(朝起きて外へ出てみると、井戸の釣瓶に朝顔がからみついて咲いているので、それをちぎって水を汲むには忍びないと思い、そのままにして近所からもらい水をした、の意)と詠んだのです。
その井戸は現在も残っていまして「朝顔の井戸」と言われております。

----------------------------------------------------

ご投稿ありがとうございました!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◆怖い名古屋駅前

2006-08-07 22:56:50 | ゲストブック



スティーブ@茅ヶ崎さんからの投稿です。

----------------------------------------------------

ナンシーさん

名古屋って怖いところですねえ。
写真を見てください。
何の変哲のない看板で案内所と思って近づいたら大間違い。
すぐに店の実体が判りましたが、もし訪れていたら当日(26日)に下記のようなニュースが流れたでしょう。

◇共同通信ニュース◇

26日、名古屋駅前の風俗店から中村署に通報があり、店内で中年の男が写真を取りまくっており、商品および個人情報が漏洩する可能性があるので取り押さえてほしいという依頼があった。署員が現場に急行し男に任意出頭を求めて中村署で拘束したところ、男は会社役員で自称スティーブ茅ヶ崎という者。
男は今日昼頃、名古屋駅に降り立ち、ホテルを探していたところこの看板が目に留まり店に入ったが、面白い飲食店なので「食べログ」に写真30枚付きでレビューを投稿しようとしていた、と訳のわからない事を呪文のようにしゃべっているという。
署員が食べログ管理会社に照会したところ、同社ではそのような行為は禁止しているし一切関らない方針だとの回答があった。署の担当者によれば当日名古屋は摂氏35度の猛暑で男は熱に浮かれて事におよんだと思われ、しばらく留置して男が冷静になってから釈放する予定だという。なお、携帯電話は証拠品として署で押収するが、男はなおも食べログの取材の必需品なので返せと意味不明な主張を繰り返しているという。
また男の携帯には音声を抑えるようにテープが貼られており、警察では男が携帯写真機能を別の目的に使用していないか検査するとしている。

----------------------------------------------------

ご投稿ありがとうございました!
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする