ナンシー・Chang!のおいし~生活

湘南(住まい)&東京(勤務地)で見つけた、あんなこと、こんなこと。

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汐留でイタリア~ン/イタリア街のレストラン

2008-08-14 22:53:39 | グルメ

バール ミッレ フィオーレのテラス席

*ルックスのいい個性派揃いです

正統派リストランテ、カジュアルなトラットリア、気軽に利用出来るバール、雰囲気のいいカフェ…、飲食店も続々とオープンしている汐留シオサイト5区。
1つのエリアに異なるタイプのお店を散らし、イタリアの食生活を様々な角度から満喫出来るように配慮しているとか。シチュエーションに合わせてレストランが選べて使えそう。
駅から遠いのは少々痛いところだけど、美味しいお店ならヘンに混まなくて逆にありがたいかも。

タウンサイト情報によれば、イタリア街では各テナントで働く人にもある程度の制限を定めているようです。基本的な人の動きをマニュアルで定めることを避け、臨機応変に客のニーズに応えられるようなサービスを徹底しているとか。
例えば飲食店での「このお客さんは血糖値を気にしているから、塩分控えて調理しよう」といった応用です。

特にお店に用事はないけれど、スタッフと話をしにふらっと立ち寄ってみた―という常客が増えるような環境を目指しているそうです。住む人と働く人とが気楽に声を掛け合えて、街全体がどこか居心地のよい安心感をもたらす雰囲気を作り出したい→街全体をイタリア化ということらしい。

Bar Mile Fiore(バール ミッレ フィオーレ)

イタリアンスタイルそのままに展開する「バール」タイプのレストラン。朝は本場のカプチーノ、昼はパスタを中心としたカジュアルなランチ、夜にはワインを中心としたアルコールメニュー。
バリエーション豊かなフードメニューが通しで楽しめます。

□11:00~22:00(L.O 21:00)
□土・日・祝定休
□港区東新橋2-16-3カーザベルソーレ1F
□03-3459-1360

TRATTORIA esse (トラットリア エッセ)【閉店しました】
フィレンツエ風トラットリアをイメージしたレストラン。
薪窯で焼くピッツア、自家製の手打ちパスタが自慢のようです。
季節の素材を使ったアラカルトや、備長炭で焼き上げるTボーンステーキなど、バラエティに富んだメニューも魅力。

トラットリア エッセ
□11:30~14:00(L.O 13:30)
17:30~23:00(L.O 22:00)土・日・祝は22:00(L.O 21:00)
□月曜定休
□港区東新橋2-8-5東京茶業会館1F
□03-5733-6533


CoCo ichibanya(ココ イチバンヤ)
「えっ、これがあのカレーチェーン店!?」と思わず目を疑うココイチ汐留店。さすがにカレーの味は同じだと思いますが。

□11:00~21:00
□不定休
□港区東新橋2-9-2パラッツオ・ジーラソーレ1~2F
□03-5733-7544

La Loggia(ラ ロッジア)【閉店しました】
気軽に楽しむディナーから特別な夜のコースまで、シチュエーションによって使い分けられる心強いリストランテ。
エントランス脇には可愛らしいテラス席もありました。

サンマリーノ汐留1Fに2つのエントランス。
HPの画像を見ると、店内は大きな窓からたっぷりと光が注ぎ、天井も高く、開放的でなかなかいい感じです。
24:00までの営業時間も個人的には魅力かと。

□11:30~15:00 18:00~24:00
□日・祝定休
□港区東新橋2-4-1 サンマリーノ汐留1F
□03-5403-0013(問い合せ専用) 0066-967-3734801(予約専用 通話料無料)



サンマリーノ汐留壁面のディスプレイ

客と店、客と客、さらに店と店の「なあなあ」化は私の地元湘南ではすでに確立されたスタイルですが、これは生まれた時からずっと住んでいる人ばかりという自治体だから可能なことで、昼と夜とで人口が違う都心ではそうたやすく実現出来ることではありません。
しかも汐留って、場所的にかなり半端。
高尚な志を貫いて居心地のいい空間を提供していただければうれしいですが。健闘を祈ります。

ところで、テナントのレストラン。
見ていただけばおわかりのように、外観はなかなかカコイイ(・∀・)お店揃い。問題は味ですね。
1人ディナー出来そうなところからチャレンジしてみようかな?
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汐留でイタリア~ン/ヴィータ・イタリア

2008-08-14 20:27:29 | 帰宅の風景

東新橋に突如出現するなんちゃってイタリア街!

*いざ汐留シオサイト5区イタリア街へ

イタリア公園で写真を撮った後、せっかくだから汐留シオサイト西街区へ移動。
昨年華々しく?グランドオープンしたイタリア街「ヴィータ・イタリア」に到着。こちらは、旧国鉄跡地の利用ではなく、元々この地に住んで運送業などを営んでいた約70名の地権者たちが民間業者を介さず新たに作った街なのです。



東京都発令の「汐留土地区画整理事業」を発端に、地権者の皆さんが寄り集まって意見交換を重ねた結果、このような街を作り上げることとなったそうです。

しかし、何故汐留でイタリアなの? 
港区のタウン情報サイトによれば「食やファッション、文化などあらゆる分野において情報発信力を持つ」イタリアにあやかり、汐留シオサイト5区を新たな情報発信の拠点にしたい―という願いからだとか。かくして汐留シオサイト5区に「ヴィータ・イタリア」が誕生!

目指すは、銀座や六本木などにはない独自のアイデンティティを持った街
商業を基軸とする業務・住居などが共存するコミュニティとして、住む人やお店に立ち寄る人たちといい関係を作ることを理想としているのだそうです。

ちなみにモデルとなったのは、イタリア北部エミリア=ロマーニャ州の小さな都市、レッジョ・エミリア。
人口約14万1千人(イタリア全土の人口は5千6百万人)の小さな自治体です。ロマーニャ州は「宝の島」と呼ばれ、畜産と農産が盛んな地方。パルメザンチーズの産地としても有名です。

さっそく探索スタート!



細長いビルばかり
どうしても縦構図の写真が多くなっちゃうね。

Bar Mile Fiore(バール ミッレ フィオーレ)
こんな構図で写真を撮ると、たしかにちょっと日本離れしてるかも。

見た目はオサレなお店揃い


Angelica VITA(アンジェリカ ヴィータ)
ウエディングドレスのレンタルショップ。
イタリア直輸入のトップブランドものを扱っているそうです。
アンジェリカ、純白のドレスとくれば、思い浮かぶのは『山猫』のクラウディア・カルディナーレ。
あのドレスを着こなせる女性は滅多にいないと思いますが。

街の特性は「統一された外観」
エリアデザインは徹底的に統一され、それぞれのビルは厳しいデザインコードに従って建築。
高さ制限はもちろん、看板を1つ掲げるにも文字の形や色、設置場所に至るまで行政に許可をもらったそうです。

なんとこちらはCoCo壱番屋!
普段目にする黄色の看板が見当たりません。
店名はローマ字で日よけに書き込まれ、外観もすっかり街の一部となっています。
赤レンガを基調とした店舗もまるでカフェのような雰囲気。


コンビニもこの通り
ナチュラルローソンとファミリーマート。
看板が店内に置かれているので、外からはここがコンビニエンスストアとはすぐにわかりません。


「全てのカフェが街の角地に建てられている」もレッジョ・エミリアコード

ご存じ「ウインズ汐留」
馬券売り場までルネッサ~ンス!建築風

オフィスビルもシブイ
このビルは「ルネ パルティーレ汐留」。マンションみたいな名前だけど、れっきとしたオフィスビルです。
※汐留シオサイト5区イタリア街の賃貸オフィス情報はこちらからどぞ!
画像を見ているだけでけっこう楽しい。

■コムーネ汐留
□港区東新橋2
□03-3433-6727
※新橋駅烏森口下車、第一京浜を浜松町方面に進み、大東京信用組合を左に入る。

※次の記事では気になる飲食店関係をチェックします。
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汐留でイタリア~ン/イタリア公園

2008-08-13 23:19:22 | 帰宅の風景

*高層ビル群の狭間に緑のオアシス

モノレールの線路越しに見えるのは汐留シオサイト5区「イタリア街」 気分転換に帰宅ウォーキングのルートを変えてみた。
新橋~銀座~八重洲回りで東京駅を目指すことに。

まだ明るいので、汐留エリアを散策してみようと初めてイタリア公園にやって来ました。

高層マンション「アクティ汐留」の手前

「日本におけるイタリア2001年」を記念し、なんとイタリアから寄贈された公園なのだそうです。
本格的なイタリア式庭園(トスカーナルネッサンス様式)の外観で、イタリア製の彫刻、噴水が印象的。新橋方面から歩いて行くと、いきなり目の前に現れる景色があまりにも違いすぎてギョッとします(爆)。が、すでに汐留地区の代表的な公園として、高層マンション住人や近くに勤務するサラリーマンたちの憩いの空間になっているよう。

ここが入口

総面積は3,660.02平方メートル
各植栽はシンメトリーに配列され、装飾的な刈り込みが見事です。



お花の甘い香りが園内いっぱいに

噴水
静かに流れ落ちる水音のリズムが心地よい。


彫刻
植栽の周りには古代ローマの彫像を思わせる大理石の像が13体も。この彫像はすべてトスカーナ地方ピエトラサンタの職人と彫刻家の作品だそうです。

すぐ側をモノレールが走ります

高層マンションと東京の鳥?カラス

帰る頃には見事な夕暮れ空

夜はライトアップされ幻想的な夜景が楽しめるらしいです。
また取材に行こうかな。
長い歴史に育まれたイタリア庭園文化の具現化は、都心のオアシスとして憩いの場を提供し続けることでしょう。
隣接する浜離宮恩賜公園と並んで、永く都民に親しまれる名所となるか。

□港区東新橋1-10-20
□03-3578-3131(地区活動推進課土木係)
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アンサンセでいただいたワイン/080713

2008-08-12 18:29:11 | お酒のお話


7/13、横浜のワインBar アンサンセ でいただいたワイン。
備忘録も兼ねて記事を作成しておきます。
シャンパン1、白2、赤2、食後酒1の計6種(すべてグラスで)、相変わらず他所ではなかなか飲めないものが揃っていて大満足。
甘口白ワイン「パシュラン・デュ・ヴィックビル」と、2杯目の赤ワイン「ラ・ロジーヌ」は前回もメニューにありました。

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■Richard Cheurlin Brut Carte dr NV
リシャール シュルラン ブリュット カルトドール NV 

栽培面積8.5haの狭小なドメーヌで個性的なクオリティ・ワイン造りに打ち込むリシャール・シュルランは、1919年より自家でシャンパーニュを作り始めました。オーブ地方の土壌は、石灰石、粘土まじりの土質。ピノ・ノワールは濃醇な酒質でフィネスが備わります。「周到な栽培」を意味するヴィティキュルテュール・レゾネ(VR)を取り入れ、この10年間農薬を使っていません。伝統的な木製の垂直型プレス機で圧搾、全てのキュヴェをマロラクティック発酵させています。
泡はきめ細かく柔らかで、とってもクリーミー。フルーティな果実味とスッキリとした酸味のバランスが素晴らしい! お食事前の乾杯用に、前菜といっしょにいただくシャンパンとして最適。この日の平目のカルパッチョにはとっても良く合いました。

産地:オーブ(セル=シュル=ウルス村)/フランス
生産者:リシャール・シュルラン
品種:ピノ・ノワール70%、シャルドネ30%

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■Domaine Andre Nevue et Fils Sancerre Les Longues Fins
ドメーヌ アンドレ ヌヴ エ フィス サンセール レ ロング ファン

アンドレ ヌヴは、サンセール地方でもっともエレガントなワインを生産している小さな造り手だそうです。
ソーヴィニヨンらしい花や香草を思わせるアロマ、まろやかな酸味が印象的。ミネラル感もふんだんに楽しめるストレートな味のサンセール。

産地:ロワール/フランス
生産者:アンドレ ヌヴ
品種:ソーヴィニョンブラン100%

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■Domaine Capmartin Pacherenc du Vic-Bilh
ドメーヌ カプマルタン パシュラン デュ ヴィックビル

現当主ギー・カプマルタンは、1986年に叔父から現在の7.5haの畑を引き継ぎました。そのうちの80%からマディラン、残りの20%でこのパシュラン デュ ヴィックビルを生産しています。平均樹齢は、それぞれに約30年ですが、古い樹齢ではフィロキセラ前の樹も存在します。葡萄の樹には科学的な防カビ剤や防虫剤は使用せず、この地方の伝統的な農法が用いられます。
南西地方Sud-Ouest(シュッドウエスト)はフォアグラの産地でもあり、甘口ワイン、パシュラン・デュ・ヴィック・ビルはフォアグラ料理と合わせて楽しまれています。ちなみにマディランは濃厚なフルボディタイプのワインです。

産地:シュッドウエスト/フランス
生産者:ピエール・ラプラス、シャトー・マディラン
品種:プティ・マンサン

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■Domaine Les Aphilantes Cotes du Rhone Villages Cuvee des Galet
ドメーヌ レ アフィラント コート デュ ローヌ ヴィラージュ キュベ デ ガレ

アフィラントとはローヌ地方に咲く花の名だそうです。コート・デュ・ローヌの小さな村トラヴァイヤンにある、何もかもが手作りのドメーヌ。育てた葡萄を協同組合の醸造所に売るだけだったこのドメーヌが1999年に初めてワインを作り始めました。畑を耕す馬が描かれたエチケットのヴィラージュ キュベ デ ガレは、3つの品種を使って醸造した素晴らしくエレガントな赤ワイン。栽培した葡萄に絶対的自信を持つ造り手によるこのワインは、その出来栄えに世界中から一挙に引き合いが来て、カーヴが瞬く間に空になってしまったそう。
細かなタンニンが溶け込み、重すぎず長い余韻も楽しめる、強さと旨みを兼ね備えたパワフルさが魅力。これなら翌日に飲んでもしっかりした味わいを楽しめそう。

産地:コート デュ ローヌ/フランス
生産者:ドメーヌ レ アフィラント
品種:グルナッシュ、シラー、 ムールヴェドル
格付:AOC

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■Domaine Michel et Stephane Ogier La Rosine Vdp Collines Rhodaniennes
M&S オジェ ラ ロジーヌ Vdp コリーヌ ロダニエール

ミシェルとステファンのオジェ父子が営む小さなドメーヌですが、初ヴィンテージとなった「コート ロティ ベル エレーヌ」は‘99年にロバート・パーカーがなんと100点満点をつけ、その名は一躍有名になりました。コート ロティのすぐ南にあるヴァン ド ペイの急斜面の畑はわずか2haほど。花崗岩・片岩砂質の柔らかく砂が混じった土壌ではソフトで繊細なタンニンをもつシラーが育ちます。
黒い果実のフレッシュな香り、スパイシーな黒コショウのニュアンス。エレガントな果実味に溶け込む豊かなタンニンと酸。時間をかけて楽しめるポテンシャルの高い味わいです。

産地:コート デュ ローヌ/フランス
生産者:M&S オジェ
品種:シラー100%

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■Pierre Bouree Pere&Fils Marc de Bourgogne
ピエール ブレ ペール エ フィス マール ド ブルゴーニュ

伝統的な醸造法(除梗なし、高温発酵、2年から2年半の古樽で長期熟成、ノン・フィルター)による、長熟タイプのワイン造りで知られるピエール・ブレ。その葡萄の搾りかすで造ったお酒がこちら。赤ワインの仕込みが終わった後の葡萄を絞り、そのかすを蒸した時に気化するアルコール分を直接蒸留して造るそうです。

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※ワインといただいたお料理は こちら
アンサンセ
□17:00~23:00(L.O) 
□月曜・第3日曜定休
□横浜市西区北幸2-5-22 
□045-290-0800
※前回のアンサンセ(ワイン編)は こちら
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アンサンセ/070719

2008-08-12 15:26:35 | 横浜・湘南のレストラン

アンサンセ(フランス料理、ワインBar/横浜)

*La Vie en Rose

鶴屋町の眼科でコンタクトレンズを作り直した帰りに飛び込みで再訪。暑さのせいもあり、美味しいお酒といっしょに軽く何か食べられればと思いました。



コースを頼んで「ワインに合せてアラカルトをオーダーした方が賢明だったかも…」という感想が残った初訪問時の反省を踏まえ、「とにかくワインが飲みたい!」旨をソムリエさんにお伝えし、カウンターでディナー。

とりあえず1杯目はよく冷えたシャンパーニューを!

オーブの名門リシャール・シュルランのカルトドールです。
泡はきめ細かく柔らかで、とってもクリーミー。フルーティな果実味とスッキリとした酸味のバランスが素晴らしい! お食事前の乾杯用に、前菜といっしょにいただくシャンパンとして最適。

白・赤バランス良く飲みたいので、お料理はワインを引き立てるものをアラカルトからチョイスすることに。HPにはおつまみセットとコースのみしか記載されていませんが、アラカルトメニューも充実しています。

鎌倉野菜のサラダと平目のカルパッチョ

レンバイで仕入れた美味しい鎌倉野菜をグリル+フレッシュで楽しめるサラダ、本日の鮮魚(平目)のカルパッチョとともに。

2杯目の白ワイン
サンセール「レ・ロング・ファン」

ソーヴィニヨンらしい花や香草を思わせるアロマ、まろやかな酸味が印象的。ミネラル感もふんだんに楽しめるストレートな味のロワールワインです。

フォアグラのソテー
フレッシュフォアグラを塩胡椒のみでシンプルに。

トウモロコシはフォアグラをソテーした油にバターを加えて炒めたもの。添えられたコーンブレッドにもプチプチとした食感のコーンがタップリ。これはかなりウマ~(゜д゜)!!な一皿。もっとたくさんいただきたい(おいおい)。

パン
料理をオーダーすると付いてきます。なかなか美味!

3杯目のワイン
フォアグラと一緒にいただいた「パシュラン・デュ・ヴィックビル」

南西地方Sud-Ouest(シュッドウエスト)で造られている極甘口の白ワインで、フォアグラの産地でもある地元ではフォアグラ料理と共に楽しまれています。
前回の訪問時にすっかり気に入ってしまい、ネットで取り寄せて一気飲みしてしまったいわくつきのワイン。
オンザロックで食後酒として楽しんでいる女性客もいました。

チーズ盛り合せ
赤ワインはチーズでいただくことに。

4杯目の赤ワイン
コート・デュ・ローヌの「ヴィラージュ・キュベ・デ・ガレ」

5杯目の赤ワイン
コート・デュ・ローヌの「ラ・ロジーヌ V・D・P」

ヨーグルトのように爽やかな酸味の白カビタイプにはエレガントなロジーヌ、濃厚なウォッシュ系にはパワフルなガレが絶妙にマッチング。タンニンと酸のバランスが良く飲みやすいロジーヌはキウイや苺のドライフルーツにもピッタリ。

デザート
「1人マンゴー祭り」開催中につき、見逃すわけにはいかない完熟宮崎マンゴー(大玉)のハーフカット。

メニューには載っていませんでした(はたしていくらだったんだろ)。ホントに素晴らしい完熟加減。もうちょっと放置したら腐ってしまう、まさにギリギリの最も甘くて美味しい状態です。上に乗せられたレモンシャーベットがまた、マンゴーの甘さを引き立てて最高
いや~、これは祭りの間に食したものの中で間違いなくNo.1のマンゴーデザートでしょう。
まさに至福のひとときを過ごしました


食後酒
Marc de Bourgogne Pierre Bouree
マール・ド・ブルゴーニュ ピエール・ブレ
素晴らしいデザートの余韻を楽しむべく、ソムリエさんにオススメの食後酒をお願いしたところ、登場したのが此方。

というわけで、支払は16,000円でした。
お酒にも料理にも満足なので文句はないけれど、「えっ、そんなに!?」とビックリ。グラスでいただいたワインはかなり良心的なお値段で、単純に計算すると6,600円。前菜、フォアグラのソテーはメニューを見ながらオーダーしたけれど、せいぜい両方足して4,000円くらいだったと思う。

↑の中でメニューを見ずに頼んだのは、チーズの盛り合せ、完熟宮崎マンゴー、食後酒のピエール・ブレのマール。この3品で5,400円いったことになるわけですが、、、(゜д゜;)
内訳はどうなっているのでしょう(多分マンゴーがめっさ高いと思われます)。レシートをいただけるとありがたいかな?

ちなみにこれがグラスワインのリスト
赤丸が当日私がオーダーしたワイン。マニアックなラインナップが心ニクイ。
※詳細データは こちら をご参照ください。

アンサンセ
□17:00~23:00(L.O) 
□月曜・第3日曜定休
□横浜市西区北幸2-5-22 
□045-290-0800
※前回のアンサンセ(お料理編)は こちら
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猛暑のせいで五輪三昧

2008-08-11 02:57:18 | 日々のつれづれ

引きこもっている(暑さのせい)でしっかり見ている北京五輪

*夏休みが始まったぞ、っと

信じられん…。昨年に輪をかけて暑い
昨日(9日)から待望の9連休だというのに、日中は猫のトイレを掃除しているだけでじんわり汗ばむ「ありえない」猛暑。
ウワアァァァン 逗子って夏涼しい(&冬あったかい)だけが取り柄ぢゃなかったの――
猫トイレで汗かいてたら、ごみ溜めと化した私の部屋なんか掃除出来ないじゃん! ブラインド拭いていて熱中症になった去年と同じパターンなのか

ブログ記事の作成さえ夜更けにならないとやる気が起こりません。
あ~また昼夜逆転生活だあぁ。。。

で、自国開催の時ですら(長野)開会式から見たことなんて1度もない五輪中継なんか見てしまいました。

日中は寝ていても汗だくになるので、競技の模様も何だかんだで見ちゃってます。
開会式の演出をしたのは映画監督のチャン・イーモウなのですね。映像派で知られる人ですが、私は特撮の使い方があざとくてあまり好きじゃありません。
オリンピックの開会式じゃVFXを使うわけにいかないけれど、映画よりずっと素晴らしい画を見せてくれましたね。
私は李寧さんがワイヤーに吊られて空中を走った聖火点灯、なかなか美しくて良かったと思います。しかし入場行進は長かったですねぇ。
ラストの花火はスゴイ! あんなにたくさんの花火が上がるところを1度でいいから見てみたい。

ヤワラちゃん、「ママでも金」は叶わずでしたね。国内選考会で負けていながらの代表だったこともあって、ここぞとばかりに叩いている人が大勢いるようです。
銅メダル取って「日本の恥」呼ばわりとはね~。

じゃ、選考会で彼女を負かした選手が北京へ行けば金メダルが取れたの?ってことですよ。そうとは限らないでしょ。
私は別にこの人のファンじゃないけど、5大会連続でオリンピックに出て、しかも毎回メダルを取って来るってどう考えてもスゴイことだよ。3位決定戦の1本勝ち、カコイイ(・∀・)
嫁の胸にかけられた銅メダルを「僕には金色に輝いて見える」と言った旦那、イイオトコだね。

私が密かに一番楽しみにしている競技、実は男子バレーだったりするんだな。すでに昨日、予選リーグの初戦で当たったイタリアに負けてしまいましたが
今までは恥ずかしくてなかなか言えなかったけど、8年前からずっと山本隆弘選手のファンです。
「ガラスのエース」なんて呼ばれ、

アテネ五輪の予選で負けた時にはまるで戦犯扱い。
いつかはそんな世間を見返してくれると信じていたわ!
あんなに、あんなに弱かったチームが16年ぶりにこじ開けたオリンピックへの扉。遂に立った夢の舞台、1試合でも多く勝ち星をあげてほしい(いくらなんでもメダルは無理だろうけど、せめてベスト8くらいまでは)。明日はブルガリア戦だ―! 頑張れ植田ジャパン!!

というわけで、昼間は五輪三昧。なんか私のキャラじゃないけど。だって他にやることないんだもん。てか、暑くてやる気にならないんだもん。あ~、お願いだから掃除で汗だくは勘弁してー。

涼しくなってくれーー!
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第51回逗子海岸花火大会/080730

2008-08-10 14:48:26 | 日々のつれづれ


*夜空に咲く花

逗子の花火は量より質! 「湘南でNo.1」のハイクオリティが自慢なのだ 記事が溜まっていたおかげでUPしそびれていた花火の画像をパ―ッと公開します。

あっという間に終わっちゃった…。
7/30(水)の19:45~20:30、毎年恒例の逗子海岸花火大会が開催されました。
平日開催なので、半休でもしない限り海岸で席取りは無理、私は今年も自宅の屋根に上って鑑賞(&写真撮影)となりました。
思えばニューカメラT-20では初めての花火撮影だ~!



花火は大きく分けると、「打ち上げ花火」「スターマイン」「仕掛け花火」の3種類。
真夏の夜空に咲く光のページェントは、年々趣向をこらし、この3種を巧みに組み合わせているわけです。

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打ち上げ花火(高く上がって上空で大きく開く伝統的な花火)

割物
中心から金色の尾を引きながら広がる「菊」、尾を引かずに一色でパッと広がる「牡丹」が割り物の基本形。

【菊】 燃焼する多数の星が光跡を残しながら丸い菊型の花を描く。

【牡丹】 燃焼する多数の星が光跡を残さず丸い牡丹型の花を描く。

 
菊2発               こちら、左が菊、右が牡丹

たいがいの割物は「菊」「牡丹」応用、発展型だそうです。



う~ん、私の写真じゃ見分けが…
花火の中心から黄色い尾が伸びているのが「菊」、中心から赤や青い色のまま広がっているのが「牡丹」と思っていただければ(汗)。

半割物

【千輪菊】 ドーンという音のあと、少ししてから一斉にたくさんの花が夜空に咲いたように開く、とても大きな花火。

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仕掛け花火(文字を作ったり、絵にしたり、アイデアが生かせる花火)



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スターマイン(少し低めの場所で一度にたくさんの花火を間髪入れずに次々に上げていく)



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何の苦労もせず、シーンセレクションを「花火モード」にしてシャッター押しただけ。めんどくさいからレタッチ一切ナシ(てか撮った写真は基本いじらない主義)です。やっぱ花火はむつかしすなあ。

まん丸に映りません。。。
どうしてこんな前衛アートみたいになっちゃうんだか(う~む)。
シャッター押すタイミングがまずいのかすぃら?

5,500本を連発するラスト10分(コロワイドタイム)は圧巻!
この時ばかりは撮影も忘れ、ただただ見惚れてしまいました。
浜辺で見れば「音楽とのシンクロにも感動!」のはず。

来年はもうちょいマシな画像を投稿出来るよう精進いたします。
※昨年の逗子海岸花火大会は こちら 
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シンプルディナーをビールと共に ■ウーナ・ジョルナータ【閉店】

2008-08-08 20:13:54 | 逗子・葉山のレストラン

ウーナジョルナータ(イタリア料理/逗子)
閉店しました

*L・ヴィスコンティも飲んだという庶民派ビール「モレッティ」とリーズナブルなパスタコース

7/17の訪問です。あーあ、1ヶ月経っちゃうよ。
この日は会社帰りに汐留のイタリア街エリアで写真を撮ったのですが、現地に「軽~くディナー」というニーズにピッタリなお店がなかったので、逗子まで戻り2ヶ月半ぶりの訪問となりました。
前菜とパスタ、ドルチェ、カッフェというシンプルなコースが2,625円でいただけます。


イタリアで最もポピュラーなビール、モレッティ(250mlで630円)

この日はメチャクチャ暑くて、すぐにでもひと風呂浴びたいくらい汗だくだったので、オサレにスプマンテというより「ビール!」な気分。
苦味が全くなく水のように飲みやすい(バドみたいに味が薄いわけじゃないよ)モレッティを。
「生きカエル~~

カプレーゼ
前菜はこれ!
フルーツトマトとモッツアレラチーズにバジル、おなじみのカプレーゼです。
トマトの甘酸っぱさをさらに引き立てる岩塩の程好い辛さ。
バジルのキリリと爽やかな刺激がバテバテのカラダにしみて、食欲が目覚める感じ。

パンはオリーブオイルで

パンは自家製ではなく、お店のお料理に合うように特注?で作ってもらっているそうです。これがサクサクと軽い食感でいくらでも食べられそうなくらい美味しい(おかわり可)。

この日はパスタが出来上がる前に、黒オリーブをビールのつまみにとサービスしてもらいました。
手前の1粒はシンプルに塩茹で(2コは食べてしまいました・汗)、奥はオリーブオイルで煮たものだそうです。
オリーブそのものがとても美味しいので、個人的には塩でさっと茹でただけで十分だと思います。

ペペロンチーノ
トップ画像を参照いただければおわかりのように、「生ハムとルッコラのアーリオーリオ~」と言った方がピンときそうな豪華版。
此方の定番パスタメニューの中では一番のお気に入りです。

ドルチェ5種盛り合せ
手前右から時計回りに、
ティラミス、パンナコッタ、りんごのクラフティ、ガトーショコラ、リコッタチーズケーキ。
全種のドルチェがひと口ずつ楽しめる 完熟メロンがちょこっと添えられていました。

食後のドリンクはカプチーノ
これだけ食べて、支払はなんと税込3,305円!
流行るはずですね~。
お店の立地にもよるけれど、日曜日の夜まで満席になる飲食店は逗子では希少。
1人でも入りやすい、料理が美味い、お値段が良心的、と3拍子揃ったご近所イタリアンの名店です。

ウーナ・ジョルナータ
□11:30~15:30 17:30~21:30 
□月曜定休
□逗子市逗子1-8-15 田村ビル2F 
□046-871-3627

※前回のウーナ・ジョルナータは こちら
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アトムもぐったり

2008-08-06 00:02:04 | アトム

キャットタワーのベッドでぐだぐだのアトム


*連日の猛暑でニャンコも夏バテ?

お久しぶりのアトムくんです。
相変わらずのやんちゃぶりに加え、最近はお外を徘徊することも覚えて、飼い主をハラハラさせ続けております。
さすがに初めて家にやって来た時のドタバタぶりは収まったけれど、6月で2歳(推定)になっても、全く大人になる気配はなし。
新入りくんをいぢめたり、卵から孵ったばかりの蛇を連れてきたり、アブラゼミの死骸をバリバリ食っちゃったり…()。

そんなアトムがここ最近とってもおとなしい。
どうしたことかと思ったら、どうやら連日の尋常ではない猛暑が原因みたい。

たいていこんな格好で死んでいます

写真を撮りに近づいてもピクリともせず

「アトム、写真撮るよ~。久々のブログだよ」

「なんだよぅ、こっちは暑くてそれどころじゃねーよ」

「悪いけど寝させてもらうから」

というわけで、完全取材拒否

過保護な飼い主は「もしや熱中症では…」などと心配しましたが、食欲が落ちていなければ大丈夫だそうです(ねこのきもち情報)。
アトムくん、1日中こんなんでも、「ごはんだよ~!」の一声で突進してきます。
ホントにげんきんなヤツなんだから。

涼しくなったら可愛い写真をUPしたいと思います。
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ガンターのフルーツスニーカー

2008-08-05 01:15:35 | 日々のつれづれ

Gesundheit beginnt bei den Füßen(30,450円)

*ウォーキングのたのもしいパートナー

買っちゃった。ガンター社@ドイツのローリングシューズ。
「足は本来、裸足で歩くように出来ている」という医学的見地を踏まえて造り出された、まさに歩くためのスニーカーです。



定期的に通っている整体で「外反母趾気味」と言われたのをきっかけに、毎日のウォーキングで履く靴を専門的なものに変えてみようと思いました。足を不自然に歪ませたままにしておくと、外反母趾ばかりか、腰痛、頭痛、肩こり、姿勢の悪化、血行不良、内臓の不調など全身に影響を及ぼすと言われています。

これはソールの裏側


1~4の数字が見えるでしょ。
この順に体重を移動して歩くのが理想のウォーキングなのですが、このスニーカーを履いて歩くと、勝手に足がそう動くようになっているわけです。

「裸足感覚の理想の靴」
ドイツのガンター社が創業以来80年以上に亘り、外科医や熟練したシューマイスターなど足の専門家によって靴を徹底研究。
足指まわりの自然なゆとり、裸足をそっと包み込み、足裏のカタチに沿って曲面で支えツボを適度に刺激するインソール、ほどよい軽さ、衝撃を感じさせない履き心地などが特長です。

このカラフルなフルーツスニーカーは、ガンター社の厳選された素材を使って製造されています。
日本人の足を徹底的に調査し、日本人の足に合う木型を開発しているため、履き心地はバツグン!

■ボブズ フィット マーケット
港区芝大門2-9-18【移転しました】
港区芝大門1-6-11
□03-3438-2520
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