アル チェントロ(イタリア料理/逗子)
5/4 Tue.
*ヴェネトワイン3杯コースで1人ディナー!(前回と同じ)
3ヶ月空けての訪問。
思えばこの日は、つい最近「何様の店」に追加となった某逗子イタリアンに初めて足を踏み入れた日だった。。。
が、満席で入店ならず、この日は「絶対にイタリアン」気分だったため、ガッツリ食べられる此方で仕切り直したというわけです。
しかし、後日わざわざ出直してあんな目に遭ったこと思えば、この日入店ならなかったのはグルメの神様が「ここはやめておきなさい」と導いてくれていたのかも。
店内風景
開催中のワインフェア
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■ Giro d'Italia(イタリア各地の郷土料理をその土地のワインとともに堪能してしまおう)で提供されるワインがそろそろ変わっている頃かと思っていたのだけれど、残念ながらまだ「ヴェネト州」のままでした。
ワイン3種類(スプマンテ+白ワイン+赤ワイン)をグラスで1杯ずついただける1,500円のコースと、好みの前菜+パスタが2,300円で食べられるセットメニューを組み合せてディナーを構成しました。
■il Grigio COLLAVINI Vino Spumante Brut
イル グリージョ コッラヴィーニ ヴィーノ スプマンテ ブリュット
シャルドネの優雅さとピノ・グリージョの爽やかさ。食前酒として、新鮮な魚介料理とともに、バランスが良くとても飲みやすいスパークリングワイン。産地:フリウリ/イタリア
生産者:コッラヴィーニ
品種:シャルドネ50%、ピノ・グリージョ50%
前菜
若鶏と春野菜のサラダ。
すっかりおなじみとなった旬のお野菜たっぷりメニュー。
柔らかく蒸し上がった鶏肉がさっぱりテイストなので、ボリュームのわりに難なく完食。
■Masi COLBARACA Soave Classico Superiore
マァジ コルバラカ ソアヴェ クラシコ スペリオーレ
選別されたガルガネーガから造られるソアヴェ。熟したパイナップルの甘酸っぱさに、グレープフルーツのほろ苦い余韻。フレッシュな果実味とともに、アーモンドのような香ばしさが感じられ、適度な持続性が楽しめます。産地:ヴェネト/イタリア
生産者:マァジ
品種:カルガネーガ95%、ガルガネーガ・ローザ、デュレッロ5%
パスタ
スパゲッティ・ペスカトーレ。こちらは海の幸がてんこ盛り!
ダイナミックな漁師料理という感じでしょうか。
トマトソースがややピリ辛で、ワインが進みます。
■MASI Serego Alighieri Valpolicella dell'Anniversario 2003
セレーゴ アリギエーリ ヴァルポリチェッラ デッラニヴェルサリオ 2003
深いルビーレッド色。熟した黒果実の豊かな香りと、温かみのあるなめらかな舌触り、フィニッシュにスパイスの風味。余韻が長く、骨格のしっかりした味わいが楽しめます。産地:ヴェネト/イタリア
生産者:セレーゴ・アリギェーリ
品種:コルヴィーナ70%、ロンディネッラ20%、モリナーラ10%
フルボディ
デザート
前回は赤ワインに合わせて追加したチーズの量がハンパなかったため、泣く泣くあきらめた食後のお楽しみ、今回はぬかりなくオーダーしました。
見たくれよりも「質」で勝負の絶品トライフル。
ボリュームありですが、ほとんど生のフルーツなので、ケーキを食べることを思えばあっさりしたドルチェです。
〆はコーヒー
料理2品、グラスワイン3杯、デザート、コーヒーで支払いは4,550円。
メインを追加しても6千円台で済む勘定です。
一皿のポーションから、本来は1人より2人以上で利用する方がオススメです。
この日いただいた3種類のワインについては、
5/16 の記事で詳しく紹介しています。
■AL CENTRO
□11:00~21:00(L.O)
*14:00~18:00はカフェ利用OK
□不定休
□逗子市逗子5-1-27
□046-870-5227
※前回のアル・チェントロは
こちら