ナンシー・Chang!のおいし~生活

湘南(住まい)&東京(勤務地)で見つけた、あんなこと、こんなこと。

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Have a Break…/100811

2010-08-11 01:58:55 | Weblog

         浜松町(2010/08/06 06:43pm)

*5月のグルメネタ、オールUPしました~!

日付変わっちゃいましたが、8/10 の「プリンショップマーロウ 逗子店」で5月分の記事は全て公開となりました。
8/2に「4月のグルメネタオールUP~!」と言って10日も経たないうちに、リアルタイムネタ2つを含む9記事公開とは、我ながら素晴らしいペースではありませんか!
「夏休み前に5月ネタを全て公開」も果たせて、先月に続き目標達成の快挙であります(自画自賛)!!
photomemo活用の効果はデカいかも。
連動で始めたTwitterは、、、ハッキリ言って今のところ特にありがたみは感じていません。
てか、未だにどういうものだかよくわからん。
もともと自分、長い文章書くのが苦ではないため、140文字以内って短すぎるような。
人のぼやき、もとい、つぶやきなんて、たいていはしょーもないものだし、その中からキラ星のような情報を見つけ出すのは、屑の山からダイヤを発掘するような確率かと。。。
どこでも気軽につぶやけるようで、実は暇がたっぷりないとヘビーユーズは無理だと思います。

じぶんの目の前にいる人「隣人」が見えなくなって、ツイッターでつながっている「おおぜいの相手してくれる人たち」がよく見えるようになってくる。この逆転には、ある種のおもしろい可能性はあると思うんだけれど、おかしなことだと思わなきゃね。さて、お昼ごはんです。

今から約10時間前の糸井重里さんのつぶやきです。

進捗状況
・2010年/1~5月 完了

今後の展開
出来れば夏休み中にlivedoorの映画ブログを再開したいと思います。
ただHDDレコーダーの編集やら、PCに撮り込んだ画像の整理やら、部屋の片づけやら、面倒なことが諸々山積みだし、とりあえず連休中はそちらを優先したいので、どうなるかわかりません。
6月は健診対策でほとんど夜自炊していたため、外食ネタは1件のみ。
帰宅途中で撮った風景など、UPしそびれていたものも公開します。
しばらくはグルメブログの雰囲気がぐんと薄れるかも。。。
経過報告などはTwitterでつぶやいていると思うので、たまにチェックしてみて下さい。

備忘録を兼ねて、今後記事を作成するレストランを。

6/18 糖朝(日本橋)

7/4 AL CENTRO(逗子)、7/7 饗宴レストラン@エリゼ光(山手)、7/9 食彩堂(逗子)、7/17 bla on the beach(逗子)、7/24 葉山港湾食堂(葉山) 日影茶屋(葉山) バー久楽(葉山)、7/28 OSHINO(鎌倉)、7/30 ストラスジュール(関内)

8/1 トラットリア ア・ターヴォラ(逗子)、8/4 J.J.MONKS(逗子)、8/6 IL CILENE(鎌倉)、8/7 なぎさブラッスリー(逗子)、8/11 ラ・パール・デサンジュ(逗子)

以上15店舗です。
6店消化し、5店追加―その上リアルタイム記事まで作成
怖いほど 順調です。

※トップ画像は会社近くの焼き肉店前に鎮座している「招き豚」くん。札束を手にして、無邪気に?微笑む表情がとってもラブリー
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■プリンショップマーロウ 逗子店/100530

2010-08-10 23:44:14 | 逗子・葉山のレストラン

 マーロウ(プリン、ケーキショップ/逗子)
   テイクアウトのみの店舗です

*大人気の「ビーカープリン」が逗子でも!

今年4月、逗子のなぎさ通りにビーカー入り焼きプリンでおなじみのマーロウがテイクアウト専門店をニューオープン。
プリンの他にも小麦粉を一切使用していないパウンドケーキ、ジャム、レストランの食材など、色々な商品が揃っている模様。
とは言っても、クローズが18:30では定時退社しても平日の利用は不可能。。。
開店から1ヶ月経っての訪問となったのは、休日にしか寄れないからなのでした。


店舗外観
濃い黄色の外壁はなぎさ通り、いや逗子駅周辺で最も目立つ特徴でしょう。
2Fが住居の本屋さんだった物件ですが、客が利用するのは1Fのショップのみ。
葉山店みたいにカフェ併設かと期待した私的にはいささかガッカリ。。。



さっそくプリンをテイクアウト。



200mlのビーカーは2コでも結構重量感が。
1人じゃいっぺんに何個も買えません(お値段的にも…


北海道フレッシュクリームプリン(787円)
天然バニラビーンズの甘~い香りとなめらかな口当たりが最高!の定番商品。22年間「人気No.1」の座を守り続けるマーロウの看板です。北海道特選生クリームをたっぷり使った濃厚さも魅力。

逗子店限定ビーカー入りなので、お土産にオススメです。


黒みつのプリン(735円)
こちらは私のNo.1、黒砂糖100%のヘルシーなプリン。
さっぱりとした上品な甘さにフレッシュなミルクのコク、さとうきびが原料のラム酒で香り付け。
200mlのたっぷりポーションがうれしい。

プリンには季節&数量限定のものもあるし、人気商品は午前中で売り切れてしまうらしいので、なんとか休日に早起きして買いに行きたいと思っているのですが。。。

プリンショップマーロウ 逗子店
□10:00~18:30
□無休
□逗子市逗子1-2-10
□046-872-3350
※葉山のショップ&カフェは こちら
コメント (2)
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match point/100528

2010-08-09 00:55:35 | 逗子・葉山のレストラン

 マッチポイント(カレー、ダイニングBar/逗子)

*腹ぺこで遅く帰っても、お店の明りを見れば生きカエル

花組ヌーベル第3弾『ハイ・ライフ』をスズナリ@下北沢で観賞した5/28(演劇レビューは 6/1 の記事で紹介済み)、逗子まで戻ってかなり遅めの1人ディナー。
芝居がハネた後、10時近くに渋谷界隈で食事するとなれば、まともなレストランのL.Oは過ぎているし、終電の時間が常に気になって落ち着かない。
そんな時、23時過ぎに逗子へ戻ってから思う存分飲み食いできるこういうお店の存在は実にありがたいのです。



ああ、この薄暗い照明に照らされて夜の闇に浮かび上がる「match point」の文字。。。まさに吸い寄せられるがごとく店内へ。

辛口モスコミュール(945円)
銅製のマグカップで登場するモスコ。
ジンジャーを漬け込んだウォッカと辛~いジンジャーエールで作る、スパイシーなカクテルです。
ライムをマドラーで潰して、豪快に?いただきます。

三崎マグロとアボカドのサラダ(ハーフ:840円)
鮪は生ではなく、表面を軽く炙ってある。
このレアさ加減が何とも言えません。生よりウマ~(゜д゜)!!かも。
完熟のアボカドとも絶妙のマッチング!

海老と長芋のガーリックソテー(ハーフ:735円)
スパイシーなカクテルによく合うおつまみです。
長芋をニンニクで炒めるとこんな美味しいんだ~とプチ感動して以来、すっかりハマっているお気に入り。
真似して自分でも作ってみたけれど、長芋のシャリシャリ感がいまいちでショボ~ン
ちなみにジャガイモで作ると全くの別ものになってしまいます。

魚介のピリ辛トマトリゾット風(1,260円)
リゾットの後に「風」が付いているのは何を意味しているの?と、久々に逗子店のカウンター内で見かけた田村オーナーに聞いてみました。
答えは炊いたご飯を入れて作っているから(スープで米を炊いていない)。たしかにお米に芯はないけれど、雑炊に慣れている日本人にはこちらの方が好まれるかも。

matchママのデザートピッツァ(1,260円)
フルーツ(この日はバナナ)がたっぷり乗った甘いピッツァ。
どうしてもこれが食べたくて前菜2つをハーフにしてもらったの。

これが普通のピッツァなら1人前(=1枚)はとても無理だっただろうけれど、甘いものは別腹ですから!
見た目「デカっ!」と一瞬ひるむも、極薄生地のクリスピータイプなので、実際に食べてみればどうってことありません。

隣りに座っていた(カウンター席)上品な初老の男性1人客は、このお店のピッツァが大好きでこの日もそのためにやってきたと言っていました。「1人では食べきれないから。。。」と、半分をお店のスタッフにあげていたのですが、同じ大きさのデザートピッツァを私が嬉々として1人で完食したのを見て目を丸くして驚いていました。
「ホントに全部1人で食べましたね!」としみじみ言われると、、、なんかとてつもないことをしでかしたような気になって、さすがに少々恥ずかしかったですわ。

ブラックルシアン(840円)
自家製?コーヒーウォッカを使ったカクテルにチャレンジ。
カルーアとのハーフ&ハーフなので、ほとんどアイスコーヒーですね。

ホワイトルシアン(840円)
↑に生クリームが入ると白ルシアン。
甘くてウマ~(゜д゜)!! もはや酒とは思えません。



窓辺のケロタンが新顔に変わっていました。
先代 がかなりの年季モノだったからなぁ。
白いケロヨンは地元の方が制作した陶器製とか。




お店を後にしたのは翌日に日付の変わった午前1時すぎ。。。
こんな夜中にどんだけ~ってくらい食べまくって、支払いは6,720円でした。

match point
□11:30~14:00 17:00~25:00(月~土曜) 
17:00~25:00(日曜)
□無休 
□逗子市逗子5-1-13
□046-873-0371
※前回のmatch pointは こちら
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「ならず者」ふたたび

2010-08-08 22:55:13 | 日々のつれづれ

シネマアミーゴ(カフェ、無国籍料理/逗子)
※現在は飲食店としての営業はしていません。

8/8 Sun.
*傑作ドキュメンタリー『ストーンズ・イン・エグザイル』、ついに本日最終日なり

5月ネタも残すところあと2つ、怖いほど順調なので、調子こいてリアルタイムネタです。
先ほど CINEMA AMIGO でふたたび『ならず者』を観てきました。
4日前の初AMIGOで存分に堪能したつもりだったけれど、「本日最終です」のTwitterを見たら、ソワソワと落ち着かなくなり、、、18:30には家を出ていました。

逗子(06:53pm)

自宅からAMIGOまでは海をめざして直進、R134手前の路地を左折、ひたすら葉山方面へと歩いて行くと15分弱で到着です。
↑は新宿 注)逗子の地名ね の住宅街を海岸に向かって歩いている時に見た夕焼け。
うちの方の空、全然焼けてなかったのに!



鎌倉方面は燃えるようなオレンジ色だった。
あ~、海で見たらキレイだったろうな――!



ほぼ時間通りにAMIGO到着!



どこから見ても映画館には見えませんが。。。このちょっとコジャレた一般家庭風外観、私的にはたまらなく魅力的です。
入口もまんま「玄関」って感じだし。
普通に人が住んでいる家でも、それはそれでかなりカッコイイのだけれど、この物件をシネマカフェに改装しようと思いついたセンスはスゴイと感動すら覚えます。
内部の写真は、明るい時間に出直してゆっくり撮らせてもらおうと思っているのですが、カフェと、隣接の古民家の間取りが詳しくわかるPDFを見つけました。
興味のある人は こちら をご参照下さい。



コロナビール(600円)飲みながら、ただ今映画鑑賞中。
写真を撮る前に上映が始まったので真っ暗です。
ああやっぱりストーンズは最高だぜい
映画については 8/5 の記事で詳しく紹介しています。



この後、帰り道にある キクヤ食堂 で久しぶりに1人ディナーしようと思ったら、海帰りと思われる人たちで満員御礼!
ツイッターにもつぶやいたけれど、この日の逗子、夜の9時過ぎに人が大勢いてビックリ。
仕方ないので、ソフトクリームをテイクアウトして、なめながら自宅に戻りました。
画像はモバツイに貼り付けたケータイカメラのもの。
マジでそろそろ機種変更しなきゃなぁ。



シネマ・アミーゴ
11:30~16:00 18:00~24:00
□不定休
□逗子市新宿1-5-14
□046-873-5643
ランチメニュー、上映スケジュールは HP でチェック!
※前回のシネマアミーゴは こちら
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南部亭/100521 -お料理編-

2010-08-08 02:24:47 | 東京のレストラン

 なんぶてい(フランス料理/日比谷)
                
             ( 前編 より続く)
5/21 Fri.
*緑の中の一軒家フレンチで豪華に1人ディナー♪

ヴィジュアル編に続き、いただいたお料理をご紹介。
ディナーコースは7,000円、10,000円、12,000円、15,000円の4種類。安い方から2番目の Menu Gourmand グルマン(税込10,500円)をチョイスしました。
ワインはグラスでいただけるものをお料理毎に1杯ずつ。
泡、白、赤、デザートワインなど、それぞれ2~3種の選択肢があるのがうれしい。
銘柄は、季節ごとにコースメニューが変わるたび、料理に合わせて選んでいるそうです。

グラスシャンパン(1,450円)
とりあえずは泡でホッとひと息。


アミューズ
3種の塩味のマドレーヌを特製ディップで。
上:ヨーグルト、クリームチーズ、オリーブオイル、パン粉を合わせたディップ。
一緒に味わうと、甘くないマドレーヌがコジャレたオードブルに変身します。
下:左から、
トマト&クミン、海藻、イカスミ風味のマドレーヌ。
食感は間違いなくマドレーヌだけど、食材の味がしっかりついていて、なんとも不思議なテイスト。

パン
自家製のライ麦パンです。

冷前菜
柔らかく煮た鮑のコンカッセ、そのジュレと蕪のクリームと一緒に。



ちなみにグラスの中身はこんな感じ。
添えられているのは、若布のブリオッシュと黒オリーブのタプナード。

温前菜
フォアグラのポワレとパン・デピス、カシスのクーリとマスタード添え。

貴腐ワイン(1,300円)
なんとトカイがグラスでいただけます。
フォアグラに合わせてチョイスしてみました。



フォアグラの下に敷かれているパン・デピス(Pain d'epice)とは、ライ麦粉とハチミツを使い、複数のスパイスを効かせて焼き上げた、古典的なフランス菓子。
スパイシーな香り、ざっくりと固めで素朴な食感が特徴です。

メイン
真鯛のポワレ、蕎麦の実とアスパラのリゾット仕立て。

グラスワイン(950円)
正統派、ブルゴーニュのシャルドネ。

肉料理
和牛フィレ肉のロースト。
感動の涙が出そうなくらい見事な赤身! これぞフィレ肉です。
そしてこの美しい断面。。。しばしウットリと見惚れてしまいました

グラスワイン赤(900円)
Domaine Jean-Louis Toribouley Cotes du Roussillon Rouge LES COPINES 2005
ドメーヌ ジャン-ルイ トリブレイ コート ド ルーション ルージュ ラ コピーヌ

「ラ・コピーヌ」はフランス語で「女友達」という意味。その名前にふさわしく、女子3人がグラスを手にはしゃいでいるPOPなイラストのラベルが印象的です。
ジャン-ルイ・トリブレイは、ドメーヌ・ゴビーで修業を積んだ後に独立し、初めてリリースしたワインが「レヴュ・デュ・ヴァン・ドゥ・フランス」誌に絶賛された若い生産者。スペイン国境に近い地中海沿いのペルピニャン市近郊で、樹齢の高い葡萄から自然派ワインを造っています。
もうちょっとクセのあるワインかと思ったけれど(なんとなく、ですが)、思いの外グイグイいけちゃう系のライトテイスト。葡萄の凝縮感は十分ながら、タンニンがまろやかで、口当たりはフレッシュ&フルーティ。

ヴァン・ド・ターブルという位置づけのワインでしょうか? お肉が見事な赤身(脂肪なし)だったため、ちょうどよかったけど。

産地:ラングドック・ルーション/フランス
生産者:ジャン ルイ トリブレイ
品種:カリニャン80%、グルナッシュ20%



メイン料理の下には「お楽しみ」が隠れていました。
お魚料理に、蕎麦の実とみじん切りのグリーンアスパラがたっぷり入ったリゾット、牛フィレ肉には、表面の焼き色が香ばしいハッシュドポテト。
どちらもメインディッシュを引き立てる名脇役でした。

デザート
手前右から時計周りに、
マンゴーのムース、マンゴーシャーベット、ベリーのタルト、季節のフルーツ(ビワ)コンポート。
ちょっとずつ色々楽しめるスタイルは個人的にポイント高し。

コーヒー
濃い目でとても美味しかった。
銀製のクリーマー、蓋付きの陶器製シュガーポットがレトロな趣。

プチフール
その名の通り「プチ」サイズのカヌレと生チョコ。
どちらも作るのに非常に手間のかかるスイーツです。
デザートの後の小菓子にしては贅沢すぎ?



ちなみに、デザートはワゴンサービスです。
好みのものを「いくつでも」選べます!
食べられれば「全部」でもOKなのです!!



 

というわけで、久々に都内でちゃんとしたフレンチをいただきました。
まあ10,500円出せばこれくらいは当たり前なのかもですが。。。滅多にお目にかかれないことも事実なわけで。
ディナーコースにバイ・ザ・グラスでワインを4杯追加して、支払いは16,863円(税・サ込み)でした。
料理、サービス、雰囲気全て◎の貴重なレストラン。
夏が終わる前(8月中)に行っておこうと思っています。

南部亭
□11:30~14:00(L.O) 17:30~20:30(L.O)
□日・祝定休 
□駐車場あり 
□03-3591-1023
※前回の南部亭は こちら
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南部亭/100521 -ヴィジュアル編-

2010-08-07 18:17:16 | 東京のレストラン

 なんぶてい(フランス料理/日比谷)

5/21 Fri.
*緑の中の一軒家フレンチで豪華に1人ディナー♪

いよいよ5月のレストラン記事もこれを含め残り3つ!
そして、ついにキタ━━━(゜∀゜)━━━!!
現時点でダントツの画像数を誇る? 南部亭 の登場であります。
数えてみたら、なんと饗宴レストラン@エリゼ光(7/7)の倍近いではありませんか!
こりゃ編集がかなり悩ましく、画像リサイズとアップロードが鬱になるほど面倒なのだけれど、夏休み前にこれを乗り切れば後が一気に楽になるぞ、っと。
(間違いなく制限文字数を超えるので、記事を前後編に分けます)
というわけで、土・日はお家にこもってブログの更新ガンガンいきたいと思います。
どうせ外に出たって熱中症になるだけだしさ。
リアルタイムグルメは photomemo で公開中です。

日比谷公園の人気イベント オクトーバーフェスト の初日、帰宅ウォーキングで同園内を通りかかった時、衝動的に寄りたくなって1人ディナー敢行。
決してお安くない老舗フランス料理店ではありますが、以前マダムとお話した際に「おひとりでもご遠慮なくどうぞ」と言われていたこともあり、敷居が高いイメージは全くありません。

お店の外観
店舗は今や建築不可能と言われる純日本式家屋。
昭和30年の創業当時は日本蕎麦屋だったというだけあって、フレンチレストランには見えません。

店舗脇にはお庭へ続くテラス席
マダム自らが手入れするガーデンには、15種類の薔薇をはじめとする色とりどりの花々が。特に見頃となる春から秋にかけての季節にはガーデンパーティもオススメです。



天井の太い梁に施されているのは「手斧削り」というテクニック。
クラシカルな照明のシェードには繊細な彫刻が。



漆喰壁、木の温もり、古民家ならではの落ち着いた雰囲気が心地良い空間。
1人ディナーでも 臆することなく寛げます。



凝った細工の窓枠、レースのフリルがついた白いカーテンが可愛らしい。



白いクロスのテーブルに置かれた卓上花は、ガラスの小箱に閉じ込められたブリザードローズ。
フクロウのピン、蓋付きの砂糖入れ、薔薇の模様が刺しゅうされたお手拭き。
小物ひとつにも上品さが感じられ、オーナーのセンスの良さを物語っているようです。

というわけで、ディナースタート。
いただいたお料理は次の記事にて!
                 
              ( 後編 に続く)
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photomemo/100806

2010-08-06 18:14:48 | photomemo
photomemo
サービス終了に伴い、無効となったリンク画像を再生するために作成した記事です。














リンク元の記事 ■IL SILENE/100806
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food therapy cafe MANA/100519【閉店】

2010-08-06 00:17:46 | 東京のレストラン

フードセラピーカフェ マナ(自然食、野菜料理/神谷町)
  閉店しました

5/19 Wed.
*最近野菜を食べていない、と感じたら。。。

SOWA @神谷町で「マンゴーランドを食べたい!」という同僚と、その後に直行したお店が此方(順番が逆だけど、SOWAは19時でクローズしちゃうからね)。
会社のある芝公園から神谷町までは、地下鉄を使うとなれば1本では行けないし、少々時間はかかるけれど歩いた方が安上がり。
会社帰りに「気軽に寄れる」エリアとは言い難い。
アイスクリームだけじゃわざわざやってきた甲斐がないというものです。

というわけで、私は3ヶ月、同僚は約1年ぶりのディナー。
5月のおすすめ料理を中心に前菜とパスタを1皿ずつオーダーしてシェア、それぞれ好みの飲み物を追加しました。
お通しは山菜のリゾット
オリーブオイルが効いていて美味しかった。


天然酵母の自家製パン
ほんのりと温められて登場。見た目けっこう大きいけれど、ふっかふかに柔らかい。食べ始めると、あっという間になくなってしまいます。


カブとホタテのタルタル風サラダ(1,080円)
角切りにしたカブとホタテをレモンとオリーブオイルでタルタルステーキ風に。
さっぱりテイストのヘルシーな一品です。

アスパラのグリル 滋養卵のオムレツ添え
アスパラと卵は相性抜群! オムレツのとろふわ具合もたまりません

たっぷりキャベツのアンチョビパスタ(1,880円)
定番メニュー。
キャベツが美味しい季節だけにボリュームがうれしい。

桜海老とフレッシュトマトのリングイーネ(1,880円)     
静岡県の由比港で水揚げされる桜海老の中でも一番美味しいと評判の青島商店さんより直送です。

自家製サングリア(800円)

グラスワイン(700円)
同僚は下戸なので、私だけワインをグラスで2杯いただきました。
ちなみに同僚がオーダーしたマンゴージュース(800円)は「今まで飲んだ中で一番美味しい!」とのことです。

サービスでいただいたリキュール。

Santa Maria Novella ELISIR DI ROSE
サンタ・マリア・ノヴェッラ エリシル・デ・ローズ

世界最古の薬局と言われている サンタ・マリア・ノヴェッラが、伝統処方に基づいて作り上げた薔薇のリキュールです!
メディチ家の栄華を今に伝える北イタリアの古都フィレンツェは、ルネッサンス発祥の地として知られていますが、13世紀にドミニコ会修道院の付属施設として開かれたサンタ・マリア・ノヴェッラは、彼の地で1612年に「薬局」として認可を受け、初代薬局長フラ・アンジョロ・マルキッシの処方を今に受け継ぎ、リキュール生産が続けられています。
美や愛、繁栄、支配力の象徴とされる薔薇で作られたリキュール。毎年5月に丁寧に手摘みされるフレンチローズの花びらを贅沢に使ったシロップがベースになっているので、口に含んだ瞬間、天然の薔薇そのものの自然な香りがいっぱいに広がります。スパークリングワインや白ワインに数滴加えたり、カクテルのベースにして楽しむのが一般的とか。ちなみに、むくみや便秘の改善に効果があるのだそうです。

前菜2、パスタ2、ワイン2、ソフトドリンク1に、サービスチャージ(10%)が付いて支払いは7,920円。
お酒を2杯飲んだ私の分が4,300円ってところかな。
CP的にはコースの方がお得かと思います。

food therapy cafe MANA
□11:00~14:00(L.O) 18:00~22:00(L.O)
*土曜のみ11:00~17:00(L.O)
□日曜定休
□港区虎ノ門3-20-4 デュープレックス C's 1F
□03-3432-0741
*完全禁煙
*テラス席(晴天時のみ)ペットOK

※前回のMANAは こちら
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■CINEMA AMIGO/100804

2010-08-05 01:53:33 | 逗子・葉山のレストラン

シネマアミーゴ(カフェ、無国籍料理/逗子)
※現在は飲食店としての営業はしていません。

*若き日のストーンズに萌え~(ハァト)

溜まったレストランネタも順調に消化中ゆえ、ここらでリアルタイムの記事を一発。
ずっと興味津々だった逗子のシネマカフェ CIMEMA AMIGO で遂に映画を観ました!



ちなみに記念すべき初AMIGO映画は、『ストーンズ・イン・エグザイル~「メイン・ストリートのならず者」の真実』!
今年5月、カンヌ国際映画祭の監督週間で特別上映されたドキュメンタリー作品で、ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、チャーリー・ワッツがエグゼクティブ・プロデューサーに名を連ねていることでも話題になりました。
全国的に上映期間と映画館が限られているので(DVDは発売済みだけど)見逃せません。
「ストーンズの最高傑作!」との呼び声も高いダブルアルバム『メイン・ストリートのならず者』のレコーディング風景が、残された写真とホームムービー、そして本人たちのナレーションによって綴られています。

使い込まれた椅子がいい雰囲気を醸し出すテーブル席
スクリーン近くにはローテーブルがセットされたソファ席もあり(映画はちょっと観づらいかも)、自宅リビングで寛いでいる気分が楽しめます。

昨年の8/9、逗子海岸近くの住宅街に古民家を改築した映画館が登場。
花屋、雑貨店を併設し、昼は数人のフードコーディネーターが日替りでプレートランチを提供するカフェ、Barメニューに替わる夜の部は毎日20時からお酒を飲みながら映画が観られるカフェバー、という営業スタイルの複合店舗でもあります。



映画はプロジェクターで大型のロールスクリーンに投影。
料金は上映中の「テーブルチャージ」として1,500円(ワンドリンク付)なので映画館よりお得。
私はグラスワイン白を所望。キンキンに冷えていて美味しかった~!

で、映画ですが。。。



今年5月に未発表曲を加えて再発された(初リリースは1971年)2枚組アルバム『メインストリートのならず者 Exile on Main St.』製作の裏側を知ることができる61分のドキュメンタリー。
当時、税金対策でイギリスを脱出し、南仏コートダジュールに移住したストーンズのメンバーたち。
アルバムのレコーディングは、ギタリストのキース・リチャーズが借りていた屋敷「ネルコート」で行われています。
1970年代にロバート・フランクが撮影したドキュメント映像や、南仏で生活を共にしたドミニク・タール(フランス人カメラマン)のスチール写真などを随所に散りばめた、アナログ感覚の編集が印象的。



録音機材を設置したトレーラーを持ち込み、ゴシック建築のヴィラの地下をレコーディング・スタジオに。
「理想的な環境には程遠かったけれど、いろいろ工夫してレコーディングしていった。自然に出てきたリアルな音が特徴で、グランジ的とも言えるね。多彩な音楽要素が詰まったアルバムになったよ」とはミック・ジャガーの弁。
私がストーンズにハマったきっかけは、80年代に入ってから1969年制作のツアードキュメンタリー映画『ローリング・ストーンズ・イン・ギミー・シェルター』観たことでした。
ミック・テイラーがギタリストとして在籍していた時期のストーンズは、私にとって特別な思い入れがあるので、この映画もメチャクチャ楽しめました。
高すぎる税金(収入の93%って、、、どんだけー)から逃れフランスへ「亡命」した自分たちのことを、当時キースは「Tax Exile」なんて言っていましたね。
※ギミー・シェルターの映画レビューは こちら



キャ~キースかっこいい!
手前が恋人のアニタ・パレンバーグ。



ドミニク・タールのスチールにはこんなほのぼのショットもありました。
当時内縁の妻だったアニタとの間にはマーロンという息子がいたキース。
彼女は第2子を妊娠中でした。
ステージ上でのクールなイメージとは裏腹に、「子供の前でも平気で女房に甘えるbyミック・ジャガー」なんて可愛いところもあるキースの素顔が自然に出た1枚。



可愛すぎるマーロンくんのおちり。
ミック・テイラーの慈愛に満ちたまなざしも素敵

当時のストーンズの私生活を暴露するような映像もてんこ盛りです。
春から夏へかけての約9ヵ月、ネルコートにはメンバー以外にも様々な人物が常に滞在する状況。
その生活模様をアニタ・パレンバーグは「まさにセックス、ドラッグ&ロックンロール。正しくはロックンロール、ドラッグ&セックスだったわ」と。
大人は昼も夜もなくドラッグとアルコール三昧、子供がジョイントを巻く場面まで登場するにもかかわらず、意外やその情景はアットホームな雰囲気に溢れています。
「若くてルックスも悪くなかったし、僕らが気の向くまま音楽に溺れていた時代を表現している良い映像じゃないかな。僕にはあれが“堕落した生活”には思えない。まさに人が想像する“ロック・バンドの生活”なんじゃないのかな」とミックは当時を振り返っています。

まさに赤裸々な貴重映像の連続で、1時間があっという間でした。
言葉もわからない未知の国で異邦人としての状況を思いっきりエンジョイしている(ように見えた)キース・リチャーズはとっても魅力的で、ますます好きになってしまったわ。
対照的に「フランスになんか来たくなかった。紅茶もピクルスも英国製を輸入しなきゃならないし。。。」とぼやくビル・ワイマンが、個人的には何気にツボでした。

それにしても、素晴らしい環境での映画鑑賞だったなぁ。
映画館特有の閉塞感のない空間で、リラックスしてお酒を飲みながら映画が観られるって、想像以上にいい気分。
こんなホームシアターがあれば最高だね。
上映後、居合わせたお客さん、オーナーの長島源さんとしばらくおしゃべりしてからAMIGOを後にしました。
久々に常連になりたいお店の登場だわ。
実際には少々難しいけど(駅からも家からもチョト遠い、土・日曜しかランチ行けない、など)。。。

余談だけど、長島さんイケメンすぎ。
去年橙さんとお店の前を通った際、偶然立ち話をした時にも「この人タダモノじゃない」と思ったけれど、タイマンで話していてドキドキする男に逗子で会うことは極めて稀。
単にルックスがいいというだけじゃない、強烈なオーラを感じさせる方です。
なんかすごいことやってくれそう。



原題:ストーンズ・イン・エグザイル(2010年/アメリカ・イギリス/61分)
監督:スティーヴン・キジャック
出演:ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、チャーリー・ワッツ、ビル・ワイマン、ミック・テイラー、ロニー・ウッド、ボビー・キーズ、アニタ・パレンバーグ、ジミー・ミラー、アンディ・ジョンズ、ドミニク・ターレ、マーティン・スコセッシ、ジャック・ホワイト、ドン・ウォズ、カレブ・フォロウィル、ベニチオ・デル・トロ、ウィル・アイ・アム、シェリル・クロウ 他

シネマ・アミーゴ
11:30~16:00 18:00~24:00
□不定休
□逗子市新宿1-5-14
□046-873-5643
※シネマアミーゴについて詳しく知りたい人は こちら
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洋食やシェ・ノブ/100518

2010-08-04 22:45:03 | 東京のレストラン


5/18 Wed.
*付き合い残業3.5時間! 腹ぺこMAXで21時過ぎのビフテキ丼。。。

営業部で発生したトラブル対応のため、何の前フリもなく社員全員で残業することに。
作業そのものは誰にでも出来る単純なことながら、とにかく終わるまでは帰れないときた。。。
17:30から飲まず食わず、休憩もナシで黙々と流れ作業して、「女子だけは帰ってよし」と言われたのが21:00。
本来ならNO残業デーなのに。。。
とにかく空腹でフラフラだったため、歩いて東京駅までなどとんでもない!
電車に乗る前に何か食べなきゃ死ぬ!
というわけで、吸い寄せられるようにJR浜松町駅までの途中にある此方へ―。
ちなみにこの日は1人メシではなく、同じフロアで働いている同僚と一緒。

お通し
アボカドを乗せたごはんを生ハムで巻いてお寿司風に。
ひと口サイズのオシャレなオードブルです。

下戸の同僚を尻目に「とりあえず泡!」
1人ディナー時にはお供の定番、ガンチアのピッコロサイズをオーダー(950円)。

Asti GANTIA Prosseco
アスティ ガンチア プロセッコ

明るい麦わら色、きめ細かい泡立ちが長く楽しめるスプマンテ。
グリーンアップル、杏を思わせる甘酸っぱい香りが特徴で、とにかく飲みやすい。

産地:ピエモンテ/イタリア
格付:Vino da Tavola
生産者:ガンチア
品種:プロセッコ100%

彩り野菜のカポナータ ポーチドエッグ添え(900円)
シェフのノブさんに「2人で適当につまめる料理を1品」とお願いして、黒板メニューから選んでもらったのがこれ。
見た目も美しく、旬の緑黄色野菜がたっぷり!
上に乗っているのはポーチドエッグ。黄身が半熟で美味しかった。

ビフテキ丼(1,400円)
ランチでサラリーマンに大人気の月曜メニュー。
今HPをチェックしたらアラカルトメニューにありませんでした(プリフィクスコースのメインにはあり)。
ランチ900円とのお値段の差は、、、ズバリお肉の質だそうです。
甘辛くごはんが進む絶品ダレと、ちょこんと添えられたバターが美味しさのポイント。
これがあればお肉が多少安くったって全然OKだわ。

赤出汁付き
空きっ腹に不味いものなしというけれど、それが美味いものだった時の至福感がこれほどとは! ボリュームも申し分ないし、ガッツリ食べたい時にありがたいメニュー。

L.Oは22時だけど、あまり遅い時間に利用すると食べ過ぎが心配。
支払いは2人で5,000円。お酒を頼んだ私が3,000円ってところかな。

洋食や シェ・ノブ
□11:30~14:00 17:30~23:00 
□日曜定休
*土・祝は不定休
□港区浜松町2-7-2 大塚ビル2F
□03-3431-7943
※前回のシェ・ノブは こちら
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