おっさん先生と愉快な仲間のぶろぐ

先生って楽しい仕事だと思い続けることができたしあわせな爺っさまのつぶやきです。

エンカウンターの取組に関して 2

2012-12-12 21:22:25 | Weblog
どんな意図で取り組んだのか、ですね。

学級でのエクササイズのみの実施というアプローチは
個々の学級での変化のみで終わってしまうことが多くみられていたのですが、
この学校での取組は
①育てるカウンセリングの取組は人間関係を深め、児童の主体的な活動を生み出す。
②子どもが創る活動や体験は、自主的、実践的な態度を育て、学習意欲を高める。
という研究仮説のもと、全校で取り組みました。

「総合的な学習の時間での展開」
「特別活動での展開」
「学習システムの構築」の三本の柱をたて、
学級活動や総合の時間での「構成的グループエンカウンター」(なかまゲーム)の実施 特別活動での井年齢集団による「ピアサポート」(なかまサポート) 
学級活動・道徳としての「ソーシャルスキルトレーニング」(なかまトレーニング)
を中心に進めました。 

温かい人間関係をはぐくみ
自分を生かすことのできる集団の構成員であるという所属意識を生み出すことにより
学力の向上が目指すというのが意図です。
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