電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

李白のやんちゃぶりの実態は

2023年06月29日 06時00分20秒 | アホ猫やんちゃ猫
最近の山響の活動はたいへん活発で、県外の公演も盛んに行われているようです。東日本大震災以前には、東北電力等の冠コンサートで東北各地で演奏会を開催していたそうですが、震災以後は激減していたために、経営的にもずいぶん痛手を受けたと聴いていました。そんなわけで、定期演奏会の際に配布された8月5日の鶴岡公演や8月9日の会津公演、8月12日の大館市での公演、8月26日の南陽公演、8月29日の横手公演、あるいは9月16日の由利本荘市と翌17日の北上市におけるドラゴンクエストの演奏会など、チラシを並べて写真に撮ろうとしていたら、見つかってしまいました! 我が家のやんちゃ猫、李白クンに! 去勢手術の後、体は大きくなりましたが声は子猫のままで、やんちゃなイタズラも子猫のままです。

フンフン、これは何だい? なんだか寝そべりたくなるぞ。



ご主人が焦っているな。これをこうしてこうしたら、もっと焦るかも。



アハハ! これはおもしろい! エイッ、エイッ!



やられてしまいました。泣く子と李白には勝てません(^o^)/
でも、山響が東北各地で良い演奏をして、たくさんの人たちがクラシック音楽やドラゴンクエストの音楽などを楽しむことができますように、いたずらをした猫に代わって祈っておきましょう。

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ボクの特等席

2023年06月10日 06時00分38秒 | アホ猫やんちゃ猫
この頃、日中は毎日すごく暑いんだ。ボクは厚手の毛皮だから、とりわけ暑く感じる。最近のお気に入りは、キッチンから外へ出る通用口のところ。ここを少し開けて網戸にしてもらうと、ミョウガの畑を通ってくる涼しい風が入ってきて、最高! 特等席だな。



この頃は、ご主人がサクランボで忙しかったり風邪をひいて寝込んだりして、書斎でのんびりできることも少ないんだけど、雨が降って肌寒い日は、書斎のデスクでご主人の膝の上に寝そべるのが最高! これはゴキゲンだね。





あらら、ちょっと行儀悪いかなあ。この、足をちょっとデスクにかけるところが、楽チンなんだ。チンはもうないけど。



さて、毎年のことですが、今日から雇人の人たちがやってきて、佐藤錦の本格的な収穫作業に入ります。昔と違って人数が多いので、数日間で収穫が終わってしまいます。短期決戦です。今年は凍霜害で結実が減り、雨で実割れして収率が下がると予想しています。凍霜害で収穫が半減した一昨年ほどではないでしょうが、今年も例年より早く終わるかも。そうしたら、我が家の猫「李白」クンが毎日やっているように、少しゆっくり骨休めしたいものです。

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デスクに向かうとやってくる猫

2023年05月13日 06時00分31秒 | アホ猫やんちゃ猫
我が家の猫「李白」は、貰い受けた元飼い主(息子の友人)によれば、父:マンチカン、母:ブリティッシュ・ショートヘアから生まれたのだそうで、それぞれの特徴を受け継いでいるようです。去勢手術を受けたためか、体は大きくなりましたが声は子猫のままで、いたずら好きも変わらず、我が家中に可愛さを振りまいています。先日、某親戚の70代の人からは「月形半平太」の尊称を賜り、額の「八割れ」の毛色になるほどと思ったものでした。



李白クン、私が書斎でデスクに向かうと、必ずと言っていいほどデスクに上がってきます。ノートにメモしていると、万年筆にちょっかいを出してきますし、仕方なくノートを片付ければマウスを枕に「毛皮のマハ男」クン状態になります。まったくもう!とは言いながら邪険にもできず、全く困ったものです(^o^)/

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ボク、良い子でお留守番。

2023年04月02日 06時00分46秒 | アホ猫やんちゃ猫
季節が良くなり、暖かくなったので、ご主人と奥さんがお出かけすることが増えた。ボク、良い子でお留守番をしている。先日は、奥さんの検査の付き添いでご主人も一緒に病院に行った。普通に帰ってきたので、まあ良かったけれど、二人とも元気でいてもらわないと、ボクが困る。



ご飯の時は、ボクもエサをもらうのだけれど、ときどき食卓で亡くなったおばあちゃんのイスに上がって待っていると、たまに美味しいものにありつけることがある。今回は田舎風のご飯でボクが食べられそうなのは…あった。タラの切り身を揚げたのがあるじゃないか。少しちょうだい!



これは、ご主人の好物の「いかなご」っていうらしい。いただきもので残り少ないので、ボクはもらえない。どんな味なのか興味津々。そのうち絶対に食べてやるぞ。って、えーっ! もうなくなった! そんな〜(T-T)



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家猫「李白」の去勢手術の件

2023年03月19日 06時01分35秒 | アホ猫やんちゃ猫
子猫だと思っていたらしだいに大きくなり、我が家のネコ「李白」もすでに生後8ヶ月になりました。最近は食欲も旺盛で、朝になると「エサくれ〜」と起こしに来ます。動物病院に電話で問い合わせたところ、7ヶ月を過ぎて睾丸が下りてきていることが確認できれば去勢手術をすることができるとのこと。そろそろ適期かと判断し、予約をして手術をお願いしました。

土曜の朝にキャリーバッグに入れて連れていき、夕方に迎えに行きましたが、なんだかおとなしい。全身麻酔で手術をしたそうですから、麻酔が切れると痛いのかもしれません。夕食は吐いてしまうことがあるので食事をさせなくてもよいとのこと。雪降りで寒い土曜日でしたので、自宅に戻ったらさっそくこたつに入って寝ていました。




ネコも、ネズミほどではないけれど繁殖力が強く、年に2〜3回の妊娠が可能で、1回に4〜5匹の子猫を産みますから、一年であっという間に10匹を超えてしまいます。翌年にはさらに子どもたちが産み始めるのですから、さらに50匹にもなろうという勢いです。こうした状況を防ぐには、大昔のように子猫を間引いたりは出来ませんので、繁殖制限がほとんど唯一の方法でしょう。オス猫の場合、発情期の鳴き声や室内のあちこちにマーキングをするのも困りものです。経費は、13,200円(12,000円+税10%)で、メス猫の場合よりもやや少ないようでした。

(写真は、ダンボールの爪とぎが入ったテントをひっくり返して遊んでいるところです。)

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ネコ枕にはキーボードよりペンケースのほうが無難

2023年03月06日 06時00分24秒 | アホ猫やんちゃ猫
我が家のアイドル李白クン、私が書斎で作業をしていると、デスクに上がってゴロンと横になり、ちょっかいを出し始めます。ちょっと、いくらなんでもカッターナイフはあぶないよ!




どうやら飽きて眠くなった模様。先代のアホ猫(母)もリフォーム前の母屋の段差をネコ枕にしていました(*1)が、さすがにキーボードを枕にされるのはちょいと問題だなあ(^o^)/

李白くん、キーボードじゃなくて、こっちのペンケースのほうがいいんじゃない?



うん、これは具合がいいなあ。高さといい、固さの加減といい、ボクにぴったりだ!

おかげでカーキブラックやカシスブラック・インクの万年筆が取り出せないんだけど(^o^;)>poripori

(*1): ネコ枕。〜「電網郊外散歩道」2006年8月

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ご主人だけくつろいで、ズルい。ボクだって

2023年02月21日 06時00分15秒 | アホ猫やんちゃ猫
ご主人が、コーヒーでくつろいでる。コーヒーのお供は「ひよこ」だって。そんなの、どこが美味しいんだかわからない。ボクはカリカリを食べたばかりで、お腹いっぱい。眠くなったなあ。書斎は少し音楽がうるさいけど、ご主人は人畜無害だし、暖かいし、安全だ。寝るにはここがいちばんいいみたい。このキーボードとかマウスとか、ちょっと邪魔なんだけど、ご主人が使うようなのでしょうがないか。





だんだん眠くなってきた。こんど起きたら、奥さんを追いかけて遊ぼう。うん、そうしよう!

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ボク、李白。高いところが大好きなイタズラ盛り。

2023年02月10日 06時00分43秒 | アホ猫やんちゃ猫
ボク、李白。生後およそ半年のマンチカン。高いところが大好きで、今日も鴨居に登って眺めていたら、ご主人に写真を撮られた。ご主人いわく、けむりとナントカは高いところに登りたがるんだって。「ナントカ」って、「良い子」のことでしょ。そうだ、そうに違いない。




この鴨居に上るのは、けっこう大変なんだよ。猫タワーの最上段からジャンプ一番! それでようやく届くんだ。降りる時? そんなの考えてたら、登れないじゃない! ご主人いわく、キヨミズの舞台から飛び降りる覚悟で降りるんだって。で、飛び降りてみたら、けっこう大丈夫だった。これで、いつでも大丈夫だね。やったね! ところで、キヨミズってなあに? 飲めるの? 美味しいの?

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ボク、李白。ディスプレイの前がお気に入り。

2023年01月27日 06時00分09秒 | アホ猫やんちゃ猫
ボク、李白。5ヶ月になるマンチカン。最近、家の中でずいぶんあちこち出没して探検して回っている。家の中はだいぶ覚えた。まだ蔵の2階には入れてもらえない。それ以外はだいぶ見て回った。近頃のお気に入りは、ご主人のデスクのディスプレイの前。ご主人がデスクを片付けたので少し広くなっている。画面が変わるのも面白いけれど、何と言ってもマウスカーソルを追いかけるのが面白い。猫がマウスを追いかける、これは本能だと思う。



飽きたら、そのままお昼寝する。最近は、ミニコンポのアンプの上。ここはほんのり温かくて特等席だ。寝やすくっていいなあ。ちょっと音楽がうるさいのが玉にキズだけれど。

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ボク、李白。生まれて初めて雪を見たの。

2022年12月24日 06時00分38秒 | アホ猫やんちゃ猫
ボク、李白。8月生まれ、4ヶ月の子猫。毎朝、リビングの窓から眺める景色が面白いんだ。こないだまでは赤や黄色の葉っぱがきれいだったけど、近頃は上から白いのが降ってくる。あれ、雪なんだって。生まれて初めて雪を見た時は、それはびっくりした。雪は、とっても冷たいらしい。ボク、寒いところは苦手なので、部屋の中のほうがいいや。昨日の夕方なんか、ご主人が真っ白になって戻ってきたんだけど、除雪っていうのをやってきたらしい。赤い大きな機械で、雪を食べては遠くへ飛ばしてやるんだそうだ。この機械がないと、冬は大変だって言ってた。大雪の時は、猫の手も借りたいほどだそうだ。そうなのか。でも、ボクの手じゃあまり役に立てそうもない。だから、こたつで留守番を頑張ろうと思う。

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「膝上の猫」生活ふたたび

2022年11月19日 06時00分43秒 | アホ猫やんちゃ猫
我が家にマンチカンの子猫「李白」がやってきて一週間。すっかり飼い主に慣れて、書斎でデスクに向かっていると、膝の上に乗ってきて丸くなります。そういえば、数年前まではアホ猫母娘もこんなふうに膝の上に乗り、ゴロゴロと喉を鳴らしていたなあと思い出しました。「膝上のネコ」生活ふたたび来たる。悪くありません。いや、温かくてなかなか良いものです。突然の来客やトイレのときは困りますけれど(^o^)/



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ボクの名前は李白

2022年11月16日 06時00分18秒 | アホ猫やんちゃ猫
ボクはマンチカンの子猫。生まれたのは今年の夏、8月だって。だから、えーと、3ヶ月だってご主人が言ってた。名前はまだ決まっていなかったんだけど、李白に決まった。中国の偉い詩人と同じ名前らしいけど、要するにボクの体の下半分が白いから、だそうだ。あとは、きりっとした見た目が李白のイメージだって。李白って、どんな詩を作っているの?って聞いたら、ご主人が教えてくれた。

 静夜思                  (静かな夜に思う)
床前看月光  床前 月光を看る        寝床の前で月光を見ると
疑是地上霜  疑うらくは是れ地上の霜かと  地面に霜が降りたかと疑うようだ
挙頭望山月  頭を挙げて山月を望み     頭を挙げて山上の月を眺め
低頭思故郷  頭を低れて故郷を思う     頭を垂れて故郷を思う

ふーん。なんだかカッコつけてるなあと思うけど、よくわかんない。今は、猫じゃらしのほうが面白いんだ。

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子猫は少しずつ慣れてきている

2022年11月14日 06時00分49秒 | アホ猫やんちゃ猫
土曜日にやってきたマンチカンの子猫、初日こそ隅っこに隠れていましたが、日曜にはかなり自由に動き回り、私の指先にもじゃれついてくるようになりました。妻の観葉植物の小さなポットの一つをひっくり返したり、早くもいたずらが始まっています。これは多分、猫草がほしいのだなと判断し、ホームセンターから猫草を買ってきました。これで、緑にかみつく頻度は減るでしょうか。

名前を考えていますが、マンチカンで次男だそうですので「万次郎」とか、キリッとした印象から「李白」クンとか、同様に「道真」クンとか、なんだかすごい候補が並んでいますがまだ決定には至らず。



私の方の右肩の痛みは継続中で、農作業ができません。柿の収穫も中断したままで、今年は全部を収穫するのは無理そうです。この冬は平年並みかやや多い積雪量になると予想していますが、雪囲いもまだ始められず、少しばかり焦ります。でも無理は禁物ですので、回復を優先しましょう。

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子猫が来た

2022年11月13日 06時01分05秒 | アホ猫やんちゃ猫
だいぶ前から楽しみにしていた子猫が、昨日、我が家にやってきました。息子の友人が猫好きなのだそうで、連れてきてくれた生後3ヶ月のオスのマンチカンです。到着してしばらくは「借りてきた猫」の言葉どおりに隅っこで隠れていましたが、夕方ころからリビングを探索し、水を飲み、餌を食べ、猫トイレにオシッコもして、じゃれつくようになりました。たぶん、「この人たちは危険じゃない」と理解したのでしょう。しばらくすればいたずらも始まるのでしょうが、今のところは探索が中心で、まだおとなしいようです。




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記憶に残るアホ猫記事

2020年12月03日 06時01分16秒 | アホ猫やんちゃ猫
先日、ついに力尽きた母猫と、少し前に亡くなった娘猫の母娘は、それぞれ21年および20年もの間、我が家に大きな喜びと少しの困惑を届けてくれました。2004年に始まるこのブログにも、ずいぶんいろいろな話題を提供してくれました。記憶に残るアホ猫記事のハイライト編です。

うーむ、アホ猫らしからぬ社会時評、文芸・映画評など、こうしてみるとけっこう辛口のものもあったのだなあ。凡庸な飼い主は、お前たちの批評家的資質にまるで気づかなかったよ(^o^)/

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