出先で郊外の書店に立ち寄るのが楽しみです。とくに、文庫の棚はそれぞれの店ごとに工夫をしているのがわかります。ある書店では、版元の区別なく作者名の五十音順に並べていますし、また別の書店では版元毎の区画の中で作者名の順に並べています。作家の名前がはっきりしているときは、五十音順の配列は探しやすいですし、漫然と棚を眺める時は、馴染みの文庫の中から面白そうなものを探すことになります。
最近、某書店で見つけたのが次の三冊。
ちなみに、帚木蓬生『風花病棟』は、先にラジオの朗読番組「かがやく」を聴いて興味を持った(*1)もので、この番組の原作が収載されているものです。
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それから、山響スペシャルコンサートの日に、駅ビル内の書店で見つけたのが次の二冊。
前者は、「6000人の命のビザ」の主人公を、単に美談の主として描くのではなくて、「インテリジェンス・オフィサー」として描くものらしいですので、面白そうです。後者は、『天皇の料理番』ご本人が表した料理本で、まったく野次馬的興味です(^o^)/
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新刊・既刊とりまぜて、未読の本が傍らにある楽しさは格別です。なんとか時間を作って、少しずつ読んでいきたいと思います。いや、もうすぐ本を読むくらいしかできなくなる季節が近づいているのですが(^o^)/
(*1):ラジオ文芸館「かがやく」を聴く~「電網郊外散歩道』2015年9月
最近、某書店で見つけたのが次の三冊。
- 帚木蓬生『風花病棟』(新潮文庫)
- 帚木蓬生『閉鎖病棟』(新潮文庫)
- 池上彰『そうだったのか!現代史』(集英社文庫)
ちなみに、帚木蓬生『風花病棟』は、先にラジオの朗読番組「かがやく」を聴いて興味を持った(*1)もので、この番組の原作が収載されているものです。
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それから、山響スペシャルコンサートの日に、駅ビル内の書店で見つけたのが次の二冊。
- 白石仁章『杉原千畝~情報に賭けた外交官』(新調文庫)
- 秋山徳蔵『料理のコツ』(中公文庫)
前者は、「6000人の命のビザ」の主人公を、単に美談の主として描くのではなくて、「インテリジェンス・オフィサー」として描くものらしいですので、面白そうです。後者は、『天皇の料理番』ご本人が表した料理本で、まったく野次馬的興味です(^o^)/
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新刊・既刊とりまぜて、未読の本が傍らにある楽しさは格別です。なんとか時間を作って、少しずつ読んでいきたいと思います。いや、もうすぐ本を読むくらいしかできなくなる季節が近づいているのですが(^o^)/
(*1):ラジオ文芸館「かがやく」を聴く~「電網郊外散歩道』2015年9月