先日の「山響サンクスコンサート2023」で聴いて、妻がたいそう気に入ったという曲、モリコーネの「ガブリエルのオーボエ」について、少し調べてみました。まず、こういう曲です。
モリコーネ「ガブリエルのオーボエ」|映画「ミッション 」【フルオーケストラ演奏】ボローニャ歌劇場フィルハーモニー マッテオ・トレンティン[吉田裕史指揮]
イタリア在住のヴァイオリニストの横山令奈さんが、イタリアで最も感染状況が激しかったクレモナ市の病院の屋上から、コロナ禍で奮闘する医療従事者のためにと演奏した2020年の映像:
"Audizione a Cremona" | Gabriel's Oboe - Ennio Morricone | by Lena Yokoyama | PRO CREMONA
同じく2020年、ロックダウンが解除されたクレモナ市の博物館での演奏、ピアノとの二重奏で。
Gabriel's oboe "Mission" E. Morricone - Duo version - L. Yokoyama - D. Maccagnola
エンニオ・モリコーネは、Wikipedia によれば(*1) 1928年生まれのイタリアの作曲家で、映画「荒野の用心棒」「シシリアン」などの音楽を作曲したことで有名、とのことです。「荒野の用心棒」は、たしか黒澤明監督の「用心棒」をモデルに西部劇にリメイクしたものではなかったかと記憶していますし、「シシリアン」の音楽も当時ずいぶん頻繁に聴いたことがあります。モリコーネは2020年に亡くなっていますが、「ガブリエルのオーボエ」のもとになった1986年の映画「ミッション」は映画館でもDVD等でも観ていませんでした。どうやら南米におけるイエズス会の宣教師の物語らしいので、ぜひ一度は観ておきたいところです。
◯
そうだなあ、1986年というと私はまだ34歳、ようやく自宅から通勤するようになって、長距離通勤をしていた頃でしょうか。LPやCD等からカセットテープにダビングして、カーステレオで音楽を聴く時間が最も長かった時期かもしれません。TDK の AD, SA、SONYの ES、maxell の UD-XL、DENON の DX-3, DX-5 などがお気に入りのカセットテープでした。つい最近のような気がしていましたが、ずいぶん遠い時代になってしまったのだなあ…Sigh !

(*1): エンニオ・モリコーネ〜Wikipedia の解説
モリコーネ「ガブリエルのオーボエ」|映画「ミッション 」【フルオーケストラ演奏】ボローニャ歌劇場フィルハーモニー マッテオ・トレンティン[吉田裕史指揮]
イタリア在住のヴァイオリニストの横山令奈さんが、イタリアで最も感染状況が激しかったクレモナ市の病院の屋上から、コロナ禍で奮闘する医療従事者のためにと演奏した2020年の映像:
"Audizione a Cremona" | Gabriel's Oboe - Ennio Morricone | by Lena Yokoyama | PRO CREMONA
同じく2020年、ロックダウンが解除されたクレモナ市の博物館での演奏、ピアノとの二重奏で。
Gabriel's oboe "Mission" E. Morricone - Duo version - L. Yokoyama - D. Maccagnola
エンニオ・モリコーネは、Wikipedia によれば(*1) 1928年生まれのイタリアの作曲家で、映画「荒野の用心棒」「シシリアン」などの音楽を作曲したことで有名、とのことです。「荒野の用心棒」は、たしか黒澤明監督の「用心棒」をモデルに西部劇にリメイクしたものではなかったかと記憶していますし、「シシリアン」の音楽も当時ずいぶん頻繁に聴いたことがあります。モリコーネは2020年に亡くなっていますが、「ガブリエルのオーボエ」のもとになった1986年の映画「ミッション」は映画館でもDVD等でも観ていませんでした。どうやら南米におけるイエズス会の宣教師の物語らしいので、ぜひ一度は観ておきたいところです。
◯
そうだなあ、1986年というと私はまだ34歳、ようやく自宅から通勤するようになって、長距離通勤をしていた頃でしょうか。LPやCD等からカセットテープにダビングして、カーステレオで音楽を聴く時間が最も長かった時期かもしれません。TDK の AD, SA、SONYの ES、maxell の UD-XL、DENON の DX-3, DX-5 などがお気に入りのカセットテープでした。つい最近のような気がしていましたが、ずいぶん遠い時代になってしまったのだなあ…Sigh !

(*1): エンニオ・モリコーネ〜Wikipedia の解説