電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

ボクは「夏への扉」を探したりはしない

2025年03月18日 06時00分09秒 | アホ猫やんちゃ猫
ボク、李白。夏に三歳になる。ブリティッシュショートヘアとマンチカンのハーフだ。
もう春だ。ボクの脳下垂体と松果体が季節が来たと告げている。でも、ボクは今ひとつ冷静だ。家ネコの名誉にかけて、逃亡してメス猫を追いかけたりしない。ボクは野良クンたちとは違うんだ。
たしかに、カーテン越しに見る外の景色は魅力的だ。スズメがチュンチュン鳴いて地面を歩いたり飛び立ったりしているけど、それを追いかけてガラスにゴツンと衝突するのはアホらしいともう学習したんだ。
窓から外を眺めていると、買い物から返ってきた奥さんはボクのことを「ショーウィンドウ・キャット」と言う。だけど、何のことだかよくわからない。たぶん、かわいいという意味なんだろうと思う。だって、ボクだから。



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