昨年と今年は、手帳のスケジュール機能とダイアリーの日付順記録を統合し、高橋書店の「フェルテ9」という綴じ手帳1冊で過ごしてきましたが、2年間使ってみての長所と不満点を列挙すると、次のようになります。
一方、不満に感じている点は、
などでしょうか。
総じて、細かな不満点はあるものの、大きく見れば現在の状況によく適合していると判断でき、特により良い製品が発表されない限り、同型の継続使用も良いのではないかと考えております。
- 月間カレンダー型のスケジュール欄は、B6判の判型もあり、複数の予定も記入できる。欄外のスペースにはチェックリストや予定の細部などを記入でき、リタイア後の生活には充分なスペースがある。
- ダイアリーのページでは、1日の記録に7行を使うことができる。うち2行を矢印等の記号で行動概要を記し、残りの5行を文章で、およその記録が可能な分量である。
- しおりが2本あり、1本はスケジュールに、もう1本はダイアリー(行動記録)にと使い分けることができる。
- プラチナ古典BBインクを使えば万年筆でも裏抜けなく記入可能で、紙面がわりに整って見える。
- 表紙カバーの裏見返し部にはポケットが2つあり、演奏会チケットやフレネルレンズ等を常備して置けるので、うっかり忘れることがまずない。
【長所】
一方、不満に感じている点は、
- ダイアリーのページの時刻表示が朝8時〜夜12時までになっており、朝仕事の多い農作業の記録には不向きで、別色のペンで時刻表示をいちいち直さなければいけない。
- パイロットやパーカーの万年筆インクでは裏抜けする。
【不満な点】
などでしょうか。
総じて、細かな不満点はあるものの、大きく見れば現在の状況によく適合していると判断でき、特により良い製品が発表されない限り、同型の継続使用も良いのではないかと考えております。
手帳って色々と気になる部分や使い勝手ってありますよねぇ(笑)私も使いやすい手帳がなくて、トラベラーズノートに自作のリフィルを入れて使っています(笑)
若干の妥協点がありながらも、コレって言える手帳が見付かるって良いことだと思います♪