このところ注力している川中島白桃の出荷量が、昨年実績を超えました。まだ小玉がもう少し残っていますが、今日明日でおおよそ峠を超えるでしょう。亡父の後を受け継ぎ、せめてサクランボだけはと始めた週末農業が、ひょんなきっかけで(*1)桃の栽培にも取り組むようになって11年、昨年からは川中島白桃だけで500kg を大きく超える出荷量になりました。果樹農家としては珍しくもない規模ですが、古希を過ぎた爺さんの一人農業です。働ける健康に感謝しつつ、経営的には今年のサクランボの不作を少しはカバーしてくれることを期待しましょう。
そういえば、親戚友人知人に送った桃が喜ばれているのが嬉しく、張り合いになっています。「桃、美味しいです」「桃のヨーグルトが大好物」「固めでもギュッと甘みの詰まった桃を大事に味わっています」などなど、朝もぎ・昼出荷・翌日到着というスピードが市販のものにはない新鮮さを感じさせているのでしょう。孫たちも喜んでくれている模様。美味しさを送り、喜びの言葉を受け取ることが、生産者の満足なのかな、と亡父の気持ちも理解できるようになりました。ちなみに、固い桃が好物の娘には川中島白桃と見晴白桃を詰め合わせて送りましたが、「ガリガリ桃(注:美晴白桃のこと)が美味しかった」とのこと。わざわざ苗木を植え直したかいがあったというものです(^o^)/
(*1): 自家栽培の川中島白桃を食べる幸せ〜「電網郊外散歩道」2012年9月
そういえば、親戚友人知人に送った桃が喜ばれているのが嬉しく、張り合いになっています。「桃、美味しいです」「桃のヨーグルトが大好物」「固めでもギュッと甘みの詰まった桃を大事に味わっています」などなど、朝もぎ・昼出荷・翌日到着というスピードが市販のものにはない新鮮さを感じさせているのでしょう。孫たちも喜んでくれている模様。美味しさを送り、喜びの言葉を受け取ることが、生産者の満足なのかな、と亡父の気持ちも理解できるようになりました。ちなみに、固い桃が好物の娘には川中島白桃と見晴白桃を詰め合わせて送りましたが、「ガリガリ桃(注:美晴白桃のこと)が美味しかった」とのこと。わざわざ苗木を植え直したかいがあったというものです(^o^)/
(*1): 自家栽培の川中島白桃を食べる幸せ〜「電網郊外散歩道」2012年9月
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