母の一周忌で帰省した娘から、文具好きの父親へのお土産に、ゼブラの加圧式ボールペン「ウェットニー(WETNIE)」をもらいました。「濡れた紙にも書ける、頑丈なメタルボディ」を売り文句に、「上向き筆記OK!!」とうたっています。黒の0.7mmで、芯は特別なものではない普通の開放型です。おそらく加圧の機構は軸本体の内部にあり、ノックすることでプレスされるのだろうと想像しています。メタルボディはしっかりしたもので、適度な重さがあり、パワータンク、特に同スマートと比較するとずいぶん重く感じます。
ボディ上部、クリップの基部に首下げストラップ用の穴があり、野外や立ち歩きの多い場面での使用に適しているようです。インクはごく普通の油性インクのようで、とくにスラスラスムーズで書きやすいというような特徴はありません。できれば 1.0mm の芯径がほしいところですが、残念ながら替え芯は 0.7mm だけのようです。もしかすると太字の芯にすると加圧されるために油性インクがボテッとなりやすいなどの欠点があるのかもしれず、このあたりは残念なところ。加圧式用の独自インクだけでなく、スパイクボール等を採用した三菱の PowerTank の本気度が光りますが、WETNIE のしっかりした軸ボディにはまた別の魅力があるようです。
ちなみに写真は、上から三菱のパワータンク・スマート、同スタンダード、ゼブラのウェットニーの順です。次の写真は、実際に備忘録ノートに書いてみたところ。左側ページの前半は 0.7mm WETNIE の字で、後半は PowerTank 1.0mm の字です。
万年筆で書いたページとの差はいかんともしがたいものがありますが、加圧式ボールペンで書く用途はまた違った場面のように思います。
ボディ上部、クリップの基部に首下げストラップ用の穴があり、野外や立ち歩きの多い場面での使用に適しているようです。インクはごく普通の油性インクのようで、とくにスラスラスムーズで書きやすいというような特徴はありません。できれば 1.0mm の芯径がほしいところですが、残念ながら替え芯は 0.7mm だけのようです。もしかすると太字の芯にすると加圧されるために油性インクがボテッとなりやすいなどの欠点があるのかもしれず、このあたりは残念なところ。加圧式用の独自インクだけでなく、スパイクボール等を採用した三菱の PowerTank の本気度が光りますが、WETNIE のしっかりした軸ボディにはまた別の魅力があるようです。
ちなみに写真は、上から三菱のパワータンク・スマート、同スタンダード、ゼブラのウェットニーの順です。次の写真は、実際に備忘録ノートに書いてみたところ。左側ページの前半は 0.7mm WETNIE の字で、後半は PowerTank 1.0mm の字です。
万年筆で書いたページとの差はいかんともしがたいものがありますが、加圧式ボールペンで書く用途はまた違った場面のように思います。
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