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山響定期の翌日、家族に「また行くの」と呆れられながら、勤めの帰りに文翔館議場ホールに出かけました。本日は、「ふれあいオアシスコンサート」と題する、障害者支援、障碍を持つ子供の支援を目指して開催されているコンサートのようです。斉藤葉子さんを中心に、もうずいぶん前から開催されているらしく、すっかり定着した演奏会のようで、お客さんもずいぶん多く集まっているようでした。
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本日のプログラムは、第1部が角田育代さんのヴァイオリンと斉藤葉子さんのピアノで、第2部が邢広京さんのチェロと斉藤葉子さんのピアノ、第3部が書と音楽のコラボレーションとなっています。
第1部は、次のような曲目です。
ソリストの角田さんは、濃いピンク~紫のドレスで、どうやら眼が不自由らしく、介添え者に手を取ってもらっての登場です。演奏は情熱的なもので、ヴィヴラートも大きく、少し音を探りながら奏するためか、ジプシー・ヴァイオリン風な印象を受けました。テンポのゆっくりしたところを、とくに楽しみました。
第2部は、次の曲目です。
邢広京(Xíng Guăngjing,シン・グエンジンと読む?)さんは、いつも山響こと山形交響楽団の定期演奏会で拝見しておりますが、こういう形でソロを聴くのは初めてです。山響のウェブサイトから、プロフィールを引用すると、こんなふうです。
ああ、なるほど、ピアノの斉藤葉子さんとは、ずいぶん前から共演されているんですね。
演奏は、素晴らしかったの一言に尽きます。タタール民謡の「在銀色的月光下」やアサフィエフの「涙の泉」など、初めて聴く音楽に心打たれました。最後のドヴォルザークの「ポロネーズ」も、ああ、いいなあ!と音楽に浸っておりました。2004年にリリースされたというCDに、ちょいと興味があります。
残念ながら、書と音楽のコラボは都合で拝見できませんでしたが、出口で心ばかりの寄付をして帰りました。
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本日のプログラムは、第1部が角田育代さんのヴァイオリンと斉藤葉子さんのピアノで、第2部が邢広京さんのチェロと斉藤葉子さんのピアノ、第3部が書と音楽のコラボレーションとなっています。
第1部は、次のような曲目です。
1. 愛のよろこび (マルティーニ)
2. カヴァティーナ (ラフ)
3. チャールダーシュ (モンティ)
4. マズレック (ドヴォルザーク)
5. ドゥジャーシュ (ヴィエニャフスキィ)
6. メロディー (バツェヴィッチ)
ソリストの角田さんは、濃いピンク~紫のドレスで、どうやら眼が不自由らしく、介添え者に手を取ってもらっての登場です。演奏は情熱的なもので、ヴィヴラートも大きく、少し音を探りながら奏するためか、ジプシー・ヴァイオリン風な印象を受けました。テンポのゆっくりしたところを、とくに楽しみました。
第2部は、次の曲目です。
1. ロマンス (チャイコフスキー)
2. 在銀色的月光下 (タタール民謡、邢広京・斉藤葉子 編曲)
3. 涙の泉 (アサフィエフ)
4. マズルカ (ムウィナルスキィ)
5. 浪漫曲 (劉庄)
6. ポロネーズ (ドヴォルザーク)
邢広京(Xíng Guăngjing,シン・グエンジンと読む?)さんは、いつも山響こと山形交響楽団の定期演奏会で拝見しておりますが、こういう形でソロを聴くのは初めてです。山響のウェブサイトから、プロフィールを引用すると、こんなふうです。
北京市出身。1972年、北京中央音楽学院付属中学校入学。1980年、同学院本科入学。同時に中央音楽学院青年交響楽団チェロ首席奏者。在学中、中国作品チェロ演奏コンクール第二位入賞。1984年卒業。同年、中国歌劇舞劇院交響楽団のチェロ首席奏者として9年間在籍。1993年に来日し、山形交響楽団に入団。更に、チェロ独奏者、室内楽奏者として多くの演奏家と共演するなど、様々なジャンルの作品の演奏活動に意欲的に取り組んでいる。1999年より現在まで、山形県、兵庫県、北海道、宮城県、福島県等、各地で斉藤葉子と共に障害者支援チャリティーコンサートを継続して行う。更に、2004年より現在まで、NPO法人岩手県青少年自立センター「ポランの広場」支援コンサートに出演。2006年、東京、「夢・きらめき・光」のテーマによるベーシックバレエアートとのコラボレーションコンサートに出演。2004年5月北京にて中国録音録像出版総社よりCDアルバム大提琴名曲集(ピアノ斉藤葉子)をリリース。
ああ、なるほど、ピアノの斉藤葉子さんとは、ずいぶん前から共演されているんですね。
演奏は、素晴らしかったの一言に尽きます。タタール民謡の「在銀色的月光下」やアサフィエフの「涙の泉」など、初めて聴く音楽に心打たれました。最後のドヴォルザークの「ポロネーズ」も、ああ、いいなあ!と音楽に浸っておりました。2004年にリリースされたというCDに、ちょいと興味があります。
残念ながら、書と音楽のコラボは都合で拝見できませんでしたが、出口で心ばかりの寄付をして帰りました。
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